00/01/31 16:02 その他 <為替後場>大幅円安ながら一進一退の動き
東京外国為替市場の対ドル円相場は107円を挟んだ攻防が続いている。午後3時現在は、前日終値より2円08銭、円安ドル高の1ドル=106円93−96銭での取引。
本日の円相場は前週末のニューヨーク市場で急落した地合いを引き継ぎ、大幅な円安局面。しかし、下値は輸出企業の為替予約、上値は米系ファンドの円売りという具合になっており、後場に入っても107円を挟み一進一退。ユーロ独歩安に対しドル独歩高という流れの中で、東京市場では決め手に欠ける展開。最近の円相場を見ると、東京市場は海外市場での流れをそのまま引き継ぐ展開となっており、欧州勢が参加してくる夕方以降に、再び動き出す可能性がある。
00/01/31 13:36 その他 <石油>為替の円安買われる
石油市場は、現地28日のNY・WTI原油3月限27.22ドルと小反落したものの、為替の円安などからガソリン、灯油ともに高寄りしてその後は上げ幅を削るという動き。米国北東部の寒波は一服したため、原油の国際相場が騰勢を呈するという可能性は低くなっている。しかし、米国の石油製品需給が今回の寒波により改善されるという支援材料は残り、OPEC加盟の主要産油国のスタンスも減産継続ということで動かないと見られるため、原油の国際相場はここで上値がつかえても下げ基調に向かうということはない。
この場合の国内石油市場は、とりわけガソリンが需要期限月の8月が逆に下ザヤにあることで、下値にもおのずと限度があり、先日の2万2000円台は当面の下値抵抗線と見られる。ただ、ここでガソリンの業転市場が一部民族系の安値販売により弱含んでいるのは期近の気掛かり材料というべきもの、サヤ剥げ懸念がついて回るようだ。
00/01/31 11:30 その他 <為替前場>106円台後半でこう着
東京外国為替市場の対ドル円相場は106円後半でこう着している。11時現在は前週末終値より1円98銭円安ドル高の1ドル=106円84−86銭で取引されている。
円相場は前週末のニューヨーク市場で急落した流れを引き継ぎ、106円85−88円で寄付いた。一時は107円08銭まで円安が進行するが、この水準では輸出企業の為替予約に下支えられた。しかし、これに追随して円を買う動きは見られず、上値は106円83銭まで。大蔵省の溝口国際局長の「夏以降の円高局面は変わっていない」と発言、市場には日銀による介入警戒感もあるという。ニューヨーク市場ではサポートラインの106円半ばを下抜いたことで、円売りが加速した。
00/01/31 08:46 その他 <為替>円急落、107円台前半
週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀の介入資金が上積みされるとの報道を背景に円売り・ドル買いの動きが加速、約3ヶ月半ぶりとなる1ドル=107円台に突入した。午後5時現在は107円05−15銭と、東京市場同時刻比2円20銭の大幅円安・ドル高で取引されている。
大蔵省は、28日国会に提出した2000年度政府予算案に、政府短期証券「外国為替資金証券」(為券)の発行可能上限を引き上げ、59兆円とする措置を盛り込んだ。「為券」は、文字どおり日銀の市場介入に必要な円資金を調達する目的で発行されるが、昨年12月成立の99年度第2次補正予算で従来より10兆円増の49兆円に引き上げられたばかり。潤沢な介入資金を確保することで、より効果的な介入を期する環境整備を図ったものとみられる。市場では、日銀の介入実施についてはすでにこれまでの経験則などをもとに十分な考慮はなされているものの、介入規模拡大を背景とした「抑止力」の強化はこれまでとは若干異なる当局のアプローチであるとの認識にあり、相応の反応を得るに至った模様。この日ニューヨークダウは急落を余儀なくされたが、ドル買い意欲が優先された。
00/01/28 15:47 その他 <為替後場>円の上値重い
東京外国為替市場の対ドル円相場は上値重い展開。午後2時現在、前日終値より67銭、円高ドル安の1ドル=104円96−99銭で取引されている。
本日の円相場はニューヨーク市場で円が買われた流れを引き継ぎ、105円00−03銭で寄付いたものの。追随買いが入らず、上値の重い展開に。後場に入っても変化は見られず、前場の104円83銭−105円15銭のレンジ内で推移している。対ドルでの直接影響を与える材料は見当たらず、ユーロを眺めた取引となっている。また、日本時間の今夜には、99年第4・四半期のGDP速報や雇用コスト指数など、米経済指標の発表を控えており、様子見ムードも強まっている。
00/01/28 13:16 その他 <石油>メキシコ石油相発言に一段安後反発
石油市場は、原油の国際相場が騰勢を一段落させ、むしろ高値示現の反動安が懸念されていることで、国内市場はもともとテクニカル的な売り人気が勝っていることもあり、「原油高の後」が絶えず意識されているのが現実だ。NY・WTI原油についてみた場合、80ドルの高値に接近するにつれて原油国の一部から高値示現の反作用的な動きが出ており、メキシコの石油相から消費国の事情に配慮したような発言がなされている。
現地27日のNY・WTI原油先物の続落もこの点を警戒したものだが、米国では原油高がインフレにつながる可能性は依然より薄れており、これで原油の国際相場が天井打ちしたと即断することもできない。
仮に高値を出し切ったとしても、直ぐには下落することなく、いわゆる高止まりの商状を呈する公算が大きい。ということは、しばらくは高値圏の動きであり、国内市場においては元売りによる石油製品への転嫁の動きを睨みつつ、再度の下値模索ながらガソリンの2万2000円台低位の期先は割安であり、この限月は年間では最大の需要期であることに注目したい。
00/01/28 11:46 その他 <為替前場>続伸、一時104円台に
東京外国為替市場の対ドル円相場は続伸。11時現在は前日終値より62銭円高ドル安の、1ドル=105円02−04銭で取引されている。
本日の円相場は海外市場で円高が進行した流れを引継ぎ、105円00−03銭で寄付いた。その後はディーラー筋の買いに104円83銭まで買い進む場面が見られたが、追随買いが入らず上値の重い展開となった。おおむね105円を挟んだモミ合いとなっている。前日のニューヨーク市場では、日本の機関投資家がユーロを手仕舞う動きに出て、ユーロが対ドルで最安値を更新するなど円に対しても軟化している。これが円高進行の要因になったと見られる。ただ、東京市場ではユーロ売りは一服しており、それに伴い円の上値も重くなっている。
00/01/28 08:40 その他 <為替>ユーロ急落に円上伸、一時104円台後半
27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ユーロの急落を背景に円は対ドルでも強含みに推移、調整色が強く動意の得られにくい環境ながらも円高が進み、一時1ドル=104円台後半に突入した。午後5時現在は104円95−5円05銭と、東京市場同時刻比68銭の円高・ドル安で取引されている。
これまで弱い地合いを続けていたユーロだが、英系ファンドとみられる売り仕掛けに投機的動きも加わり動意は加速化、1ユーロ=1ドルを割り込むと、ストップロスも巻き込んでの急落商状を演出した。市場では、ユーロの軟弱な展開に早晩にも欧州中銀から買い介入が実施されるとの見方を強めていたが、この日の急落にも目立ったユーロ安懸念発言は聞かれず。地合いがますます不安定の度を増す可能性が危惧されている。
円は依然として対ドルでの手掛かり不足ながら、対ユーロでの動意につれて堅調に推移。この日の東京市場で円の上値抵抗感が確認された105円50銭レベルを上抜くと、ロンドン市場で104円台に突入、ニューヨーク市場に引き継がれた。
ただ、現状では104円台後半レベルの円の頭は重い。円・ドルの直接的な要因に基づく動意にはなく、積極的な仕掛けはいまだ確認されていない。目先更にユーロ安が進行するようなら円買いが狙われる可能性は否定できないが、対ドルでの動意における方向感の裏付けとしては多少心許ないのも事実。
00/01/27 16:06 その他 <為替後場>105円後半でモミ合い
東京外国為替市場の対ドル円相場は、レンジ内でモミ合い。午後 4時現在は前日終値より37銭、円高ドル安の1ドル=105円67−68銭で取引されている。
円相場は朝方、ニューヨーク市場の流れを引き継ぎディーラー筋の円買いが先行、105円62−65銭で寄付いた。しかし、新規材料難に加え、G7での「円高懸念の共有」が意識され、上値は105円52銭まで。この水準から積極的に円を買う動きは見られなかった。後場に入ると完全に動意を欠いた展開となり、ほぼ前場のレンジでこう着感を強めている。ドル、円に対して下落していたユーロ相場が下げ止まったことも、円の上値を抑えた要因と指摘されている。
00/01/27 13:07 その他 <石油>NY原油は調整安
