09/09/28 08:59 石油 今週の展望。
先週からの流れを引き継ぎ早朝から円高が継続。先週末に報じられた藤井財務相の介入否定発言が尾を引いているといえよう。米ドル円に関しては先週末7カ月ぶりに90円を割り込んだが、テクニカル的に見ると今年の安値87.10まで目立ったサポートラインがなく、これを目指す流れで売り圧力は強いだろう。しかし、日足のボリンジャーバンドでは−2σを下回っており短期的には多少の戻り余地はある。が、大きな流れの中では下落の渦中にあると言え、戻ったところでは売り遅れた向きの恰好の戻り売り機会を提供することになりそうだ。本格的に上昇するには、少なくとも87円近辺をつけてからになるのではないか。今週注目の経済指標は、日本では9/29の消費者物価指数、10/1の日銀短観、米国では9/29には住宅関連指数のケース・シラー総合指数、10/1のISM製造業景況指数、そして10/2の米雇用統計が挙げられる。

09/02/27 17:45 石油 <東京原油>総じて続伸
週末27日の原油市場は430円高の28190円で引けた。NY市場がガソリン在庫の減少やOPECの追加減産観測を背景に45ドル台を回復するなど約1ヶ月振りの高値水準まで急伸したことや円相場が98円台まで軟化したことなど押し上げ要因が重なったことで買いが先行、軒並み続伸して始まった。先限は約定高値を更新した。その後、円相場が97円台半ばまで上伸し時間外取引も軟調に推移するなど上値圧迫要因も見られたが、積極的な商いは見送られる中、当限を除く5限月がプラスサイドを維持するなど堅調な値動きで前引けした。後場に入ると一部限月が前場の高値を僅かながら上抜く場面も見られるなど地合いを引き締めた。円相場は97円台前半まで上伸、時間外も引き続き軟調な値動きを演じるなど弱材料が目を引く状況となる中、底堅い展開を維持した。しかし、終盤に入り時間外が急落商状となったことで週末・月末要因も絡んだ手仕舞い売りが上値を抑えると全限が前場の安値を下回るなど上げ幅を削る展開となった。ただ、当限を除き辛うじてプラスサイドを維持するなど総じて続伸して本日の取引を終えた。来週はやはりNY市場の値動きに注目しなければならないだろう。今週後半の値動きを見る限り、下値確認との見方が広がる可能性も否定出来ない。30ドル台前半までの下押し圧力も後退しており、47.49ドルや48.59ドルといった直近の高値水準を上抜いてくると50ドルの大台回復が視野に入ることとなる。米国の原油在庫は依然として高水準にありオクラホマ州クッシングの在庫も今週減少したとは言え過去最高にある。OPECの減産順守や追加減産の検討と言ったニュースも既に織り込まれつつある。目新しい材料が出現した訳ではないが、下値が切り上がってきた相場状況を見る限り、ショートカバーが誘発され易くなっているようだ。ガソリン需要を材料視するにはやや時期的に早いが在庫は前年比8週連続でマイナスとなっていることも事実である。株価動向も睨みながらとなるだろうが本格的な底入れになるかどうか来週は重要なポイントとなるのではないか。先限の取引レンジは28150円から28860円。(
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09/02/27 17:45 石油 <石油製品>ガソリンは続伸、灯油は急速に伸び悩む
週末27日の石油製品市場はガソリンが980円高の40400円、灯油が10円高の36920円で引けた。NY原油市場がガソリン在庫の減少を材料に急伸したことや円相場が98円台まで下落したことを受けて買い優勢の展開となり軒並み大幅続伸して始まった。ガソリンの期先4限月と灯油の期先2限月がぞれぞれ一代高値を更新するなど強含みとなった。前日取引で急騰したガソリンは本日も買いが誘われ、先限はチャート上での直近高値40770円をも上回るなど基調を強めた。ただ、時間外取引が反落商状となり、98円台半ばから97円台半ばまで円安が一服、高値を警戒するムードも台頭すると両銘柄とも上げ幅を縮小するなど、プラスサイドを維持しながらも伸び悩み商状で前引けした。後場に入ると軟調な時間外に円相場が97円台前半まで更に上伸したことで上値が重くなった。ガソリンは前場の安値を下抜くまでには至らなかったが伸び悩み商状となった。一方、灯油は前場の安値を下抜く限月が相次ぐなど地合いを弱めた。厳しい寒気団が下りてきたものの既に需要のピークは過ぎたの見方も強く材料視されず、また、今週に入りガソリン買い・灯油売りのポジション解消で上げ幅を拡大する場面も見られたが、買い戻し一巡の値動きに加え前日の展開から再びサヤ取りをする向きも見られ、ガソリンと比較すると上げ幅も限定的となったようだ。終盤に入ると時間外が急速に値を消したことで手仕舞い売りが上値を抑えるとガソリンは全限が一気に前場の安値を下回り、灯油に至ってはマイナスサイドに値を消す限月も見られるなど地合いを弱めた。ガソリンは続伸商状、灯油は当限を除き辛うじてプラスサイドを維持したが高値から急激に値位置を切り下げた。チャート上では両銘柄とも直近高値を上抜いておりテクニカル面から戻り歩調を辿る可能性もある。特にガソリンは上値の値位置が徐々に切り上がっており、弱気の買い戻しに加え強気買いが盛り上がりを見せるようであれば地合いを引き締める場面も想定される。NY原油市場が底入れ感から50ドル台を回復すると一段高も有り得るのではないか。来週は弱気ムードの払拭が台頭するかどうか注目される。先限の取引レンジはガソリンが40200円から41030円、灯油が36850円から39000円。(
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09/02/27 07:23 石油 <NY石油>大幅続伸
現地26日のNY原油は大幅続伸。中心限月4月限は前日比2.72ドル高の45.22ドルで引けた。期近4月限は44.00〜45.22ドル、期近5月限は46.27〜47.54ドルのレンジで推移し、レンジ高値圏で取引を終えた。ガソリン相場が3カ月ぶりの高値圏に上昇したことが強気材料視された。米エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計はガソリン在庫が前週比332万バレルの減少を示していた。ガソリンは急伸、灯油も上昇。イラン、ベネズエラ、イラクの石油担当相らは前週、OPECが3月15日の次期OPEC総会にて生産をさらに削減する容易があるとの見解を示していた。(
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09/02/26 17:51 石油 終日堅調
26日の原油市場は1450円高の27760円で引けた。NY市場が予想を下回る増加幅となった原油在庫や原油輸入量の減少に伴い需給改善を期待した買いに軒並み上伸したことや円相場が再び97円台まで下落するなど弱含みとなったことから買いが先行、大幅続伸商状で始まった。製品市場の上値追いやその後の円安進展、時間外の続伸に支援されると上げ幅を拡大するなど強含みに推移して前引けした。後場の原油市場も高値圏での小動き。円相場が97円台後半で底堅く推移する一方で、NY原油が時間外での引緩みをみせたことから強弱材料相殺に値動きは限定的となった。また週末要因から積極的な売買は手控えられた模様。急激な円安の進行にも上げ幅が限定的となるなど景気後退に伴う需要減退の重石を市場は完全に払拭するには至っていない。ただ米国在庫統計では製油所稼働率は低迷を続ける中、輸入の急減によりこれまで増加傾向にあった原油在庫が頭打ちの様相となっている。石油輸出国機構(OPEC)が12月の合意に基づき前月から大幅に減産した影響が及んだとみられる。需要減退観測と売られ過ぎ感との綱引きに方向感を模索する相場展開に変化はないものと判断されるが、需給環境に変化の兆しが見受けられており売買機会の選定に専心したいところだ。


09/02/26 17:46 石油 続騰後、高値圏で揉合い
26日の石油製品市場はガソリンが39420円、灯油が36910円で引けた。NY原油市場の急伸商状と為替の円安進展が強材料となり軒並み大幅続伸して始まった。本日発会した先限9月限はガソリンが8月限比170円安の38510円、灯油が同1250円高の36700円で寄り付いた。その後も円相場が97円台後半まで下落し時間外取引もプラスサイドを回復したことから買い優勢となり上げ幅を拡大して前引けした。後場の製品市場は、金融市場及び時間外取引に目立った動きが見られなかったことで揉み合う商状となった。市場環境の改善を前場に織り込んだ後は、週月末を控えたポジション調整の動きに終始した感がある。結局動意乏しいまま、前場の高値付近で大引けを迎えた。米エネルギー情報局(EIA)発表の在庫統計では、ガソリン需要は1月には過去5年の下限を下回る水準にあったが、2月に入り平年並みまで立ち直りを見せている。それに伴いガソリン在庫は過去5年の下限を下回る状況へと変化を遂げることとなった。この流れが踏襲されることになれば、いずれは支援材料視される可能性が高まり、今後もその動静をモニターする必要があるだろう。ガソリン市場では、短期的には4万円の大台回復から2月10日の高値40770円を上回れるかが注目材料。昨年の3万円台割れを底値として高値・安値ともに切り上がりをみせている上に、4万円は2月10日のほか1月7日にトライして抜けず仕舞いの需要な上値抵抗線と見られる。この水準を明確に上抜ければ基調転換を検討すべき局面に移行するものと判断したい。



09/02/26 07:27 石油 <NY石油>続伸