石油市場は、原油の国際相場にやや高値警戒感が出ていることで連れての動き。急上昇した灯油の3月限も下押した。NY・WTI原油先物は3月限が27ドル台に後退、強気一色に変化を見せるも、内部要因は買い方の利食い先行とあって30ドル攻防の可能性は残る。そうした中にあっても、米国内では暖房石油製品の価格上昇にクリントン大統領自ずから対策をとるよう指示したとの外電も伝わり、政治的な動きを軽視できなくなっているのも確か。
国内にあっては、2万5000円どころまで急騰した灯油の3月限が急落に転じており、前月の納会値が当面の高値として意識された格好だ。ガソリンはNY・WTI原油につれた動きながら、やや方向感を欠く嫌いがあり、安値を買い拾うにしても2万2000円台における突っ込みが必要に。
00/01/27 12:11 その他 <為替前場>105円台で動意薄
東京外国為替市場の対ドル円相場は動意に薄い展開。11時現在は前日終値より30銭、円高ドル安の1ドル=105円76−77銭で取引されている。
本日の円相場は、ファンド筋の円買い戻しで反発したニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、105円62−65円で寄付いた。しかし、その後は新規材料難から動意に薄い展開を続け、ここまでは105円52−79銭のレンジで取引されている。前日の東京市場では106円22銭の円安に振れる場面が見られたが、この水準で円の底堅さが確認された。ただ、一方の上値も引き続きG7の「円高懸念の共有」が意識され、積極的に円を買う動きは見られない。
00/01/27 08:21 その他 <為替>レンジ内取引を継続
26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、引き続き手掛かり材料不足の環境のまま動きにくい展開を継続、1ドル=105円台後半を中心に取引された。午後5時現在は105円55−65銭で、東京市場同時刻比49銭の円高・ドル安水準。
ポジション調整が優先される地合いとなっている。手掛かりも非常に乏しく様子見を余儀なくされる環境にある模様。強いて挙げれば、ニューヨークダウが3ドル高とほぼ落ち着いた取引となっていたもののナスダックが97ポイント安と急落をみせており、若干ながらもドルの調整売りを優勢とさせていた程度。方向感は得られておらず、レンジ内での浮動を継続している。
目先はこのような展開を余儀なくされそう。2月のFOMCについて市場では、0.25%の利上げ実施とする意見が大半を占めるが、その一方では利上げ幅の広がる可能性や、逆に利上げ見送りを示唆する向きもあり、予想はいまだ統一されてはいない。ともかく、2月発表の米経済指標を眺めながら評価を固めていくこととなりそうで、円・ドルが動意づくのもその辺りか。
00/01/26 13:52 その他 <為替後場>FRB議長証言に注目集まる
東京外国為替市場の対ドル円相場は、若干円高に振れている。午後1時現在では105円72−74銭での取引。
円相場は一時、106円09銭まで下押したあと、やや強含みに推移。106円10銭より円安水準には、輸出企業の為替予約が控えているため、下値は支えられている。一方の上値も105円60銭付近には米国系ファンドによる円売りが控えていると見られ、積極的に円を買う動きも見られない。G7で円高懸念の共有が示されたことが、円相場の上値を圧迫しているようだ。ここまでの上値は105円73銭、延期されたグリーンスパンFRB議長の証言が当面の材料になっている。
00/01/26 13:18 その他 <石油>ガソリン期近、急反発
石油市場は前日に急落したガソリンの期近が急反発。灯油の期近も商社買いが評価されて強基調が継続している。現地25日のNY・WTI原油先物3月限は28.28ドルと高く、米国北東部は4年ぶりの大雪とあって暖房需要の増大が支援材料になっている。
NYの原油相場もさすがに30ドルが意識されるにつれて、備蓄在庫の放出を含めた高値の反作用が働き始めており、OPECの減産期限の延長がより濃厚になっているにしても、従来のように上値に一方づくことはなさそうだ。
国内市場についてはこのような原油の国際相場に照らしてみると、とりわけガソリンが下値に位置している側面をみてとれ、これは市場のテクニカル要因によるものだ。それでも値頃的に2万3000円以下では割安感が台頭すると見られ、ガソリンはこれで戻り高値からの2000円安後の反発とあって下値を見届けたという見方をして良いようだ。
00/01/26 10:47 その他 <為替前場>円は105円台後半で底堅く推移
東京外国為替市場の対ドル円相場は底堅い展開。10時現在は前日終値と変わらず、1ドル=105円84−85銭で取引されている。
本日の円相場はニューヨーク市場の地合いを引き継ぎ105円92−95銭で寄付いた。本日発表された貿易統計は材料視されず、目立った動きは見られない。一時は106円09銭に下落するが、これより円安水準には輸出企業の為替予約が並んでいるため、底堅く推移している。前日のニューヨーク市場では、1月の米消費者信頼感指数が過去最高を記録するなど、ユーロ圏を上回る勢いで成長を続けているとの認識から、対ユーロでドル買いが優勢となった。この影響で円も売られ、106円台に下落する場面も見られた。
00/01/26 08:15 その他 <為替>円続落、106円台前半
25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、調整に伴う円の軟化地合いを継続。引き続き方向感は定まらないが、概ね1ドル=106円絡みの水準での推移となった。午後5時現在は106円00−10銭と、東京市場同時刻比18銭の円安・ドル高で取引されている。
目立った手掛かりはなし。この日も積極的な仕掛けの動きは確認されなかったが、下落幅を広げていたニューヨークダウが反発に転じたことなどを背景に、ドルの買い戻しが先行する昨日の地合いを引き継ぐ形での推移となった。目先はレンジ取引を継続することとなりそうだ。具体的な値幅としては104〜106円辺りか。
00/01/25 15:01 その他 <為替後場>105円台で閑散
東京外国為替市場の対ドル円相場は閑散商い。午後2時現在は前日終値より69銭、円安ドル高1ドル=105円61−62銭で取引されている。
円相場は前日の海外市場の流れを引継ぎ105円台半ばで取引されているが、ここまでのレンジは105円51−72銭と、上下21銭の幅。輸出企業の為替予約が散発的に見られるが、それ以外は目立った動きもなく閑散としている。最大の焦点だったG7が終わり、次の焦点は米国の金融政策と指摘されており、これに伴う株式市場の動向が今後の鍵を握りそうだ。このため、日本時間の今夜予定されているグリーンスパンFRB議長の講演が注目されている。
00/01/25 12:37 その他 <石油>NY原油10日ぶりの反落
石油市場はNY・WTI原油先物が10日ぶりに下押したものの、灯油の期近には前日から大手商社の買い建てがなされて上値追い、独自の動きを見せている。
原油の国際相場に最も近いのはガソリン市場であり、灯油の場合はその流通経路に独自性があって大手商社の介在も絶えず認められることから、内外の石油製品需給を反映し易い。
前日から大手商社の買い建てがなされて、灯油の3月限が続いての上値追いになっているのは推察するところ米国北東部の寒波に伴い、暖房用需要が高まっていることに対応したと見られる。一方のNY市場にあっては先日、30ドル台の高値を示現したことにより、原油相場の抑制を狙いに何か動きが出るのではないかとの憶測が出ている。一部では米国における石油製品在庫の放出が取り沙汰されている他、リチャードソン米エネルギー庁長官産油国を訪問して石油担当相と会談する予定とあって、この点も警戒されている。
00/01/25 11:40 その他 <為替前場>円、下げ渋り
東京外国為替市場の対ドル円相場は下げ渋り。11時現在は前日終値より64銭、円安ドル高の1ドル=105円55−57銭で取引されている。
本日の円相場は前日の海外市場の流れを引き継ぎディーラー筋の円売り優勢で、105円67−70銭で寄付いた。しかし、輸出企業の為替予約が入り、円は底堅く推移している。円が105円台後半で下げ渋っていることから、これを嫌気したディーラー筋は円を買い戻しているという。市場では前日の米株の大幅下落や、日本の景気回復期待感に伴う潜在的な円買い圧力は強いと見られているが、新規材料に乏しく、方向感の定まらない展開になっている。
00/01/25 08:23 その他 <為替>円反落、105円台後半
24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米株価の急落を背景としながらもG7の共同声明を受けたとみられる円の調整売りが優先される展開となり円は軟調に推移、1ドル=105円台半ばから後半を中心に取引された。午後5時現在は105円55−65銭で、東京市場同時刻比65銭の円安・ドル高水準。