現地25日のNY原油は続伸。中心限月4月限は前日比2.54ドル高の42.50ドルで引けた。期近4月限は40.00〜42.70ドル、期近5月限は42.88〜44.80ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。ガソリン在庫の急減が強気材料視された。この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した2月20日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比70万バレル増加(民間事前予想は140万バレル増加)、ガソリンは340万バレル減少(同10万バレル減少)、ディスティレートは80万バレル(同130万バレル減少)、前年同期比では原油が4280万バレル増加(在庫は3億5130万バレル)、ガソリンは1730万バレル減少(同2億1530万バレル)、ディスティレートは2160万バレル増加(同1億4160万バレル)、製油所の稼働率は81.38%と前週比0.89%低下した。(
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09/02/25 17:50 石油 <東京原油>軒並み急反発
25日の原油市場は1380円高の26310円で引けた。前日に約12年振りの安値水準まで下落した株式市場がその反動から急反発したことを好感した買いに上伸に転じたNY市場の流れに加え、ドル買い・円売り圧力の強まりから円相場が一時97円台に迫るまで急落したことを背景に買いが先行、軒並み急反発して始まった。その後、円相場はやや下落一服となり時間外も小幅な値動きを辿る中、製品市場が強含みに推移すると買い戻しが地合いを引き締める要因となり上げ幅を拡大して前引けした。後場に入ると昨年11月以来、約3ヶ月振りのドル高・円安に為替が振れたことに支援され地合いを引き締めると期先限月を除いて前場の高値を上抜くなど上げ幅を拡大した。当限以外の5限月は4桁の上げ幅を記録するなど急反発商状を維持して本日の取引を終えた。ただ、時間外が一時弱含みに推移する場面も見せており、買い戻しが押し上げ要因となったが、積極的な買いは見受けられなかったようだ。円安効果を受けての急伸となったが、NY市場の値動きを見る限り、反転の兆しはまだ見えないと思われる。依然として下振れリスクを内包した相場環境に変化はないようだ。株価動向に市場の関心が移っているが、昨夜の急反発に対しても自律反発の値動きと冷静に判断する向きが非常に多い。FRB議長や米大統領など政府高官による発言が今後も反発材料となることもあるだろうが、本格的な景気回復を見込むほど楽観的なムードは広がるまでには至らないと見る。需要低迷は長く続く公算が高く、高水準にある在庫状況も依然として上値圧迫要因となると思われる。ショートカバーによる上伸局面は売り場提供となる可能性が高いのではないか。今晩発表されるEIA週間在庫統計の事前予想は原油が140万バレル増、ガソリンが10万バレル減、ディスティレートが130万バレル減、製油所稼働率が0.10%減となっている。先限の取引レンジは25990円から26490円。(
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09/02/25 17:50 石油 <石油製品>灯油中心に軒並み急反発
25日の石油製品市場はガソリンが950円高の37020円、灯油が1640円高の33750円で引けた。NY原油市場が株価急反発を背景に上昇したことや円相場が97円台に迫るなど急落したことから買いが先行し軒並み急反発商状で始まった。本日納会を迎えた当限3月限はガソリンが前日比変わらずの35030円と平穏、灯油は同930円高の36240円と上伸して限月落ちした。その後、円相場はやや下落一服となり時間外取引も小動きとなったが、ポジション解消の動きや高納会を好感した買いに灯油が上げ幅を拡大するなど強含みに推移する格好となった。ガソリンは灯油と比較すると上げ幅は限定されたものの、両銘柄とも4桁の上昇を示すなど基調を強める展開で前引けした。後場に入ると3ヶ月振りの安値水準まで下落した円相場に支えられガソリンは堅調に推移、灯油は全限が前場の高値を上抜くなど更に上げ幅を拡大した。この間の時間外は値位置を切り下げるなど弱含みの値動きを強いられた。オバマ大統領による施政方針演説を受けて景気悪化見通しに歯止めが掛かり、株価上伸とエネルギー需要回復が連想されると下値抵抗を強める場面も見られた。終盤に入り一服感が広がっていた円相場が再び97円台で推移し時間外の4月限がプラスサイドを回復すると、ガソリンもほぼ全限が前場の高値を上抜き、灯油は一段高の展開となった。大引け間際には円相場が荒い値動きを示したことで双方とも若干伸び悩み気味となった。ただ本日の最大の押し上げ要因は円安進展である点は否定出来ず、買い戻しが誘発されて軒並み急反発商状で本日の取引を終えた。チャート上でもガソリンは35840円、灯油は30770円の直近安値割れが回避されるなど下値模索の流れが一服したことから買い戻しが入り易い状況であったようだ。ただ、相場の完全復活にはまだ程遠いとの見方が強い。4営業日振りに反発した日経平均株価も上値の重さが目を引き、昨夜急反発したNYダウ平均株価も自律反発の域を脱していない。急ピッチで進展した円安に対する警戒感も出始めており、新規買いは高値掴みになることも想定される。先限の取引レンジはガソリンが36810円から37570円、灯油が33060円から34220円。(
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09/02/25 07:40 石油 <NY石油>反発
現地24日のNY原油は反発。中心限月4月限は前日比1.52ドル高の39.96ドルで引けた。期近4月限は38.30〜39.96ドル、期近5月限は41.62〜42.76ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。ダウ平均株価の堅調ほかユーロ/ドルの下値固い商状が強気材料視された。米エネルギー情報局(EIA)が25日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が140万バレル増加、ガソリンが10万バレル減少、灯油が130万バレル減少、製油所の稼働率は0.10%低下となっている。(
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09/02/24 17:47 石油 <東京原油>軒並み反落
24日の原油市場は530円安の24930円で引けた。ダウ平均株価が11年9ヶ月振りの安値水準まで下落するなど大幅続落した流れを受けた景気悪化見通しに伴い需要減少観測から大きく売り込まれたNY市場の流れを受けて手仕舞い売り優勢の展開で始まった。ただ、為替が94円台まで円安に振れるとその後はジリ高商状を辿り値位置を切り上げるなど安値から切り返す格好となった。この間の時間外は軟調な値動き。後場に入ると下げ幅を拡大する時間外を眺めて、円相場が95円台前半まで下落したことが下支えとなり地合いを引き締めると、前場の高値を上抜く限月も見られた。ただ、マイナスサイドを脱するまでには至らず上値の重い値動きのまま反落商状で本日の取引を終えた。商いは引き続き閑散なままであった。円相場は95円台まで下落した事でストップロスの売りがヒット、更に軟化するなど弱含みとなった。時間外は当限4月限の下値模索の展開が強かった。NY市場の値動きを見る限り、下値不安が高まりつつあると言えるだろう。米国内の原油在庫や受け渡し場所の在庫はいずれも高水準であり過去最高となっている。また、ダウ平均株価が底割れの展開を示しており、更に大手金融機関の国有化が取り沙汰されるなど、一気に下値支持線として意識されている7000ドル割れも視野に入っている。景気悪化による需要減少の見通しが再び上値を圧迫していることは否定出来ず、底値試しの展開となることも十分考えられる。以前から指摘している通り、OPECによる追加減産は既に相場に織り込まれており、減産合意と同時に強材料出尽くし感が市場に急速に台頭する懸念もあると見る。また、4月限と5月限のサヤ拡大の値動きも弱材料視され易い。やはり、下振れリスクが日増しに高まっているのではないか。先限の取引レンジは24720円から25310円。(
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09/02/24 17:47 石油 <石油製品>ガソリンは総じて大幅続落、灯油は総じて反落
24日の石油製品市場はガソリンが1080円安の36070円、灯油が670円安の32110円で引けた。NY市場が株安を背景に需要減少見通しから大幅続落した流れを引き継いで手仕舞い売りが優勢となり、ガソリンは総じて続落、灯油は軒並み反落して始まった。しかし、円相場が94円台半ばから後半まで弱含みとなると買い戻しが下値を支える格好となり下げ渋り気味に推移した。ただ、灯油の当限を除いてマイナスサイドの値動きとなるなど軟調な値動きのままであった。後場に入るとガソリンは円安進展を受けて下げ幅を縮小するなど地合いを引き締める場面も見られたが、買い戻しが一巡すると伸び悩み商状となるなど上値の重い値動きとなった。一方、灯油は中盤までは揉み合い気味に推移するなど動意の乏しい値動きとなった。ただ、明日に納会を控えて当限は買い戻し優勢の展開の中、プラスサイドを維持する格好なった。しかし、終盤になり円安地合いを受けた買い戻しの動きが強まると、全限が前場の高値を僅かながらも上回るなど地合いを引き締める格好となった。ただ、大引け間際に円安一服を受けた手仕舞い売りに、ガソリンが前場の安値を下抜く限月が相次ぐなど4桁の大幅安となった。ガソリンの下げ幅が灯油よりも拡大しており、本日も引き続きガソリン買い・灯油売りのポジション解消の動きが相場展開に反映される状況から、ガソリンは総じて続落、灯油は総じて小幅反落して本日の取引を終えた。内部要因絡みの値動きが嫌気されている点もあるが、NY原油市場の下振れリスクの高まりと円相場の下落基調が強弱見方を分割させている点は否定出来ず、新規売買も手控えるムードが強まっている。日々の商いも閑散となるなど投資人気も低迷しており、積極的なポジション構築を進める場面ではないと見る。やはり、買い戻し一巡後の展開を懸念したいとの見方に変化はなく、引き続き下値模索の流れが継続する可能性が高いのではないか。先限の取引レンジはガソリンが36020円から36900円、灯油が31880円から32760円。(