調整主体の動意ながら、結果的には「円高懸念の共有」を明らかにしたG7共同声明に敬意を表する格好となった。この日米株式市場では、目先の金融引締めに対する警戒感の強まりを背景に利食い売りの動きが急加速、ダウは243ドル安、ナスダックは139ポイント安で史上4番目の下げ幅を記録した。しかし、外為市場ではドルへの直接的な影響を与えるには至らず。むしろ、G7前に思惑的な円買いを進めていた向きの調整が優先される展開となっていた。
「懸念の共有」について、新味に乏しいとの意見には変わりがないし、協調介入に対する警戒感が強まったというわけでもなさそう。昨年9月の円高懸念表明よりもトーンが低いとの指摘がなされているのもまた事実。ただ、G7直後の環境的に急速な円高を誘うオペレーションは仕掛けにくく、しばらくは様子見を余儀なくされるとの市場のムードが円ロングの調整を導いている模様。当然のことながら方向感を得ての商いには程遠く、しばらくはレンジ取引を継続するとの見方が大勢を占めているのが現状だ。
00/01/24 15:21 その他 <為替後場>円買い一服
東京外国為替市場の対ドル円相場は円買い一服。午後3時現在は、前日終値より70銭、円高ドル安の1ドル=104円81銭−84銭で取引されている。
円相場は朝方、G7で「円高懸念の共有」が示されたことで105円30銭に下落した。しかし、声明が前回より弱い内容との見方が伝えられると、米系ファンドやディーラー筋の円買い戻しを誘い、104円67銭ま上昇した。宮沢蔵相はこれについて「それは声明を見れば分かる。誰もそんな事は思っていない」と述べた。また、この水準では日銀の円売り介入に対する警戒感も強く、円買いは一服した。最大の焦点となっていたG7が終わったことで、材料出尽くし感も広がっているという。
00/01/24 12:53 その他 <石油>灯油の期近が強調
石油市場は現地21日のNY・WTI原油先物が3月限で28.20ドルと続伸、このような原油の国際相場強調はなお続く公算が大きいとあって、国内では灯油の強材料としてインパクトをもたらしている。
灯油については2月限が周知の通り2万5000円納会と高値で落ちた経緯があることから、米国における国内事情として強い寒波の襲来による石油製品需要の増大ということが別の支援材料になっている。需要期という限月は、2月限より3月限の方がトーンダウンすることになるが、手前の限月よりも1000円も下ザヤに置かれていたことの修正はこの辺りで行うことになる。当業者筋によると、灯油の場合は期近の需要期限月とそうでない期先のサヤ関係は1000円程度で良いということであり、このような理屈からすると、このところのサヤ関係は開き過ぎという見方ができる。
国際原油高については波紋も出ているが,NY・WTI原油については一度、30ドルを示現しないと収まりそうもない。
00/01/24 11:52 その他 <為替前場>ジリ高で104円台
東京外国為替市場の対ドル円相場はジリ高。11時現在は前日終値より68銭、円高ドル安の1ドル=104円84−86銭で取引されている。
円相場は朝方、先進7カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)で「円高懸念の共有」が示されたことをきっかけに円売りが優勢となり、105円30銭に下落した。しかし、これは事前の予想通りの結果となったことで、ファンド筋の円買い圧力が強まり、104円67銭まで円高が進行している。市場では、依然として日本の景気回復に伴う円買い圧力が強く、これに輸出企業の為替予約も加わり、円の堅調地合いに変化はないとの指摘が聞かれる。大蔵省の黒田財務官は「為替についてはG7声明にあるとおりだ。今、G7声明に付け加えることはない」と述べた。
00/01/24 08:40 その他 <為替>小動き
週末21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、G7を前に積極的な取引はほとんどみられず様子見ムードの強い展開に推移、午後5時現在は1ドル=104円75−85銭と、東京市場同時刻比02銭の円高・ドル安水準での取引となっていた。
明けて22日、東京ではG7が開催され同日閉幕。市場の注目を集めた共同声明では、「円高懸念の共有」が盛り込まれることとなった。ただ、内容的にはほぼ事前予想の範囲内との認識が強く、円・ドル相場への目立った影響を与えるには至らず。週明け24日のシドニー市場では105円がらみの小浮動にとどまる展開となっている。
共同声明の内容自体、インパクトには乏しいとの評価のようだ。結果的に日本の政府・当局筋の意向に沿った形とはなったが、市場の反応は冷ややか。とりあえず円高阻止への各国の協調姿勢を明確にした格好だが、会議の中では日本の金融システムの更なる強化や構造改革の実施を強く要求されていたようで、「懸念の共有」とはいえ、それは日本が成すべき事を果たした上でとの条件設定がなされているとの認識だ。声明内容から、目先急速な円高が仕掛けられる公算はかなり小さいといえそうだが、中・長期的スパンでみるこれまでの円高基調に変化はないというのが市場の評価。今後の日本の政策次第では各国の足並みの乱れる可能性は十分考慮され、そこにつけ入られるスキも少なくないとの指摘がある。目先のドルのサポートラインは104円台割れ近辺。
00/01/21 14:59 その他 <為替後場>強含みで104円台に
東京外国為替市場の対ドル円相場は強含み。午後2時現在は前日終値より47銭、円高ドル安の1ドル=104円86−89銭で取引されている。
円相場は後場に入り104円台後半に上昇している。前場は一時105円53銭まで円安が進行する場面が見られたが、円の底堅さが確認され、一転して強含みとなった。市場では堺屋経済企画庁長官の「円高=不況という簡単な図式」ではないとの発言を材料視する向きもあるという。また、注目のG7で「円高懸念が有」されても、円安進行は限定的との観測も流れ、円を売り持ちしていた向きがポジション調整の円買いに動いているとの指摘も聞かれる。
00/01/21 12:24 その他 <石油>原油高の評価は微妙
石油市場は、2月限納会当日にガソリンの急落納会が嫌気される形で、一部ストップ安を売られたことの余韻が懸念されている。しかし、原油の国際相場の強基調が容易には変わらないとあって、1月第4週の推移も下値は浅いとの見方が広がっている。ガソリンの地合いには2月限急落納会の影響もみられるが、納会という一過性の性質が考慮されているほか、一方の灯油は急騰納会したとあって、期近限月には底堅さも確認されている。
NY・WTI原油先物の強基調には特筆すべきものがあり、OPECの減産継続が強いインパクトをもたらしたのを物語っている。また、米国東部には強い寒波が襲来しており、このことが同国内における石油製品の在庫減少に拍車をかけるとの人気も台頭している。これらのことかた、原油国際相場は今後、NYの主導により30ドルの攻防から高値波乱の度合いを一段と強めることとなりそう。
となると、国内の石油市場も単に市場のテクニカル要因だけでは状況判断に正確さを欠くことになり、ガソリン、灯油ともに今月12日の安値で底入れを果たしている、とみるのが適当と考えられる。灯油の期先には大手商社による買い建てがあって、今後のサヤ修正の原動力になりそうだ。
00/01/21 12:04 その他 <為替前場>様子見ムード強い
東京外国為替市場の対ドル円相場は様子見ムードが強い。11時現在は前日終値より24銭、円高ドル安の1ドル=105円10−12銭で取引されている。
本日の円相場は前日終値より若干、円高に振れているが、明日の主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議を控え、様子見ムードが強い。G7では「円高懸念の共有」が濃厚になっているが、「結果を見るまで分からない」というのが市場の見方だ。このため、105円ちょうど付近には米系ファンドの円売りが控えているなど、これ以上の円高が進行する可能性は低い。ここまでのレンジは1ドル=105円05−53銭。
00/01/21 08:18 その他 <為替>動意得られず105円台半ば
20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、G7を間近に控え様子見ムードの強まる環境となり、ほとんど目立った動意は得られず。午後5時現在は1ドル=105円40−50銭と、東京市場同時刻比07銭の円安・ドル高で取引されている。
この日は、米商務省発表の11月米貿易赤字が過去最大を記録していたほか、調整局面を迎えているニューヨークダウが138ドル安と続落調を辿ることとなっていた。しかしながら、ドル相場への目立った影響は確認されず、円・ドルのレンジは105円台前半から半ばの狭いものにとどまっている。市場ではG7を見極めたいとの認識が強いようで、大きくポジションを傾けようとする向きはいない模様。動意づくとすれば22日のG7明けとなる来週からか。
00/01/20 16:17 その他 <為替後場>動意に薄い展開
東京外国為替市場の対ドル円相場は、依然として動意に薄い展開を続けている。午後3時現在は前日終値より16銭、円高ドル安の1ドル=105円35−38銭での取引。
円相場は後場に入り、前場の安値を更新。105円39銭に下落する場面があった。しかし、目立った材料はなく、銀行のディーラー筋のポジション調整と見られる。市場では週末の主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議が意識され、様子見ムードが強まっている。大蔵省の黒田財務官はG7について「為替についてどういう議論があるかは分からない。特に声明がどうなるか全く分からない」と述べている。
00/01/20 13:29 その他 <石油>ガソリンは急落納会
石油市場は、現地20日のNY・WTI原油先物2月限がまた大幅高から29ドル台に乗せるも、国内にあってはガソリンの急落納会が響き、独自の動きとなった。灯油は逆に2万5000円と高納会。
NY・WTI原油先物はOPECの減産延長が決まったのを契機に上げに弾みがつき、上放れたような動きを見せての相場。30ドル台も視野に入ってきた格好である。米国に襲来している寒波に加えて、今週の米石油在庫の減少が見込まれており、これが強材料として作用している。この後、30ドル台の高値ともなると、米国内にさまざまな波紋を与えかねないが、基調の強さそのものが容易には変わり難いとあれば、これまでのように値を飛ばすことがなくても、高止まりして趨勢として高値を維持することになろう。
国内はガソリンが急落納会、逆に灯油は急騰して対照的な納会事情となった。灯油は先日、2万4000円どころで一部元売りの買いが入り、申告受渡しが成立したことが値ごろ感を呼んでいた。
00/01/20 11:44 その他 <為替前場>105円前半で様子見
東京外国為替市場の対ドル円相場は様子見ムードが強まっている。11時現在は前日終値より24銭、円高ドル安の1ドル=105円28−30銭での取引。
本日の円相場はニューヨーク市場の地合いを引継ぎ、105円27−30銭で寄付いたが、これ以降、目立った動きは見られない。今週末に開催される主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議が近づくに連れ、一段と様子見ムードが強まっているようだ。前日の海外市場では、ロンドン市場でG7において円高懸念が示されるとの思惑から一時106円台の円安に振れたが、ニューヨーク市場では「円高是正は現状で十分」との認識が広まり、105円台前半に反発した。
00/01/20 08:25 その他 <為替>105円台を往来
19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、手掛かり材料不足の環境となったものの週末のG7を前に神経質な展開に推移、1ドル=105円台のレンジ取引ながら多少なりとも振幅は広がりをみせた。午後5時現在は105円25−35銭と、東京市場同時刻比26銭の円高・ドル安で取引されている。
依然方向感の定まりにくい環境にある模様。積極的に仕掛ける向きは確認されておらず、G7を控えた調整が主体となる取引となっていた。ただ、この日の欧州タイムあたりで、宮沢蔵相がG7の共同声明に「円高懸念の共有」を明記したいと語ったことが伝えられると円売りの動きが先行、ロンドン市場では出来値ベースで106円09銭をつけている。結局はその後の仕掛けは確認されず105円台を中心に円の調整買いが優先されたが、市場の注目がG7における各国の円高に対する認識に集中していることを如実に示す格好となった。
「円高懸念の共有」については、すでに前回の共同声明で盛り込み済み。今回の宮沢発言は最低限の水準確保をねらったものだが、現実的な共同声明の内容がこの程度なら円高基調には変わりがないというのが市場の共通した認識だ。日本の政府・当局筋はさらに突っ込んだ円高阻止の方策を考慮しているのは明らかで、「円高懸念」にどの程度の言及がなされるか注目したい。
00/01/19 14:45 その他 <為替後場>動意に薄い展開
東京外国為替市場の対ドル円相場は、105円後半で動意に薄い展開。午後2時現在は前日終値より57銭、円安ドル高の1ドル=105円74−76銭で取引されている。
円相場は午後に入ると一段とこう着感を強めている。円の下値は輸出企業の為替予約に下支えられているが、積極的に円を買う動きは見られない。フランスのソテール蔵相が、22日に開かれる主要7カ国(G7
)蔵相・中央銀行総裁会議で「主要通貨の状況と各国の成長を促す対策が主要議題になる」との発言が意識され、前日に円を買い持ちしていたディーラー筋が、円売りに転じているという。それ以外の目立った動きは見られない。
00/01/19 14:35 その他 <石油>原油の国際相場高くガソリン続伸
石油市場は原油の国際相場が一段高となっているのを受けてガソリンが急騰、灯油は納会接近が意識されているのか、上値がことのほか伸びない。
休会明けのNY・WTI原油先物はOPECによる減産期限の6ヶ月延長が引き続き材料視されているのと、米国内に強い寒波が来襲してなお続くことが人気を硬化させて2月限は28.85ドルの高値。一方の北海ブレンドもおよそ1ヶ月ぶりの26ドル台の高値となっている。原油の国際相場は騰勢に拍車がかかった形ながら、NY・WTI原油については30ドルを上値抵抗線と見る市場関係者も多く、また、そうした高値を現実に示現するとなると、米国経済に与える影響も懸念されている。国内はガソリンが原油高に反応したが、本来ならストップ高のところ、それが灯油のように期近の上値が重いのは明日の納会が意識されていることによる。
灯油については既に一定量の申告受け渡しが成立していることでもあり、本来受け渡しはそれだけ減少する見通しだ。灯油の受け手が不足気味と見られる。
00/01/19 12:13 その他 <為替前場>105円前半に下落
東京外国為替市場の対ドル円相場は反落。11時現在は前日終値より51銭、円安ドル高の1ドル=105円68−70銭で取引されている。
円相場は海外市場で円安が進行した流れを引継ぎ、105円58−60銭で寄付いた。ただ、105円台後半には輸出企業の為替予約が並んでいるため、下値は105円80銭で支えられている。市場では、22日に開催される主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議で為替政策が議題になると見られ、ポジションを傾けたくないとの思惑が頭にあるようだ。前日には一時104円台に突入するなど、ディーラー筋の円買いが活発化した。本日の円安は、こうしたディーラー筋の円売りが要因と見られる。
00/01/19 08:48 その他 <為替>円小幅軟調、105円台半ば
連休明け18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ニューヨークダウの急落にもかかわらず調整の円売りが先行する展開となり、動意自体は小幅ながらも総じて円は軟調に推移、1ドル=105円台半ばを中心に取引された。午後5時現在は105円65−75銭で、東京市場同時刻比49銭の円安・ドル高水準。
動きづらい展開。この日ダウは連休前に市場高値をつけた反動から利食い売りに下落幅を広げたが、円・ドルには響かず。週末のG7を前に売り買いとも仕掛けにくく、105円台を中心とした攻防が継続することとなりそうだ。
00/01/18 16:35 その他 <為替後場>こう着感強まる
東京外国為替市場の対ドル円相場は、こう着感を強めている。午後3時現在は前日終値より20銭円高ドル安の、1ドル=104円97−105.00円で取引されている。
円相場は後場に入り、動意を欠いた展開を続けている。前日のニューヨーク市場がキング牧師の日で休場となったことから、目立った動きは見られない。日本株の底堅さを受け、欧州勢が再び日本株投資を進めており、円はユーロに対して強含んでいる。これが対ドルでも上昇している要因と指摘されている。しかし、ここから積極的に円を買う動きは見られない。週末22日には主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議を控え、ポジションを傾けたくないとの思惑があるようだ。
00/01/18 13:40 その他 <石油>S高のあとは精彩欠く
石油市場は前週末に急騰して新高値を示現したNY・WTI原油が休会とあって刺激材料に欠け、朝方は続伸していたガソリン、灯油ともにその後は下押した。灯油では前日も売り方の大手商社が2月限の売り繋ぎを手仕舞い、7月限にも同様の手口を見せていたが、前日のストップ安のあとにしては全体として精彩が見られない。