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09/02/24 07:25 石油 <NY石油>続落
現地23日のNY原油は続落。中心限月4月限は前日比1.59ドル安の38.44ドルで引けた。期近4月限は38.20〜41.30ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。ダウ平均株価の続落と世界経済のさらなる悪化に対する警戒感から先行きの原油需要の減少観測を誘発した。23日のダウ平均株価は7114ドルと1997年以来の株価水準に下落し、7000ドル大台割れも否定できない情勢となっている。ガソリン、灯油も続落。(
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09/02/23 17:50 石油 <東京原油>総じて続伸
週明け23日の原油市場は340円高の25460円で引けた。NY市場は株安を背景とした需要減退観測を背景に反落し円相場も上伸するなど弱材料が重なったにも関わらず、先週末の流れを引き継いだ買い戻しがこの日も先行する展開となり総じて続伸して始まった。しかし、その後は円相場が93円台を割り込み、軟調に推移する時間外取引を眺めて手仕舞い売りが上値を圧迫すると全限が一転してマイナスサイドに値を消した。その後、時間外は反発商状に転じたが、買い戻しの勢いはなく上値の重い値動きのまま前引けした。後場に入りとジリジリと水準を切り上げる展開となり、全限が前場の高値を上抜く格好となった。一時92円台後半まで進行した円高に歯止めが掛かり、93円台半ばまで再び軟化したことに加え時間外が上げ幅を拡大したことから買い戻しが優勢となり一転してプラスサイドを回復するなど地合いを引き締めた。総じて続伸して本日の取引を終えたが、依然として相場環境を見る限り、戻り売り有利の状況に変化はないと思われる。現在の相場は株価に反応し易い状況となっており、昨年11月の安値7449.38ドルを割り込んだダウ平均株価は底割れ商状の可能性もあり、次の下値支持線である7000ドル維持に失敗すると下落が加速する懸念もある。株安を受けて景気悪化見通しを背景に需要減退観測が一段と上値圧迫要因となると、OPECによる追加減産も打ち消されるなど、NY市場は一気に下値模索の流れを強めることも予想される。国内市場も株価動向に関心が集まっており、バブル崩壊後の最安値である昨年10月28日の6994.90円が維持されるかどうか注目される。ただ、地合いは下向きとなっている点は否定出来ず、戻り売りスタンスの対応が今後も続くと見る。先限の取引レンジは24750円から25530円。(
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09/02/23 17:49 石油 <石油製品>ガソリンは総じて反落、灯油は続伸
週明け23日の石油製品市場はガソリンが250円高の37150円、灯油が760円高の32780円で引けた。NY原油市場は反落し時間外も軟調な値動きとなり、円相場も上伸するなど上値圧迫要因が重なる中、国内製品市場はガソリンが反落、灯油が続伸するなど油種間で対照的な展開で始まった。先週末の流れを引き継ぐ格好となったことやポジション調整の動きが一段と強まったようだ。その後、円高進展と時間外の軟化を受けてガソリンは4桁の下げ幅を演じるなど急落、灯油も当限を除いてマイナスサイドに値を消す場面も見られた。その後、時間外の反転や突っ込み売り警戒感を下支え要因に地合いを引き締めたものの、ガソリンは全限がマイナスサイドのままとなり、灯油は先限を除く限月がプラスサイドを回復したが寄り後に付けた高値を上抜くまでには至らなかった。後場に入ると円相場が92円台後半から93円台前半まで再び軟化に転じたことや時間外が上げ幅を拡大するなど強含みとなったことを受けて地合いを引き締めるとガソリンは一部限月が、灯油は全限が前場の高値を上回る展開となった。これまでのガソリン買い・灯油売りのポジションを解消する動きにも拍車が掛かり、ガソリンは安値から切り返したとは言え期先2限月を除きマイナスサイドとなるなど総じて反落、灯油は水準を切り上げるなど続伸して本日の取引を終えた。ほぼ内部要因絡みの値動きとなったが、ガソリンに関しては現物市況も弱含みとなっており、売りが出やすい状況でもあったようだ。NYダウ平均株価が昨年11月の安値を割り込み底割れの商状となる可能性も浮上する中でNY原油も株価動向に神経質にならざるを得ず、景気悪化見通しを背景に需要減退観測が一段と強まると、国内製品も大きく影響を受けることとなる。日経平均株価もバブル崩壊後の最安値に接近しており、目先は内外共に株価の値動きにも目を配りながらの対応となると思われる。先限の取引レンジはガソリンが35820円から37180円、灯油が31700円から32800円。(
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09/02/23 07:14 石油 <NY石油>下落
現地20日のNY原油は下落。中心限月3月限は前日比0.54ドル安の38.94ドルで引けた。リセッションの深まりによる先行きの原油需要の減少懸念が弱気材料視された。ガソリン、灯油も下落。(
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09/02/20 17:51 石油 <東京原油>続伸商状
週末20日の原油市場は830円高の25120円で引けた。NY市場が在庫の減少や納会を控えたポジション調整のショートカバーに急反発したことや円相場が94円台まで下落するなど弱含みとなったことを受けて買いが先行し軒並み続伸して始まった。その後、円相場が下落一服となったことや時間外取引の反落商状を眺めて手仕舞い売りに上値が圧迫される場面も見られた。前引けに掛けて決め手材料難から売り・買い交錯し揉み合い気味に推移したが、超閑散な商いで前引けした。後場に入ると期央限月が前場の安値を下抜く場面も見られたが、動意薄の展開に変化は見られなかった。円相場は膠着した値動きとなり、時間外は下げ幅を拡大するなど弱含みに推移したが、下値を追ってまで売り込む向きもなかった。大引け間際に時間外が急速に下げ幅を縮小したことで買い戻しが優勢となり当先が前場の高値を上抜き、全限がプラスサイドを維持するなど続伸商状で本日の取引を終えた。しかし、投資人気の低迷は否定出来ず終日、盛り上がりを欠いた値動きであった。目先は今晩のNY市場3月限の納会事情に関心が集まるだろう。昨夜はショートカバーが急反発商状の要因となったが、一巡したとの見方が広がると安納会となる可能性も否定出来ない。その場合、次の中心限月4月限への影響もあり無視出来ないだろう。ただ、堅調納会となるとチャート上では昨年の32.40ドル、今年1月の32.70ドル、そして、直近安値33.55ドルでトリプルボトム形成との指摘から戻り歩調を強める可能性も想定される。世界的な景気悪化による需要減退観測は依然として上値圧迫要因であり、払拭されるにはかなりの日柄が掛かる。また、3月15日の総会でのOPECによる追加減産の検討も市場にはかなり織り込まれておりアナウンス効果は徐々に薄れつつある点は否定出来ないだろう。このような状況の中で目先の高値1月26日の48.59ドルを超えて底入れ確認とのムードが台頭するには容易ではないことも現状である。米国のドライブシーズン入りまでにはまだ時間があり、下値不安が後退しても急激なV字反騰は期待し難く、値固め局面の可能性がやはり高いのではないか。先限の取引レンジは24800円から25150円。(
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09/02/20 17:51 石油 <石油製品>ガソリンは続伸、灯油は反発
週末20日の石油製品市場はガソリンが190円高の36900円、灯油が670円高の32020円で引けた。NY原油市場が在庫の予想外の在庫減少を背景に急反発したことや円相場が94円台まで下落したことを材料に買いが先行、ガソリンは続伸、灯油は反発して始まった。しかし、寄り後に高値を付けてからは時間外の反落商状や円安一服を眺めて次第に手仕舞い売りが上値を抑えると上げ幅を削るなど伸び悩み気味に推移して前引けした。製品全体に商いが極端に細るなど盛り上がりを欠く展開であった。後場に入るとガソリンの全限が前場の安値を下回るなど基調を弱めマイナスサイドに値を消す限月が相次いだ、時間外が引き続き軟調な値動きとなる中、戻り足の鈍さを背景に上値の重さが嫌気され手仕舞い売りが優勢となった。しかし、灯油は下げ渋り気味に推移し下値に対する抵抗感を強めると再び前場の高値圏に近い水準まで値を戻すなど堅調な相場展開となった。両銘柄ともほぼ内部要因絡みの展開でありポジション調整中心の値動きでもあった。終盤にはガソリンが再び伸び悩み気味となりマイナスサイドに転じるなど地合いを弱める場面も見られたが、時間外が安値から切り返したことで全限がプラスサイドを回復するなど続伸商状で取引を終えた。一方、灯油は反発商状となったが戻り一服感も強い展開であった。来週も上値の重い展開が続く可能性が高いと思われる。短期的には円安地合いの継続や突っ込み売り警戒感から反発する場面も想定されるが、日々の超低調な出来高を見ても分かる通り、投資人気の低迷振りは目を覆うばかりである。景気後退による需要減退観測が上値圧迫要因となっており、積極的に値ごろ買いを仕掛ける向きも少ない。価格上昇も弱気の買い戻しが押し上げ要因であり、一巡後は再び伸び悩み商状となるなど、買い気が盛り上がるような相場環境とは言いがたい。NY原油が底入れが確認され反転商状を鮮明にすると国内製品市場も強気ムードが台頭する可能性もあるが、現状を見る限り、弱気主導の相場展開が転換する公算は乏しいと言わざるを得ないだろう。先限の取引レンジはガソリンが36610円から37640円、灯油が31670円から32200円。(
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09/02/20 07:17 石油 <NY石油>急伸
現地19日のNY原油は急伸。中心限月3月限は前日比4.86ドル高の39.48ドルで引けた。期近3月限は35.55〜39.48ドル、期近4月限は38.72〜40.24ドルのレンジで推移し、レンジ高値圏で取引を終えた。ガソリン、灯油も上昇。原油在庫が予想外に減少したことが強気材料視された。この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した2月13日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比20万バレル減少(民間事前予想は300万バレル増加)、ガソリンは110万バレル増加(同50万バレル減少)、ディスティレートは80万バレル減少(同120万バレル減少)、前年同期比では原油が4530万バレル増加(在庫は3億5060万バレル)、ガソリンは1160万バレル減少(同2億1870万バレル)、ディスティレートは1830万バレル増加(同1億4080万バレル)、製油所の稼働率は82.27%と前週比0.72%低下した。(
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09/02/19 17:49 石油 <東京原油>反発商状
19日の原油市場は110円高の24290円で引けた。NY市場が需要懸念や在庫統計を控えてポジション調整の売りに続落した流れが嫌気され軟調な展開で始まった。円相場が93円台半ばと大幅下落したものの反応は薄かった。期先2限月が前日に続いて約定安値を更新した。その後、円安地合いや時間外取引の底堅い値動き、株式市場の反発商状を眺めた買い戻しに安値から切り返すなど下げ渋りとなった。しかし、一巡後は戻り売りに上値が圧迫されるなど軟調な値動きのまま前引けした。後場に入ると一転して地合いを引き締める展開となり全限が前場の高値を上抜き、プラスサイドを回復した。93円台前半まで上伸した円相場が再び軟化したことや堅調な値動きを維持する時間外、そして、石油製品の戻り歩調にも支援される展開となったようだ。また、ガソリン相場の反発商状の要因となった米石油大手コノコフィリップス社の製油所停止の報も材料視された可能性も高いようだ。ただ、上値を追ってまで買い上がる向きは見られず、上げ幅も限定的となっていた。辛うじて反発商状を維持して本日の取引を終えたが、出来高は後場に入ってからも盛り上がる場面は見られず、依然として低迷したままとなっていた。弱気の買い戻しが押し上げ要因となっており、市場に支配的となっている先安懸念を払拭するには容易ではないことが改めて窺えるような値動きでもあった。NY市場も下値模索の展開を示しており、32ドル台前半の安値をも更新するとの弱気な見方も広がりつつある。今晩発表されるEIA週報での原油在庫は8週連続の増加見通しでありオクラホマ州クッシングの在庫も製油所稼働率の低下から高水準に変化はないと思われる。OPECによる追加減産も徐々に相場には織り込まれつつある。下振れリスクが高い相場環境に変化はないと思われる。先限の取引レンジは23760円から24370円。(
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09/02/19 17:48 石油 <石油製品>ガソリンは反発、灯油は総じて続落
19日の石油製品市場はガソリンが350円高の36710円、灯油が80円安の31350円で引けた。円相場は前日比1円超も下落するなど弱含みとなったが、NY原油市場の下値模索の展開が嫌気される格好となり手仕舞い売りが先行して始まった。灯油は当限を除く5限月が約定安値を更新するなど地合いを弱めた。ガソリン先限も約定安値に急接近する格好となった。その後は時間外の底堅い値動きや円安基調、下値警戒感から買い戻しが誘われ下げ幅を縮小するなど切り返し商状となった。しかし、一巡後は再び上値を重くするなど弱気有利の相場展開に変化はなく前引けした。後場に入ると中盤に掛けてジリ高傾向を辿り、両銘柄ともほぼ全限が前場の高値を上抜き、プラスサイドを回復した。特にガソリンは急速に地合いを引き締める展開となった。円相場が引き続き弱含みとなっていることや時間外の堅調な値動きにも支援されたが、米エネルギー大手コノコフィリップスのニュージャージー州の製油所がガソリン生産設備点検のため30日から40日間停止するとの報が伝わったことが押し上げ要因となったと見られる。また、先限が約定安値を下抜くことなく抵抗感を示したことから買い戻しが誘発され水準切り上げに繋がったと思われる。ガソリンは反発、灯油は総じて続落商状で本日の取引を終えた。しかし、灯油も含めて依然として弱気主導の相場環境に変化はないと見られ、買い戻し一巡後の値動きには今後も警戒しておく必要があるとの見方に変化はない。投資人気も貴金属市場に奪われており、回復の兆しも見られない以上、新規仕掛けは見送られる可能性が高いと言えるだろう。円安地合いが下値を支える要因となることも考えられるが、更に上伸商状を誘うような材料も不足しており、戻りも限定的になるのではないか。先限の取引レンジはガソリンが35840円から36810円、灯油が30770円から31520円。(
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09/02/19 07:25 石油 <NY石油>続落
現地18日のNY原油は続落。中心限月3月限は前日比0.31ドル安の34.62ドルで引けた。期近3月限は34.62〜35.10ドル、期近4月限は37.41〜38.55ドルのレンジで推移し、安値引けとなった。世界的経済不況の深刻化と需要減少による原油在庫の増加観測ほか、ユーロ/ドルの下落傾向などが弱気材料視された。米エネルギー情報局(EIA)が19日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が300万バレル増加、ガソリンが50万バレル減少、灯油が120万バレル減少、製油所の稼働率は0.30%低下となっている。原油在庫が増加すれば、過去21週のうち、19週が前週比増加を示すことになる。ガソリン、灯油も続落。(
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09/02/18 17:46 石油 <東京原油>軒並み大幅続落
18日の原油市場は1620円安の24180円で引けた。日本のGDPの大幅悪化や米株価の大幅下落を受けて景気悪化による需要減退観測に連休明けのNY市場が35ドル台割れを示現するなど急反落した流れが嫌気され手仕舞い売りが先行し軒並み大幅続落して始まった。その後も日本の日経平均株価が前日に続いて年初来安値を更新、時間外も軟調な値動きとなり、円相場も92円台半ばから前半まで上伸するなど上値圧迫要因が重なったことで一段安となって前引けした。後場に入ると前場の流れを踏襲した売りが誘われると全限が前場の安値を下回るなど下げ幅を更に拡大した。時間外は浮上する兆しもなく、円相場は再度下落したが材料視する向きは少なく、先安感が市場に重石となっていた。終盤に入りようやく円安に反応し地合いを引き締める場面も見られたが、持続性はなく大幅安商状にも変化はなく軒並み大幅続落商状で本日の取引を終えた。市場には急速に先安懸念が広がっている。米国では過去最大規模となる景気対策法が成立したが、先日発表された金融安定化策と共に実効性に対する懐疑的な見方が根強く、ダウ平均株価は昨年11月後半に付けた安値に迫るなど急落している。現在の原油相場は弱材料に反応しやすい状況にあり、株安=景気悪化=需要減少=価格下落という負の連鎖に陥っていると言えるだろう。加えて現地19日に発表されるEIA週間在庫統計も原油在庫が8週連続で増加見通しとなるなど現時点ではマイナス要因となる可能性が高い。3月15日のOPEC総会においての追加減産というアナウンス効果も次第に織り込まれる状況となっており、反応も限定的となりつつある。世界的な景気悪化が需要減退を招き、石油需要の主要なデータも軒並み下方修正を余儀なくされている。昨年12月の安値32.40ドルを下抜き底割れとなる可能性も否定出来なくなりつつある。先限の取引レンジは24010円から24640円。(
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09/02/18 17:45 石油 <石油製品>大幅続落商状