この灯油では、ここで申告受渡しが成立し、その分、納会における本受渡しが減少するのは確実とあって、大手商社が残存売り玉を渡しに出た際の受け手が問題になるところ。
一方のガソリンは前日に大きく急騰した2月限が逆に急落しており、国内市場にあってはNY・WTI原油の急騰を前日のストップ高でひとまず織込んだ格好になっている。そのNY・WTI原油にしてもこれで強気材料は一巡しており、この後は強基調を直ちに変えることはないにしても、30ドルまでとあれば、上げ余地にはおのずと制約が生じそうだ。
00/01/18 13:31 その他 <為替前場>円続伸、一時104円台に
東京外国為替市場の対ドル円相場は続伸。13時現在は前日終値より21銭円高ドル安の、1ドル=104円96−97銭で取引されている。
本日の円相場はロンドン市場の地合いを引き継ぎ、104円86−89銭で寄付いた。ニューヨーク市場がキング牧師の日で休場となったことで、ディーラー筋の目立った取引は見られず、円の上昇も104円80銭まで。この水準では円売りが優勢となるが、下値も105円07銭と狭いレンジ内で推移している。輸出企業の為替予約が入っている模様だ。市場では依然として今週末の主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議の動向に関心を寄せており、動き辛い展開を強いられている。
00/01/18 08:26 その他 <為替>ロンドンでは円堅調、104円台後半へ
17日のニューヨーク外国為替市場はキング牧師の誕生日のため休場。このため、ロンドン市場は動意の得られにくい環境を余儀なくされたが、東京市場で東証株価の上伸などを背景に円買いの動きが先行した流れを引き継ぎ円は総じて強含みに推移、1ドル=104円台後半に突入してこのレベルを中心に取引された。午後4時現在は104円75−85銭で、東京市場午後5時現在比42銭の円高・ドル安水準。
動意のレンジ自体は小幅なもので、積極的な取引はほぼ見送られていた模様。ただ、このところ好地合いを続けている東証株価がこの日も引けレベルで480円高を維持するなど、円の良好なファンダメンタルズを意識した円買いの動きが優先されることとなった。また、日銀の金融政策決定会合では何ら政策に変更が加えられず、G7を意識した当局の具体的な準備行動はなかったとの認識から、「円高懸念」がG7の声明に盛り込まれるとして円売りを先行させていた向きの買い戻しの動きも確認されていた模様。
東京市場ではそれなりの抵抗感を示していた105円台をあっさり割り込んだわけだが、さほどの方向感は得られていない。どちらかといえば調整色が強く、結局のところG7を前に動きづらい展開には変わりがない。
00/01/17 15:12 その他 <為替終日>105円で上値重い
東京外為市場の対ドル円相場は上値の重い展開。午後3時現在、前週末終値より45銭円高・ドル安の1ドル=105円27−30銭で取引されている。
円相場は後場に入り105円07銭に上昇するが、ここで一服。これ以上の円買いを誘う勢いはなく、105円台前半でのもみ合いとなっている円相場は前週末のニューヨーク市場で米消費者物価指数の発表を受け円売り優勢となっていたが、週明けの東京市場では日経平均株価の急伸によって強含み推移となった。ただ、今週末には東京でのG7を控え、動きづらい展開との指摘も聞かれる。短期売買を目的としたディーラー筋や、輸出企業の為替予約が入りレンジ内での取引に終始しそうだ。
00/01/17 13:00 その他 <石油>OPECの減産延長からS高に
週明けの石油市場は、ガソリン、灯油ともにストップ高となった。OPECによる減産期限の6ヶ月延長を材料視したものだ。これより早くNY・WTI原油先物はこの事実上のOPEC決定を伝えて一段高、2月限は一気に28ドル台と新高値、国際原油相場の騰勢に再び拍車がかかった格好である。
現地14日、ウィーンで開催されたOPECの閣僚監視小委員会の場で減産期限の6ヶ月延長が決まったことで、これを好感したものである。正式決定には総会での了承が必要だが、主要産油国の石油担当大臣が会合した結果とあって、4月以降9月までの減産期限延長は既定の事実になったとみられる。
NY・WTI原油先物が新高値とあって、先週までに押し目底を形成していた国内市場は、寄付からストップ高、今回の材料はとりわけガソリンには好感されそうだ。懸念されるのは灯油の申告受渡しが成立したことで、納会における受け方不安であり、弱点を持つのは灯油の期近とみられる。
00/01/17 12:33 その他 <為替前場>円強含み、105円台後半へ
東京外為市場の対ドル円相場は円が強含みに推移。正午現在は前週末終値より62銭円高・ドル安の1ドル=105円10−13銭で取引されている。
円相場は朝方、前週末のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ105円64−67銭で寄付いた。その後は日経平均株価が昨年来の高値を大幅に上回り前引けでも1万9300円台を維持したことが好感され、強含み推移に。ただ、今週末22日には東京でのG7が予定されているため、ポジションを大きく傾ける向きは見られない。前週末のニューヨーク市場では、米消費者物価指数(CPI)が市場予測を下回る結果となったため、インフレ懸念が後退して株価が上昇、ドル買いが優勢となる地合いにあった。
00/01/17 08:35 その他 <為替>方向感定まらず、105円台後半
週末14日の ニューヨーク外国為替市場の円相場は、目立った手掛かりもなく方向感が得られぬ環境のまま動意に乏しい展開。1ドル=105円台後半を中心に小浮動となった。午後5時現在は105円80−90銭で、東京市場同時刻比08銭の円安・ドル高で取引されている。
ニューヨークダウの上伸を背景として一時106円台前半での取引も見られたが、その後は決定的な材料に乏しい環境から積極的な仕掛けの動きは確認されていない。昨日のPPIに続き発表された米消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%に上昇を示しており、インフレの落ち着きを改めて示す結果となっていた。これが好感されダウの上伸を誘ったが、ドルの積極的な買いの動きを得るには至らず。市場では2月のFOMCで最低で0.25%の利上げを想定しており、ドル買い、特に高値追いの動きには慎重にならざるを得ないというのが共通した認識のようだ。
00/01/14 15:58 その他 <為替終日>一時105円台に上昇
東京外為市場の対ドル円相場は後場に入り強含みに推移。午後3時現在は35銭の円安・ドル高で、1ドル=106円00−03銭で取引されている。
円相場は朝方、ニューヨーク市場でドル買いが優勢となった地合いを引き継ぎ、106円27−30銭で寄付いた。しかし、輸出企業の為替予約やグリーンスパンFRB議長の講演を間近に控えていることで様子見ムードも強まり、106円39銭で円は下支えられた。後場に入ると105円92銭まで上昇したが、この水準ではドル買いが優勢となり、上値も限定的となった。市場では12月の米消費者物価指数の結果も見極めたいとする向きも多いようだ。
00/01/14 13:32 その他 <石油>原油高好感後は灯油地合いが緩む
石油市場はNYの原油先物が出直って昨年11月下旬の高値を再度、窺う態勢となっているのに対して国内はテクニカル上の売り人気によるものか、とりわけ灯油の地合いが緩い。一方のガソリンにしても上げ方はひと頃の全盛時のものがなく、これには灯油を含めて2月限納会の見通しがもう一つ判然としないことも一因といえよう。
NY原油は米エネルギー長官の発言により高値を示現した際の圧力が薄れるなか、OPECによる減産の延長見通しが強い影響をもたらしている。原油と国内は石油製品市場であることの相違というべきもので、東京市場には製品事情も働いている、ということのようだ。
灯油の場合、今年の暖冬傾向が期近の実勢の弱さを連想させており、現実問題として大手商社が売り方に陣どっていることで、納会における渡し圧力を想起させている。NYの原油相場にしても、ここからの上値余地がそれほどでないとすると、国内はここで戻した後の再度の下値調べという可能性もある。しかし、灯油の期先の逆ザヤは異様であり、2万円前後には値頃感が働きそうだ。
現地13日のNY・WTI原油は、2月限で26.69ドルと3日連続高。
00/01/14 13:01 その他 <為替前場>円、底堅い
東京外国為替市場の対ドル円相場は軟化した後、底堅い展開に。正午現在は前日終値より50銭、円安ドル高の1ドル=106円15−18線で取引されている。
本日の円相場はニューヨーク市場で円安が進行した地合いを引継ぎ、106円30銭で始まった。その後、この水準で円は底堅い展開となったが、本日10時半頃のグリーンスパンFRB議長の講演を控え、様子見ムードも強まったため、上下どちらにも動き辛い展開となった。同議長は「米経済はバブルの可能性がある」との認識を示したが、円相場への目立った影響は出ていない模様だ。また、宮沢蔵相は記者会見で、「G7では円高懸念の声明盛り込みと、ユーロを議論するどうかになる」と述べた。