18日の石油製品市場はガソリンが1770円安の36360円、灯油が2160円安の31430円で引けた。連休明けのNY原油市場が景気悪化に伴う需要減少観測を背景に急反落したことから手仕舞い売りが先行し軒並み大幅続落商状で始まった。その後も株価が連日の年初来安値更新、そして、時間外取引も軟調に推移したことで一段と売りが誘われると下げ幅を拡大して前引けした。後場に入ってからも売り優勢の流れに変化はなく全限が前場の安値を下回るなど一段安の展開となった。円相場や時間外に特別大きな変化は見られなかったが、先安感が市場に台頭しており手仕舞い売りや日計りの売りが下押しに繋がったと見られる。また、後場も貴金属市場の金や白金が上値指向の展開となったことから、エネルギー市場を手仕舞って資金を移動させる向きもあったのではないかと推測される。中盤になると時間外の下げ幅拡大が更に地合いを弱める要因となると灯油中心に2000円超の下落を演じる限月が相次いだ。しかし、終盤に掛けて円相場が92円台半ばまで再び軟化すると突っ込み売り警戒感を受けた弱気の買い戻しや日計りの買いに地合いを引き締める展開となった。ただ、4ケタの下げ幅に変化は見られず本日も大幅続落商状で取引を終えた。個別で見た場合、ガソリンは1月7日の40050円と2月10日の40770円でダブルトップを形成した格好となっており、1月21日の安値33500円を下抜くようであれば一段安の場面も想定される。一方、灯油は直近安値である昨年12月25日の安値32570円をも下回っており、底割れ商状の展開。世界的な景気悪化が心理的にも先安懸念を台頭させており、投資人気も低迷している状況を考慮すると、しばらくは下値模索の展開となることも十分予想される。下値追いは価格水準が低下しておりリスクが高いようであるが、それ以上に値ごろ感による新規買いは当面見送らざるを得ないと思われる。先限の取引レンジはガソリンが35850円から37310円、灯油が31330円から32400円。(
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09/02/18 07:22 石油 <NY石油>急落
現地17日のNY原油は急落。中心限月3月限は前日比2.58ドル安の34.93ドルで引けた。期近3月限は34.70〜36.00ドル、期近4月限は38.54〜39.45ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。過去3週間で最大の下げ幅を示した。米国ほか欧州、アジア圏におけるリセッション(景気後退)の深刻化を受け、需要が減少するとの見方が弱気材料視された。米エネルギー情報局(EIA)が19日に発表する13日時点の週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が260万バレル増加、ガソリンが40万バレル減少、灯油が160万バレル減少、製油所の稼働率は0.20%低下とされている。原油在庫の積み上がりが続き、原油の受渡地点クッシングの在庫が過去最高に積み上がっていることが現物需給を悪化させ、期近主導の下値摸索に繋がっている。(
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09/02/17 17:49 石油 <東京原油>総じて続落
17日の原油市場は560円安の25800円で引けた。「大統領の日」でNY市場が休場となる中、軟調な値動きの時間外取引を眺めて手仕舞い売りが先行すると軒並み続落して始まった。その後も92円台まで下落した円相場への反応は薄く、時間外の更なる下げ幅拡大が嫌気されると値位置を切り下げるなど弱含みに推移して前引けした。後場に入ると直後に中川財務・金融相の辞意表明が伝わったことで円相場が一段安となると先限が再び26000円台を回復するなど地合いを引き締める場面も見られた。ただ、買い戻しや日計りの買いの勢いも限定的となり、軟調に推移する時間外にも上値が圧迫されるとその後は戻り足も鈍化した。終盤に掛けて円安一服と時間外の下げ幅拡大が圧迫材料となり軟調な展開を強いられた。当限を除き5限月が前場の安値を下回るなど総じて続落して本日の取引を終えたが、円相場が方向感を欠く中、NY市場も本日の時間外で再び地合いを弱めるなど下値模索の展開となっており、弱気感が再燃する可能性も否定出来ない。今晩のGMとクライスラーの再建計画案であるが、政府救済が得られるような内容であれば株式市場にとっては安心感が広がり、原油相場にとっても上昇要因となるものと思われる。しかし、UAW(全米自動車労組)との交渉が難航し計画案の内容が不備または低調なものとなると失望感や景気に対する先行き不安感を招き株価が下落、原油相場も需要減退観測を受ける可能性が高く弱含みとなる公算も否定出来ない。今週20日に迫った3月限の納会でアク抜けの見方もあるだろうが、世界石油需要見通しの相次ぐ下方修正、米国内在庫の高水準にドル相場の対主要通貨での強含みの値動きなどが引き続き上値圧迫要因となると見る。石油製品在庫の増加予想やOPECの生産削減や欧州ので低温を背景とした需給バランスの調整加速との見方を示したゴールドマン・サックスのリポートが材料視される可能性もあるが、現時点では軟調な値動きが想定される。先限の取引レンジは25610円から26180円。(
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09/02/17 17:48 石油 <石油製品>軒並み大幅続落
17日の石油製品市場はガソリンが980円安の38130円、灯油が1140円安の33590円で引けた。NY市場は「大統領の日」で休場となったが、時間外取引が前日引け時点と比較して下落していることや昨日の弱地合いの流れを受けて手仕舞い売りが先行し軒並み続落して始まった。その後、円相場は92円台前半まで軟化したものの、時間外取引が下げ幅を拡大するなど弱含みとなったことや株価の下げ幅拡大を眺めて手仕舞い売りが優勢となると一段安の展開で前引けした。後場に入ると中川財務・金融相が辞任を表明したことを受けて円安が進展すると安値から切り返すなど下げ渋り商状となった。ただ、その持続性は長続きせず、終盤以降は時間外の地合い悪化や円安一服を受けて再び基調を弱め、両銘柄とも全限が前場の安値を下回るなど軒並み大幅続落して本日の取引を終えた。先週まで戻り歩調を強めていたガソリンは、先限の40000円が下値支持線から上値抵抗線に転換した可能性が高く、また、灯油とのポジション解消の動きも強まり下値模索の流れとなった。また、灯油の先限も35000円達成後に修正安を演じており、両銘柄とも節目とされる水準を一時的に回復したものの維持できない上値の重い商状となっており、手仕舞い売りが誘発され易い状況となっている。円相場が92円台に下落するなど下支え要因はあるものの、市場ムードが弱気に転じており、先安懸念が今週に入り強まっている点は否定出来ない。GDPの大幅悪化に加え、年初来安値を更新した株式市場、主要閣僚の辞任など日本経済を取り巻く環境は厳しさを増している。NY市場との連動性が若干低下していたが、再び追随する動きを辿るようであれば、内外共に需要減退観測の強まりから下値を試す展開となることもあるのではないか。短期的には戻り一服感が強まる公算が高いと言えるだろう。先限の取引レンジはガソリンが37860円から38900円、灯油が33560円から34510円。(
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09/02/17 08:24 石油 <NY石油>休場
現地16日はプレジデンツデーにより休場。

09/02/16 17:46 石油 <東京原油>軒並み反落
週明け16日の原油市場は850円安の26360円で引けた。先週末のNY市場は3月限は急反発したが、4月限が続落するなど対照的な値動きとなりサヤ修正を鮮明にした流れを受けて手仕舞い売りが先行、反落して始まった。時間外取引の4月限も軟調な値動きとなっており、円安効果も限定的となっていた。しかし、売り一巡後は若干買い戻しの動きが強まり下げ幅を縮小する展開で前引けした。後場に入ると中盤に掛けて円安地合いを支援に当限を除く5限月が前場の高値を上抜くなど下げ渋り気味となった。しかし、終盤に入ると時間外の上値の重い値動きや小動きとなった円相場を眺めて戻り一杯となり反落商状で本日の取引を終えた。本日発表された日本の10−12月期のGDP悪化を受けて、一段と世界的なエネルギー需要の減退観測が強まる可能性もあり、また、米国市場は今晩「大統領の日」で休場となるが、翌17日に控えたGMとクライスラーの再建計画提出に支障が出るようであれば株式市場に動揺が走り、景気悪化が更に進展し石油需要が減少するとの見方に結び付き兼ねない状況となっている。今週はこの他にも重要な指標統計の発表が相次ぐだけに景気指標に左右されるなど神経質な展開となることも想定しておく必要があると思われる。また、7週連続で増加している原油在庫や過去最高水準となっているオクラホマ州クッシングの在庫状況などEIA週間在庫統計の内容にも注意しなければならない。OPECの追加減産の材料も徐々に織り込まれる可能性も高まっており、30ドル台前半までの急落商状は回避されているが、サヤ滑りも警戒しておかなければならなくなりつつあるようだ。ただ、国内市場は90円を挟んで為替が円安に振れる展開を示していることで下値は限定的となりつつある。NY市場との連動性がやや低下傾向にあり突っ込み売りは手控えなければならないのではないか。先限の取引レンジは26220円から26740円。(
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09/02/16 17:46 石油 <石油製品>軒並みガソリンは続落、灯油は反落
週明け16日の石油製品市場はガソリンが1190円安の39110円、灯油が840円安の34730円で引けた。NY市場の3月限は急反発したものの4月限以降は下落、また、時間外の軟調な値動きを受けて改めて弱含みの地合いが確認されると手仕舞い売りが先行、ガソリンは総じて続落、灯油は反落して始まった。安値示現後は円相場の値動きに歩調を合わせる格好となり下げ幅を縮小する展開となった。時間外は引き続き方向性を欠くなど材料視する向きは少なかったようだ。両銘柄とも期先限月を中心に買い戻しや日計り筋の買いが下支えとなるなど下げ渋り気味に推移して前引けした。後場に入るとガソリンの期近4限月が前場の安値を下回り、灯油の一部限月が高値を上抜くなどの変動は見られたが、期先限月を中心にレンジ内相場となるなど膠着した展開となった。円相場や時間外取引の値動きが方向性を欠いており、また、米国市場の休場入りを受けてポジション調整中心の商いとなるなど、積極的な仕掛けは殆ど見られなかった。終盤に入ると上値の重さを嫌気した手仕舞い売り圧力にガソリンは下げ幅を拡大するなど一段安となり、灯油も弱含みの値動きを強いられる展開となった。また、ガソリン買い・灯油売りのポジションを解消する動きも散見されたようだ。軒並みガソリンは続落、灯油は反落して本日の取引を終えたが商いはやはり閑散であり投資人気は依然として低迷したままであった。本日発表された日本の10−12月期のGDPが前期比3.3%、年率換算で12.7%と大幅悪化した点を憂慮する声も出ていた。世界的な景気の落ち込みが鮮明となっており、エネルギー需要の減退観測が引き続き上値を圧迫するとの見方に直結している。また、NY原油市場の当限3月限と4月限の値動きが正反対となるなど、その指標性に懐疑的な見方も出始めている。サヤ滑りを警戒する向きも多いようだ。ただ、相場は下振れの場面は辛うじて回避されており、国内市場の内部要因絡みであるものの下値抵抗感を強めているのも現状のようである。上値を追ってまで買い上がる勢いも見られないが、目先は突っ込み売り警戒の対応で臨みたいと思われる。先限の取引レンジはガソリンが39110円から4000円、灯油が34690円から35260円。(
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09/02/16 07:16 石油 <NY石油>3月限は急反発
現地13日のNY原油は3月限は急反発したが、4月限は続落して取引を終えた。中心限月3月限は前日比3.53ドル高の37.51ドルで引けた。オバマ政権による景気刺激策で米国のリセッション局面から脱することが出来るのではないかとの期待感が高まって3月限は急伸したが、4月限はマイナスサイドでの値動きであった。米下院は同日の本会議で、上院と一本化で合意した景気対策法案を再可決した。規模は約7870億ドル(約72兆4000億円)で、景気対策としては過去最大規模となる。上院も同日再可決し、オバマ大統領の署名を経て成立する見通しとなったことから、景気回復期待が強まり、原油需要減退にも歯止めが掛かるのではないかととの観測が浮上した。一方、市場関係者の間では、世界的な原油需要の減退から、OPECが一段と供給量を抑制する可能性が高いとの見方が広がっている。(
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09/02/13 17:46 石油 <東京原油>反発商状維持
週末13日の原油市場は380円高の27210円で引けた。NY市場は需要減退観測や在庫増加が嫌気され、約2ヶ月振りの安値水準で引けたが、為替が91円台間際まで下落するなど円安に振れたことが支援材料となると反発して始まった。時間外取引の反発商状も下支え要因となったようだ。その後、円安一服を背景に期先限月を中心に伸び悩む場面も見られたが、堅調な値動きを維持する時間外や再度軟化した円相場に買いが誘われると全限がプラスサイドを回復するなど地合いを引き締めて前引けした。後場に入ると91円台まで軟化した円相場に堅調な値動きを維持する時間外に後押しされた買いに上げ幅を拡大すると全限が前場の高値を上抜いた。その後も高値圏で推移する格好となった。終盤には円安地合いと時間外の上げ幅拡大を受けて一段と基調を強める展開を見せた。反発して本日の取引を終えたが、週末要因や週明け16日の米国市場の休場入りが積極性を削ぐ格好となり上げ幅も限定的となった。当限が33ドル台まで値を沈めたNY市場であるが、4月限は42ドル台を維持するなどサヤが拡大傾向を強めている。米国内の在庫状況が大きな圧迫要因となっている。EIA発表の原油在庫は7週連続で増加、また、オクラホマ州クッシングの在庫も過去最高水準のままとなっており、景気悪化に伴う需要減退感が示現された格好となっており、当限の上値抑制に繋がっている。ただ、4月限はそこまでの悲観的な見方は広がっておらず、安値は買い拾われる状況となっている。また、北海ブレント相場とのサヤも10ドル超と異例の拡大となっており、下げ過ぎ感が広がることも想定される。EIAやIEAなどによる世界の石油需要の相次ぐ下方修正はやはり景気悪化を受けた需要減少でもあり、無視することは出来ない。ただ、OPECも現在の価格下落に危機感を覚えており、追加減産は決定的との見方が広がっている。強弱材料が交錯する中、当限から4月限の値動きに市場の関心が移行する可能性もあり、売り込まれた反動も想定しておきたい。先限の取引レンジは26790円から27350円。(
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09/02/13 17:45 石油 <石油製品>ガソリンは総じて続落、灯油は反発
週末13日の石油製品市場はガソリンが10円高の40300円、灯油が510円高の35570円で引けた。NY原油市場は33ドル台まで下落したが円相場が90円台後半まで軟化するなど強弱材料が交錯する中、ガソリンは総じて軟調、灯油は反発商状で始まった。双方とも前日取引による反動が出た格好となった。ガソリンは安値からの急激な切り返しを受けて利食い売りが頭を抑える一方で、灯油は期近限月が急落、その他限月も4桁の下げ幅を演じるなど売られ過ぎに対する修正高の展開となった。その後、ガソリンは前日同様、下げ渋り気味に推移し下落幅を縮小、灯油は上げ幅を拡大し全限がプラスサイドを維持するなど地合いを強めて前引けした。後場に入ると91円台まで軟化した円相場を眺めて買い優勢となるとガソリンは全限が前場の高値を上抜きプラスサイドを回復した。一方、灯油も期央3限月が前場の高値を上抜いた。しかし、その後は週末要因や時間外の伸び悩みを受けて手仕舞い売りが上値を抑えると次第に値位置を切り下げる展開となり、ガソリンは再びマイナスサイドに値を消し、灯油は上げ幅を削るなど一服感が広がる展開となった。終盤に入ると再び安値から切り返すなど戻り歩調を強める展開となった。ガソリンは総じて続落、灯油は反発して本日の取引を終えたが、終日、前日の反動の展開であったようだ。やはり、製品市場の主導権はガソリンにあると思われる。在庫減少に卸売価格の上昇で需要回復や先高観がやはり広がっており、先限ベースでも40000円が下値支持線として意識されているようだ。一方、灯油は期近限月の下値模索の展開が全体的な圧迫要因となっている点は否めず、下げ止まりが確認されるまでは上値の重い値動きを強いられるものと思われる。しかし、先限に関してはガソリンに追随する場面もあり、他限月とは異なった展開を示すことも考えられる。先限の取引レンジはガソリンが39800円から40410円、灯油が34780円から35750円。(
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09/02/13 07:25 石油 <NY石油>続落
現地12日のNY原油は続落。中心限月3月限は前日比1.96ドル安の33.98ドルで引けた。期近3月限は33.85〜35.35ドル、期近4月限は41.66〜42.35ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。11日の週間在庫統計における原油在庫の積み上がりを受けた潤沢な供給事情を受け、上値限定で推移した。原油在庫は過去20週間のうち18週で積み上がりを見せている。ガソリンは小幅安、灯油は小幅高。(
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09/02/12 17:45 石油 <東京原油>軒並み大幅反落
12日の原油市場は1090円安の26830円で引けた。NY市場がIEAによる石油需要見通しの下方修正やEIA週報での原油在庫増加などを背景にこの2日間で3ドル超の下げ幅を演じるなど軟調な展開となったことに加え、為替が1円以上も円高に振れたことなどが弱材料となり手仕舞い売りが先行すると軒並み大幅反落して始まった。ただ、一時的に下げ幅を拡大した後は突っ込み売り警戒感などが下値を支えると揉み合い商状で前引けした。後場に入ると円相場は90円台割れを示現、時間外も小動きとなるなど相場押し上げに繋がる材料は見当たらなかったが、ジリ高商状を辿ると全限が前場の高値を上抜くなど下げ渋りの値動きとなった。買い戻しが下支えとなっていたが、底練りの展開が続いていることで下値抵抗感も強く、また、一目均衡表で見た場合、既に雲の中に突入しており、テクニカル面からも売り込みづらくなっているものと思われる。一方、NY市場は昨夜の取引で35.65ドルまで下落しており、これは1月20日の32.70ドルに次ぐ安値水準である。この値位置を下抜くと、今度は昨年12月19日の32.40ドルが下値ターゲットとして意識されて来る。これをも下回ると相場は完全に底割れ商状となり深押しに繋がりかかねないだけに非常に重要なポイントでもある。チャート上でもダブルボトムを形成した格好となっており、直近安値32.70ドル維持に失敗すると急速に失望感が広がり、ストップロスの売りもヒットする可能性も否定出来ない。国際エネルギー機関(IEA)と米エネルギー情報局(EIA)は09年の世界石油需要を共に日量8470万バレルとし、IEAは前年比−1.1%、EIAは同−1.5%とするなど下方修正をしている。需要減退観測は依然として根強いことが窺える。3月15日のOPEC総会による追加減産の材料が織り込まれると下振れリスクが一層台頭する可能性もあり注視したい。ただ、イスラエル総選挙で右派が勢力を伸ばしたことで、イスラム教原理主義組織ハマスとの停戦が危ぶまれており、地政学的リスクの再燃も有り得る。先限の取引レンジは26540円から27000円。(