00/01/14 08:24 その他 <為替>円軟調、106円台前半
13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国債の上伸を背景としたドル買いの動きに円は概ね軟調に推移、1ドル=106円台前半の取引が中心となった。午後5時現在は106円05−15銭で、東京市場同時刻比40銭の円安・ドル高で取引されている。
この日発表された米PPI(卸売物価指数)は、3.0%の上昇を示していた。この数字は実に9年ぶりの高水準となるが、市場では、米経済の好調を示す内容であり好ましいインフレ動向であるとの認識にある模様。2月のFOMCでの利上げ観測は根強いが、あったとしても0.25%の利上げにとどまるとの見方から、米債券相場の地合いは押し上げられた。ドルもこの流れを眺めながら終始堅調に推移し、106円台前半を中心としたレンジで取引がなされた。
22日のG7を前にしている環境も円の地合いを緩めた。G7で何らかの円高阻止に向けた声明が打ち出される公算は少なくないため、引き続き円を買い仕掛けにくい展開を余儀なくされている。
00/01/13 16:46 その他 <為替後場>方向感乏しい展開続く
東京外国為替市場の対ドル円相場は、後場に入っても方向感に乏しい展開を続けている。午後4時現在は前日終値より10銭、円高ドル安の1ドル=105円65−67銭での取引。
円相場はディーラー筋の買いが活発化して前場の高値を突破、一時105円53銭に上昇した。しかし、追随買いは見られず、日本の機関投資家による円売りが入り上値は抑えられた。市場では目立った材料は出ていないが、短期の売買を目的としたものと見られている。また、日本時間の今夜に発表を控えている。12月の米小売売上高と卸売物価指数を見極めたいとの声が強く、様子見ムードも支配しつつあるようだ。
00/01/13 14:14 その他 <石油>NY急騰から一段高
石油市場は、ガソリン、灯油ともに大幅高。12日から売買が開始された中部を交えて商いも活況を呈している。とりわけ灯油の期先は前日にお2万円すれすれまで急落していたことでもあり、その反動高に見舞われた格好。NY・WTI原油先物の現地12日は2月限が26.28ドルと続騰したのに刺激されたものであり、同市場はいわゆるY2K仮需要の反動を織込みつつ、出直っている経緯から、非常に強い足どりになっている。
このまま昨年11月の高値を上抜くかどうかは別にして、その下値は24ドル台であることが確認されており、やはり足元の石油の需給関係の良好さが買われたと見られる。
また、米国のエネルギー長官から、この1ヶ月の原油相場の調整により安定化したとのコメントが明らかにされたのも強材料視された。NY・WTI原油は同長官の昨年11月末の高値けん制発言により急落した経緯があるだけに、これで出直ることになろう。となると、国内はここで売り込まれただけ戻り高値の余地も生じることになる。
00/01/13 11:56 その他 <為替前場>105円台で方向感乏しい
東京外国為替市場の対ドル円相場は方向感に乏しい展開。11時現在は前日終値より11銭、円高ドル安の1ドル=105円66−67銭で取引されている。
本日の円相場は前日より若干、円高に振れて推移しているが、方向感に欠しくこう着感が漂っている。市場ではドル買い圧力が強い状況に変化はないと指摘されているが、106円近辺で輸出企業の為替予約が控えており、円は底堅さを出している。ただ、上値では105円台半ばでは日本の機関投資家による円売りに圧迫されるため、積極的に円を買い進む向きは見られない。前日のニューヨーク市場では、米株の上昇を牽引しているハイテク株が下落したため、円買いドル売りが優勢となった。
00/01/13 08:58 その他 <NY為替> 円安一服
12日のNY円相場は1ドル=105円85〜95銭で取引を終えた。1ドル=106円台半ばでは日本の輸出企業のまとまった売り注文が控えているため、なかなかドルを買いにくい状況になりつつある。また、グリーンスパンFRB議長の議会証言を控えて、ドル買いを手仕舞う動きもみられた。
東京は1ドル=105円台でもみ合う展開をみせると考えられる。FRB議長の発言が注目されるほか、22日のG7蔵相・中央銀行総裁会議の行方が注目され、とりあえず円安は一巡したとみられている。米国の株式市場に対する懸念が指摘されれば、円買いにつながる恐れもあるため、円は売りにくいだろう。(カネツ投資顧問k.s)
00/01/12 16:29 その他 <為替後場>106円近辺でモミ合い
東京外国為替市場の対ドル円相場は106円近辺でモミ合い。午後4時現在は前日終値より37銭円安ドル高の、1ドル=105円94−95銭で取引されている。
円相場は後場に入り若干強含む場面が見られ、一時は前場までの高値105円88銭を突破し105円78銭に上昇した。106円台前半には輸出企業の為替予約が並んでいる模様。しかし、ここから積極的に円を買う動きは見られず、米系ファンドなどの円売りに圧迫され、再び106円近辺まで押し戻された。22日に開かれる主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議に向けて、各国が円安誘導で協調するとの観測が出ており、市場は神経質になっている。
00/01/12 13:39 その他 <為替前場>6営業日続落、一時106円台
東京外国為替市場の対ドル円相場は年初から6営業日続落。13時現在は前日終値より33銭、円安ドル高の1ドル=105円90−92銭で取引されている。
円相場は朝方、ニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、ディーラー筋や米系ファンド、日本の投資家による円売りに続落、106円02銭で始まった。その後も円売り優勢のまま一時106円18銭に下落するが、輸出企業の為替予約に下支えられ、再び105円台後半に切り返している。ここまでは106円を挟み方向感に乏しい展開となっているようだ。今月22日に開かれる主要7カ国(G7)蔵相・中央銀行総裁会議で、各国が円安支持で協調するとの思惑があり、市場は神経質になっている。
00/01/12 13:01 その他 <石油>NY上伸も灯油の下値追い止まらず
石油市場は、本日より中部市場でもガソリン、灯油の売買が開始され、現地11日のNY・WTI原油が1ドル以上の上伸も反応が薄く、逆に灯油は内部要因悪から売られての推移となっている。
石油の新規上場がなされた中部は業転取引のメッカだが、趨勢としては京浜地区よりも割安な相場を形成することから、今後は東工取よりも下サヤになるとみられている。
ところで、灯油の期先の下げが連日にわたり、それも大幅なものになっており、ガソリンの足を引っ張っているフシがある。期近には一部元売りの新規買いも入っているのだが、値ごろ感が通用しがたい地合いとなっており、期先が不需要期となることも考慮されて人気が沸いてこないことのようだ。しかし、夏場といえども産業用需要が働くことに変わりはないし、流通業者はこの安値に食指を見せてはいる模様。NYの足取りは強く、ここで逆行している東京ガソリン、灯油にも時間差を置いて影響が出てきそう。
00/01/12 08:29 その他 <為替>円軟化、一時106円台へ
11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ニューヨークダウの上伸などを背景にドル買い・円売りの動きが先行して円安が進行、一時約7週間ぶりとなる1ドル=106円台前半に突入した。その後は若干円買いが優勢となりながらもほぼ保ち合い、午後5時現在は105円90−6円00銭と、東京市場同時刻比33銭の円安・ドル高で取引されている。
結果的にダウは前日比61ドル安で取引を終えたものの、取引中には過去最高値を更新、積極的なドル買いの動きを誘うこととなった。また、G7を前に、市場では円高懸念が強い表現で打ち出されるとの警戒感が強く、地合いは円を買い進みにくい環境下にある模様。
需給要因や、利上げ決定の可能性が高い2月のFOMCを前にした現状では、円買いが優先されてもおかしくはない。しかし、年末からの断続的な介入により円高阻止の意思表示を続けていた日本当局の努力をG7が評価せずにはおくまいとの市場の認識があり、目先は円売り有利な地合いが継続することとなりそう。
00/01/11 16:38 その他 <為替後場>105円前半でモミ合い
東京外国為替市場の対ドル円相場は、105円台前半でのモミ合い。16時現在では前週末終値比13銭円安ドル高の、1ドル=105円31−34銭で取引されている。