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09/02/12 17:45 石油 <石油製品>ガソリンは下げ渋る、灯油は大幅下落
12日の石油製品市場はガソリンが340円安の40290円、灯油が1310円安の35060円で引けた。NY原油市場がこの2日間で3ドル超も急落したことや円相場の上伸など弱材料が重なったことから手仕舞い売りが先行し軒並み大幅下落して始まった。その後も下げ幅を拡大するなど弱含みに推移する場面も見られた。しかし、売り一巡後はガソリンを中心に下げ幅を縮小するなど地合いを引き締める展開となった。しかし、灯油期近は需要減退観測が引き続き圧迫要因となり下落基調を強めるなど、全体的な値動きも灯油の下げ幅がガソリンよりも大きなものとなった。後場に入ると一段と対照的な値動きを演じた。ガソリンは全限が前場の高値を上抜くなど地合いを強め下げ幅を縮小すいる展開となった。石連週報では在庫は増加に転じたが、出荷量は3週連続で増加しており、また、石油情報セーターが発表したレギュラーガソリンの店頭価格が4週連続で上昇したことから、市場では需要回復や先高観を見込んだ買いが下値を支える格好となった。一方、灯油も一部限月が前場の高値を僅かながら上抜く場面も見られたが、期近限月の下げ幅拡大に圧迫されるように4桁の下げ幅を示現したままとなるなど軟調な値動きを強いられた。石連週報での出荷量も2週連続で減少、在庫も前週比で5.5%の増加となるなど、需要減退感が急速に進んでいることから先安懸念が広がり地合いを弱める展開となった。また、当先のサヤも急激な収縮にも見られるように、期近限月の急落商状が全体の上値重い値動きを演出したとも言えるだろう。双方ともマイナスサイドを脱することはなく総じて反落して本日の取引を終えたが、油種間では異なった値動きが鮮明となっており、今後もガソリン高・灯油安の流れが強まる可能性も否定出来ない。先限の取引レンジはガソリンが39630円から40360円、灯油が34810円から35440円。(
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09/02/12 07:30 石油 <NY石油>続落
現地11日のNY原油は4週間ぶりの安値圏に続落。中心限月3月限は2日合算で3.62ドル安の35.94ドルで引けた。期近3月限は35.80〜38.20ドル、期近4月限は42.47〜44.15ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。世界的な景気悪化の深刻化による先行きの原油需要の減少観測及び原油在庫が予想以上の増加を示したことなどが弱気材料視された。
 この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した2月6日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比470万バレル増加(民間事前予想は250万バレル増加)、ガソリンは260万バレル減少(同110万バレル増加)、ディスティレートは100万バレル減少(同200万バレル減少)、前年同期比では原油が4970万バレル増加(在庫は3億5080万バレル)、ガソリンは1160万バレル減少(同2億1760万バレル)、ディスティレートは1460万バレル増加(同1億4160万バレル)、製油所の稼働率は81.55%と前週比1.94%低下した。(
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09/02/10 17:51 石油 <石油製品>堅調に推移
10日の石油製品市場はガソリンが790円高の40630円、灯油が830円高の36370円で引けた。NY原油市場は続落したものの、時間外取引が前日引け時点よりも上伸していたことを材料に総じて堅調な展開で始まった。その後、円相場が上昇したことで手仕舞い売りに圧迫されマイナスサイドに値を消す限月が相次いだ。ただ、積極的に売り込む向きも少なく、時間外が若干伸び悩み気味となる中、円相場が上昇一服となったことを背景に期先限月を中心に出直りを見せて前引けした。後場に入ると円相場はやや膠着した値動きとなったが、時間外取引が一転して強含みとなり上げ幅を拡大したことが材料視され買い優勢となった。灯油の当限を除いて前場の高値を上抜きくなど上げ幅を拡大したが、灯油の期近3限月はやはり需給緩和の動きから上値が圧迫され頭重い値動きを強いられた。時間外の強気ムードは米景気対策法案の成立が間近に迫ったとの見方を受けたものと見る。景気悪化に対する懸念や不安感が後退するとの心理的な側面から買い戻しが押し上げに繋がったと思われる。特にガソリンは前日に続いて期先3限月が約定高値を更新するなど戻り歩調を強めており、製品市場の主導権を握っている。先限が節目とされる40000円台を回復したこともテクニカル面からも強気感が広がっていると見る。一方、灯油は依然として期近限月は下値模索の展開となっているが、先限に関してはガソリン同様、約定高値を更新するなど反発地合いを強めており、ガソリンに連動しながらも戻り歩調を強める可能性も十分想定される。目先、値ごろ感による新規売りは手控えた方が賢明との見方に変化はない。<
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09/02/10 17:48 石油 <東京原油>強含みの展開
10日の原油市場は170円高の27920円で引けた。NY市場は引き続き需要減退観測に圧迫され続落したが、時間外取引が前日引け時点よりも上昇していたことから買い戻しが先行する展開となり総じて上伸して始まった。しかし、その後は円相場が91円丁度まで買い上げられるなど強含みとなったことから上値の重い値動きとなった。しかし、時間外が小動きとなる中、円高が一服すると安値から切り返すなど下値抵抗を強めて前引けした。後場に入ると再び地合いを引き締めるなど買い優勢の展開となった。一部限月を除いて前場の高値を上抜くなど水準を切り上げた。円相場は91年台半ばまでのレンジ内で推移していたが、時間外取引が一転してプラスサイドを回復してからも上げ幅を拡大するなど強含みとなったことに支援された。米景気対策法案の成立が間近との報道が押し上げ要因となったようだ。短期的に景気悪化懸念が緩和、先行きに対する期待感から株価上昇を促し、これがさらにエネルギー需要減退観測に一定の歯止めを掛けるとの思惑から上伸に転じたようだ。引けに掛けて圧迫要因となっていた円高傾向に一服感が拡がったことから上伸商状を維持して本日の取引を終えた。目先は景気対策法案の進展状況を眺めた展開とならざるを得ないだろう。しかし、深押しの相場展開に至ることはなく、32ドル台前半の安値を下回る場面も見られない以上、相場は戻り基調にあるとの見方に変化はない。法案成立による材料出尽くし感もあるが、3月15日のOPEC総会を控えて追加減産が検討される見通しが売り手控えに繋がるのではないか。現状は値固め局面に移行しており急落や急騰場面は想定し難い段階にあると判断したい。<
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09/02/10 07:13 石油 <NY石油>小幅安
現地9日のNY原油は小幅安。中心限月3月限は前日比0.61ドル安の39.56ドルで引けた。期近3月限は39.45〜41.70ドル、期近4月限は45.75〜47.65ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。米当局による7800億ドルの景気刺激策にも、世界の原油需要が急速に回復には至らないとの見方から買い注文は手控えられた。米エネルギー省によると、米国原油在庫は過去19週のうち17週が前週比増加を示しており、在庫は平年よりも15%高いとされている。ガソリン、灯油ともに下落。(
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09/02/09 17:48 石油 <東京原油>期近高・期先安の展開
週明け9日の原油市場は150円安の27750円で引けた。NY市場は雇用統計の悪化を受けて景気後退懸念が高まりエネルギー需要減少観測が再燃、反落した。しかし、円相場が92円台まで下落したことに支援され買いが先行すると続伸して始まった。その後も地合いを引き締める場面も見られるなど強含みとなった。しかし、円安が一服すると次第に上値の重い値動きとなり上げ幅を削る展開となった。ただ、時間外の持ち直しが下値を支える要因となると揉み合いながらも下げ渋り気味に推移して前引けした。後場に入ると中盤までは揉み合い商状となるなど売り・買い交錯する展開となった。ただ、終盤に掛けて円高進行と時間外の軟調な値動きに圧迫されると地合いを弱める格好となり、全限が前場の安値を下回った上に期先3限月はマイナスサイドに値を消すなど期近高・期先安の展開で本日の取引を終えた。円相場は朝方92円台前半から半ばまで軟化する場面も見られたが、その後は一転して上昇基調を辿り、91円台を割り込むなど下落一服となった。また、株式市場の反落商状もリスク回避の動きから円高加速の要因となったようだ。円高が上値圧迫要因となったが、時間外も上下動を繰り返すなど方向性を欠いており嫌気されたようである。NY市場に関しては大型景気対策法案の成立が株価上昇に弾むを付けると、景気悪化懸念の後退からエネルギー需要減退観測が和らぐことで原油相場にとっては下支え要因となることも考えられる。また、3月15日のOPEC総会での減産検討も売り込みづらい要因となるだろう。材料的には目新しさはなく、株価動向に左右される公算が高いが、以前までのような弱気傾斜には至っていないと思われる。先限の取引レンジは27740円から28500円。(