円相場は後場に入り動意に薄い展開。一時は前場の高値を越え105円08銭に上昇するが、ここまで。市場では104円80銭近辺まで円高に振れる可能性があるものの、全体的な流れから105円を突破するほどの勢いはないと指摘されている。また、下値も若干、ユーロ絡みで円売りが優勢となる場面もあったが、前場の安値105円45銭で変わらず、新規材料難から上下どちらにも動き辛い展開のようだ。市場では短期の売買が主導となっており、今後もレンジ内での取引が予想されている。
00/01/11 13:35 その他 <石油>NY原油6日ぶりの反発
石油市場は、現地10日のNY・WTI原油先物が2月限で24.67ドルと6日ぶりに反発したことで、寄付きは灯油も全限月が反発したものの、期先の上値が重くなっている。値頃的にはいかに暖冬傾向といえども、当限の値位置は昨年11月と12月の納会値を大きく下回るものであり、これには割安の見直し人気が働くところ。その現われが灯油の2月限に対する一部元売りによる相当量の買い建てと言え、これは納会における現引きにつながりそうである。
その一方では別の大手商社が2月限の売り繋ぎを外しに動くという経緯もあって、この辺りはこの限月の納会事情にもかなりの影響を与えそうである。しかし、一方のガソリンを含めて期先ほど人気は弱く、これは国際原油相場がここで反発したとはいえ、全体として調整局面にあることが嫌気されたようだ。それでもここまで需要期とのサヤが開いてくると、値頃の見直し人気も働きそう。
00/01/11 13:21 その他 <為替前場>円売り一服105円前半
東京外国為替市場の対ドル円相場は、年初から続いた円売りが一服している。13時現在は前週末終値より16銭円高ドル安の1ドル=105円16−19銭で取引されている。
本日の円相場は前週末のほぼ同水準で寄付いた後、一時円買いが優勢となった。しかし、その後は円買いを進めていた向きが一転して売りに回り、105円45銭まで円安が進行した。ただ、ここから前週末の安値水準である105円60銭近辺で底堅い展開が予想されており、積極的に円を売る向きは見られない。輸出企業の為替予約にも円は下支えられている。一方、上値も105円を突破してまで円高が進行する勢いはないと指摘されており、前場段階では105円台前半での攻防が続いた。
00/01/11 08:57 その他 <為替>105円台前半
10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、東京市場の休場を背景に目立った動意は得られなかったものの、ニューヨークダウの堅調などを眺めて結果的には週末来のドル強含みの流れを引き継ぐ展開に推移、1ドル=105円台前半を中心とした取引となった。午後5時現在は105円00−10銭で、東京市場週末同時刻比30銭の円高・ドル安水準。
先の欧州市場では、円安が進行した週末の展開に対する調整もみられ、一時104円台前半まで円が買われていた。しかしその後は、日銀による介入のほかG7を前にした協調行動への警戒感の強まりから円を売り戻す流れに変化、ニューヨークダウの動意もドル買いを後押しして105円台前半での推移となっている。もっとも、週末の動意から週明け早々にも106円台を探るのではとの見方もあっただけに、結果的には調整を含めて流れを引き継ぐにとどまったこの日の動意には、方向感はさほど感じられないとの評価のようだ。
ただ、基本的な円安の流れはまだ継続するとの意見が市場では大半を占めている。テクニカル面で何度も大台割れを免れたドルの下値抵抗感は今や強力なものがあり、ドルの売り飽き気分も流れを後押ししているとの認識にある。
00/01/07 15:54 その他 <為替後場>105円で底堅い
東京外国為替市場の対ドル円相場は底堅い展開。午後3時現在は前日終値より99銭、円安ドル高の1ドル=105円35−38銭で取引されている。
円相場は後場に入ると円売りドル買いも一巡した模様で、105円台半ばで底堅く推移している。3連休を控え利食いの円買いドル売りが見られる他、輸出企業の為替予約も下支え要因になったとみられる。ただ、市場では目先の円高ドル安の流れが変わったとの見方が強く、ここから積極的に円を買う動きは見られない。今月22日のG7に向けて日銀が円安ドル高方向に誘導するとの観測や、12月の米雇用統計の発表を控え、様子見ムードも強いためだ。
00/01/07 15:13 その他 <東京コーヒー>円安ながら手仕舞売りなどに軟調
東京コーヒー先物は、円安場面ながら期近中心に安値寄りとなって売り優勢の展開。
来週中発表の予定と見られる有力アナリスト、ヤロウズ氏のブラジル生産高見通しも先のブラジル政府の2890万袋に近い水準と言われ、一部では発表自体がさらに延びそうだとの情報もある。依然としてブラジルコーヒー地帯の降雨状態が注目されているとともに、コロンビアの洪水被害による減産拡大も材料になりそうだが、ロングポジションにある投機筋の手仕舞い売りが警戒される。一部培煎業者筋では、手仕舞いを待って買いに出る構えを見せている。NY市場3月限が失敗を繰り返している120セント台乗せが実現しないと、一気に100セント以下まで下落しそうだ。
東京市場も1月限納会を控えて一部買い方筋の手仕舞いがあり、平穏納会見通しとなっている。
00/01/07 14:13 その他 <石油>海外の下げ一服で反発
石油市場は国際原油相場が懸念されたコンピューターの西暦2000年問題も大過なくクリアーし、これに関連した仮需要の反動がここで表面化していることで、調整局面を迎えている。NY・WTI原油先物で見た場合、年明け早々には2月もので24ドル台の安値まで下落したところで現地6日の入電は為替の円安もあり、小反発しているものの、ひと頃の力強い動きではなくなっている。
しかし、足元の石油の需給関係についてみた場合、米国の関連在庫の趨勢的減少がなお続いているように、OPECによる長期減産効果が滲み出ていることに変わりはない。99年11月の高値で原油の国際相場が天井をうったかどうかは予断を許さないところ、需要期の2月を通過しないことには即断できないところ。
これでNY・WTI原油先物の調整局面に転換期が到来するようだと、国内の石油製品市場にあってはとりわけ灯油の期先が下値に行き過ぎたことでもあり、下値鍛練を経て出直りを模索することが見込まれる。灯油の2月限には会員である元売りの新規買いが入ったのは注目される。
00/01/07 11:38 その他 <為替前場>4日続落で105円に
東京外国為替市場の対ドル円相場は、年初から4日続落で105円台に達した。11時現在は前日終値より1円03銭、円安ドル高の105円40−42銭で取引されている。
円相場は朝方、引き続き海外勢による日本株売却に伴う円売りが活発化し、105円台前半で始まった。その後は一時105円61銭まで下落するなど、105円台半ば付近で推移している。市場では、年初からの円安ドル高は、これまでの調整局面との見方が出ており、目先の円高ドル安の流れは変わったとの指摘が聞かれる。ただ、焦点の一つであった東京の株式市場の寄付きが若干戻したことに加え、今後の為替動向にも影響を与える12月の米雇用統計の発表を控え、ドル売りも一服傾向にあるようだ。
00/01/06 16:12 その他 <為替後場>円、下げ渋る
東京外国為替市場の対ドル円相場は後場に入り下げ渋っている。午後3時現在は前日終値より1円20銭、円安ドル高の1ドル=104円37−40銭での取引。
円相場は日本株安を嫌気した米系ファンドの円売りドル買いが加速し、朝方は104円75銭まで円安が進行した。しかし、後場に入ると円売りも一巡した模様で、104円台前半で小動きとなっている。輸出企業の為替予約にも下支えられている。22日のG7に向けて、日銀が円安方向に誘導するとの見方も円売りに拍車をかけたが、7日に今後の為替動向を左右する12月の米雇用統計を控え、動き辛い展開にもなっている。
00/01/06 13:58 その他 <石油>海外急落受け続落
石油市場は現地5日のNY・WTI原油先物が24.91ドルと60セント余りの急落となったことで、前日の引け味の悪さも手伝って続落するも、灯油から下げ止まる気配も見られる。
NY・WTI原油先物の急落は、米国における12月31日現在の石油在庫がことのほか減少しなかったことと、いわゆるY2Kの問題が世界的に大過なく過ぎつつあることが嫌気されたと見られる。日本に限らず世界各国でこのY2Kによる石油の在庫積み増しがなされたのは想像に難くないものがあり、これが大過なく終わるとあれば、一度はこれを嫌気する動きになってもおかしくない。
灯油は前日、期先を大量売りした大手商社の手口が嫌気されているが、別の商社は買い出動しており、期近とは大きく逆ザヤを開いてきたことでもあり、いかに不需要期といえども製品としての値頃の見直し人気が働くところ。
00/01/06 11:52 その他 <為替前場>104円台に下落
東京外国為替市場の対ドル円相場は軟調推移。11時現在は前日終値より1円17銭、円安ドル高の1ドル=104円35−37銭で取引されている。
本日の円相場は前日の海外市場の流れを受け、朝方から海外勢の日本株売却に伴う円売りドル買いが活発化、104円台前半で寄り付いた。その後も米系ファンドなどの円売りは続き、一時104円74銭まで下落する場面も見られた。輸出企業の為替予約も出ている模様だが、円売り圧力は強い。ニューヨークのダウ工業株が急反発を示したことや、今月22日に東京で開催される先進7カ国蔵相。中央銀行総裁会議(G7)に向けて、日銀が円安ドル高誘導に向くなどの見方も材料視されている模様だ。
00/01/06 08:32 その他 <為替>円続落、104円台前半
5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、介入警戒感や米株価の反発を背景にドル買い戻しの動きが先行して円は概ね軟調に推移、取引の後半には1ドル=104円台前半に突入した。その後は保ち合い、午後5時現在は104円25−35銭と、東京市場同時刻比1円08銭の円安・ドル高で取引されている。
市場の注目は昨日大幅続落となっていたニューヨークダウの動向にあったが、しばらく神経質なもみあいを続けた後は反発に転じたことからドル買いの動きが加速、円は軟化の幅を広げることとなった。2月のFOMCに向け米金利の先高観測は根強いが、ことインフレへの懸念を考慮するにはいまだ時期尚早との市場の認識にあるようだ。このほかでは、ダウの急落を受けての動意ながらも、この日東証株価が一時770円もの下落を示したことは意外をもって受け止められており、円買い持ち筋による調整も確認されていた模様。円の安値は104円35−45銭。約1ヶ月半ぶりの安値水準となった。
引き続き日米株価の動向に注目。ニューヨークダウの下落は米金利の先高を先取りした格好だが、いまだFOMCによる利上げ決定を織り込み切ってはいないとの見方が強く、年末まで好地合いにあったナスダックの調整も足かせとなる公算は少なくない。一方、日経平均株価も不安定な地合いに陥る可能性は否定できず、目先の円相場は神経質な展開を余儀なくされそうだ。
00/01/05 16:01 その他 <為替後場>103円近辺でモミ合い
東京外国為替市場の対ドル円相場は、後場も103円付近でモミ合いを続けている。午後3時現在は、前日終値比03銭円安ドル高の103円00銭で取引されている。
本日の円相場は前場に102円81銭−103円30銭のレンジを付けてから、ほぼ103円近辺でのモミ合いを続けている。103円台半ばでは輸出企業の為替予約が控えている他、米系ファンドの円買いも並んでいるという。一方の上値では、前日の日銀介入が意識されていることで、102円80銭近辺から積極的に円を買う動きは見られない。前日の介入によって昨年6月以降、日銀は13回の介入を実施したことになるが、効果は限定的だった。今回も円高圧力を若干緩和させるだけにとどまると見られる。
00/01/05 14:19 その他 <為替前場>103円近辺で強含み
東京外国為替市場の対ドル円相場は103円近辺でやや強含み推移。13時現在は前日終値より0.12銭円高ドル安の1ドル=102円85−87銭で取引されている。
本日の円相場は朝方、前日の流れを引き継ぎ一時103円30銭まで売られる展開となった。しかし、この水準では輸出企業の為替予約や米系ファンドの円買いによって、102円81銭まで上昇した。ただ、今度は逆に、インターバンクの円売り注文が並び、円相場は103円付近でやや強含み推移となっている。前日の日銀介入を受け円買い圧力は緩和されている。しかし、一方で円を売り込む状況でもなく、市場は動き辛い展開にあるようだ。こうした中、大蔵省の溝口国際局長は「動向を注視して適切な行動をとる」と述べている。
00/01/05 12:16 その他 <石油>海外反発から小康
石油市場は現地4日のNY・WTI原油先物が小反発して小康を得たことでガソリン中心の反発場面を呈し、昨年末の海外急落と「Y2K」の一件をひとまず織込んだ格好である。
Y2Kの問題が世界的に大過なく終わろうとしているのは灯油の弱材料として働いており、これは昨年末までの仮需要の反動ということからすれば、理屈にあうことではある。その点、ガソリンは末端の仮需要が働く商品ではないが、流通業者(燃料商社)が万一を警戒して例年より多く在庫を手持ちした可能性はあり、この影響見極めにはもう少しの時間を必要としよう。灯油の定期市場は期近がもう一つ軟弱で、全体としてもガソリン以上に売られたといえるが、業転は比較的穏健に推移しており、ここからの下値は浅く推移するのではないか。その点、ガソリンは業転市場の弱含みが気掛かりも、NY原油追随の側面は灯油以上に強い。
00/01/05 08:29 その他 <為替>日銀介入受け円軟調、103円台前半
4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、東京市場における日銀の円売り・ドル買い介入を受けた流れを引き継ぎ概ね円が軟調に推移、1ドル=103円台前半を中心とした取引となった。午後5時現在は103円20−30銭で、東京市場同時刻比23銭の円安・ドル高水準。
この日東京市場では、実質的な新年最初の取引で薄商いとなる環境の中、前日のニューヨークダウの軟化を背景にドル売りが先行することとなっていた。動意自体は緩慢ながらも101円台前半を窺う場面がみられたことから日銀は円売り介入を実施、円の高値抑制の動きに打って出た。年末に続く当局の実力行使となったが、きっちりと101円台半ばでの再出動に、レベル防衛の強固な意志が窺われる。円は当局の思惑通りの展開を余儀なくされた。
この流れは欧米市場でも引き継がれている。前日に続いてニューヨークダウは軟調に推移し市場参加者も増えたこの日は下落幅を更に広げたが、目立ったドル売りの動きは確認されていない。とりあえずは介入に敬意を表する格好となった。
00/01/04 10:52 その他 <為替前場>101円台半ば強含み
東京外国為替市場の対ドル円相場は強含みで推移。10時現在は1ドル=101円52−54銭で取引されている。
西暦2000年を迎えた円相場は4日、101円70−73銭での取引開始となった。初日ということで目立った材料は出ていない。しかし、日本の通貨当局は年末に100円を突破する円高進行を断固として阻止する姿勢を示しており、101円台では介入に対する警戒感が強まっている。前日のニューヨーク市場では、コンピュータの西暦2000年問題で円売りドル買いを進めていた向きが、手仕舞いに動いていた。しかし、逆に東京市場では朝方、前日に円買いした向きが、利食い売りに動いていたという。
00/01/04 10:37 その他 <石油>原油安から大幅安の大発会
西暦2000年初日の石油市場は、ガソリンが大幅安で始まった。灯油も追随して売られての大発会となっている。
直近の海外市場の入電として現地12月30日のNY・WTI原油先物が2月限で25.60ドルと28日の高値に比較すると、1.40ドルもの急落となったことや、世界的なトラブルを懸念されたコンピュータの西暦2000年、いわゆるY2Kの問題が大過ないとあって、この点が嫌気されたとみられる。
国内においても製品の灯油を中心にしてこのY2Kに伴う仮需要が働いていた節が見られるとあって、新春の相場にはひとまず売り材料として働いたと見られる。この後、新年休会明けのNY・WTI原油先物市場がどう働くか、Y2Kの一件が弱材料として働くと、一度は急落する可能性がある。
それでも中長期的に見た場合、OPECによる減産継続により足元の需給関係は良好と見られることから、NY・WTI原油先物市場にしても下値は浅く推移すると見られ、24ドル以下では警戒人気が働きそうだ。
00/01/04 08:23 その他 <為替>ほぼ動意得られず、101円台半ば
年明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、年末年始の不安定な環境ながらも目立った動意が得られなかったこれまでの流れを引き継ぎ、ほぼ膠着状態を維持することとなった。ただ、年明け後最初の取引となったこの日、ニューヨークダウが急落を演じたことからドル売りが優勢となる展開に推移、午後5時現在は1ドル=101円40−50銭と、東京市場年末28日正午現在比89銭の円高・ドル安で取引されている。
Y2K問題に係る大きな混乱はみられず。このため、ニューヨーク市場に先駆けたアジア、ヨーロッパ主要各国の証券市場ではハイテク株中心に買いが入り全般的には好地合いでの推移をみせていた。しかしながら、米証券市場では早くも2月のFOMCを睨んで金融引き締め観測が台頭、一時150ドル超の下落を余儀なくされたことから外為市場でもドル売りが先行し、総じて円が強含む展開となった。
年末年始ともに円・ドルには目立った仕掛けは確認されず。動意もほとんど得られなかったが、早々より米利上げへの思惑が取りざたされている点には注意したい。この日のニューヨーク市場のドルの安値101円台半ばはいまだレンジの範囲内といえるが、節目を過ぎてどちらかといえば仕掛けやすい環境になりつつある。