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09/02/09 17:47 石油 <石油製品>上値重くなるも総じて続伸
週明け9日の石油製品市場はガソリンが10円安の39840円、灯油が30円安の35540円で引けた。NY原油市場は反落したが92円台まで進行した円安を背景に買いが先行して始まった。その後も灯油中心に地合いを引き締める場面も見られたが、時間外取引が小動きとなる中、円相場が下落一服となると手仕舞い売りが優勢となり軒並み上げ幅を削る展開となった。ガソリンの一部限月はマイナスサイドに値を沈めるなど弱含みとなった。しかし、売り一巡後は時間外の上伸などが要因となり買い戻しや安値拾いの買いに支援され下げ渋り気味に推移。両銘柄とも全限がプラスサイドを維持して前引けした。後場に入ると寄り後に下押す場面も見られたが、その後は時間外の堅調な値動きに支えられ、先限ベースでガソリンは40000円台、灯油は36000円台を維持する展開となった。ただ、株安・円高が進行すると次第に利食い売りや手仕舞い売りに上値が圧迫され再び値位置を切り下げるなど上値が重くなる展開となった。ガソリンはマイナスサイドに再下落、灯油も全限が前場の安値を下抜くなど上げ幅を縮小した。この間、時間外も伸び悩み商状となり売り圧力が更に高まる格好となった。ただ、積極的に下値を追って売り込む向きも少なく、両銘柄とも先限はマイナスサイドとなったが他限月は一部限月を除いて小幅プラスサイドを維持するなど総じて続伸して本日の本日の取引を終えた。場中、ガソリン買い・灯油売りのポジション解消も本日の値動きに反映されていたようである。しかし、ガソリンに関しては年初来高値40050円を突破しており、利食い売りによる修正局面を経た後は地合いを引き締める可能性が高いと思われる。40000円台を挟んだ値動きから徐々に下振れ懸念の後退から戻りを試す展開となることが想定される。一方、灯油は既に需要期がピークを過ぎており、引き続き期近限月の値動きに圧迫される場面もあると思われる。ただ、当先のサヤ縮小が期先限月への買い安心感に結び付き、ガソリンに追随する展開も十分想定されるだけに注目したい。先限の値動きはガソリンが39630円から40380円、灯油が35540円から36840円。(
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09/02/09 07:08 石油 <NY石油>当限は反落
現地6日のNY原油は反落して取引を終えた。中心限月3月限は前日比1.00ドル安の40.17ドルで引けた。約16年振りの高水準に上昇した米失業率を受けて、景気悪化懸念が一段と強まり、エネルギー需要の減少を見込んだ売りが優勢となった。一時は38ドル台を付けるなど、1月20日以来、約2週間振りの水準まで急落した。その後は買い戻しの動きが強まり値を戻したが、マイナスサイドのままであった。一方、4月限は0.39ドル高の46.15ドルで引けた。米労働省が発表した1月の雇用統計は、失業率が7.6%で前月比0.4ポイント悪化。非農業部門就業者数も同59万8000人減少で、減少幅は約34年振りの大きさとなった。雇用の悪化は、大型景気対策の早期実現に繋がるとして、米株式市場は上昇した。しかし、原油相場は当面の需要減に関心が集まり、値ごろ感から一時42ドル台まで戻りを見せる場面も見られたが、取引終盤に再び失速した。(
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09/02/06 17:43 石油 再送:<東京原油>大幅続伸
週末6日の原油市場は1650円高の27900円で引けた。NY市場が株高を背景とした需要減退観測の後退やOPECの減産効果を材料に上伸したことや円相場が一転して91円台まで急落したことが買いを誘い軒並み大幅続伸して始まった。その後、時間外は反落商状となったが、円相場が引き続き軟調に推移、また、製品市場も上げ幅を拡大するなど強含みとなったことから堅調地合いを維持して前引けした。後場に入ると円安効果や週末要因に伴う買い戻しが更に優勢となると全限が前場の高値を上抜き、先限は一代高値をも更新するなど強含みの展開となった。時間外は当限は引き続き上値の重い値動きであったが、4月限が小幅ながらプラスサイドに切り返したことも支援材料となったと見られる。軒並み大幅続伸して本日の取引を終えたが、市場ムードに若干明るい兆しが見えてきた可能性も否定出来ないようだ。NY市場の値動きを見る限り、弱材料が目白押しとなっているにも関わらず反応は薄く、依然として底堅い値動きを継続している。32ドル台前半の水準を2度記録したことでダブルボトムを形成したとの見方も強く、下値不安が徐々に後退している可能性もあるようだ。今後、北半球が需要期が終えることで需給バランスが崩れることを警戒して3月15日のOPEC総会で追加減産を決定する公算が高いことも下支え要因となっている。更に昨年9月以降に合意した日量420万バレルの減産効果も徐々に浸透していることも材料視されている。今晩発表される米雇用統計など指標統計の内容次第では景気悪化による需要減退観測から下押しする場面もあるだろうが、底割れが回避されている以上、弱材料は織り込み済みとして吸収される可能性が高いのではないか。国内市場も底入れ感の高まりを受けて買い戻しに戻り歩調を強める場面も十分想定される。<
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09/02/06 17:41 石油 <石油製品>軒並み急伸
週末6日の石油製品市場はガソリンが2400円高の39850円、灯油が1890円高の35570円で引けた。NY原油市場高と為替の円安と押し上げ要因が重なったことから買い優勢となり、ガソリンは軒並み大幅続伸、灯油は総じて急反発して始まった。その後、ガソリンは先高観を背景とした買いに一段と上げ幅を拡大。一方、灯油は前日まで急落商状を演じていた当限が下げ渋り気味に推移すると他限月もガソリン高に支援される格好となり基調を強める展開となった。後場に入ると両銘柄とも全限が前場の高値をアッサリと上抜くなど上げ幅を拡大し強基調となった。ガソリンの期先2限月は一代の高値をも更新した。時間外は依然として軟調な値動きとなっていたが、円相場が90円台後半での値動きを続け、また、他の銘柄も強含みに推移したことで心理的な面からも買い安心感が広がり、買い優勢となった。軒並みガソリンは大幅続伸、灯油は総じて急反発商状で本日の取引を終えたが、市場ムードはやや改善の兆しが見えて来た可能性もあるようだ。特にガソリン相場が主導権を握っている。先日発表された石連週報によると原油処理量は増加、実働稼働率は83.4%と増産したにも関わらずガソリン在庫は減少に転じた。これは販売量が伸びたことを示している。元売りによる減産効果も徐々に浸透している。また、先限は40000円台回復に接近しており、一目均衡表からも転換線や基準線を上回る水準での取引が続くなどテクニカル面でも下値確認との見方が広がりつつある。来週以降、戻り歩調を更に強めると弱気の買い戻しを巻き込んでの水準切り上げに繋がるだけに注目したい。一方、灯油は当限の下値模索の流れが続く可能性が高い。需要期も既にピークを迎えており増加見通しも後退している。ただ、当先のサヤ縮小に伴い期先限月に買い意欲が高まるようであればガソリンに歩調を合わせる可能性も十分有り得ると思われる。限月間で相違した値動きとなることも想定しておく必要があるだろう。<
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09/02/06 17:40 石油 <東京原油>大幅続伸
週末6日の原油市場は1650円の27900円で引けた。NY市場が株高を背景とした需要減退観測の後退やOPECの減産効果を材料に上伸したことや円相場が一転して91円台まで急落したことが買いを誘い軒並み大幅続伸して始まった。その後、時間外は反落商状となったが、円相場が引き続き軟調に推移、また、製品市場も上げ幅を拡大するなど強含みとなったことから堅調地合いを維持して前引けした。後場に入ると円安効果や週末要因に伴う買い戻しが更に優勢となると全限が前場の高値を上抜き、先限は一代高値をも更新するなど強含みの展開となった。時間外は当限は引き続き上値の重い値動きであったが、4月限が小幅ながらプラスサイドに切り返したことも支援材料となったと見られる。軒並み大幅続伸して本日の取引を終えたが、市場ムードに若干明るい兆しが見えてきた可能性も否定出来ないようだ。NY市場の値動きを見る限り、弱材料が目白押しとなっているにも関わらず反応は薄く、依然として底堅い値動きを継続している。32ドル台前半の水準を2度記録したことでダブルボトムを形成したとの見方も強く、下値不安が徐々に後退している可能性もあるようだ。今後、北半球が需要期が終えることで需給バランスが崩れることを警戒して3月15日のOPEC総会で追加減産を決定する公算が高いことも下支え要因となっている。更に昨年9月以降に合意した日量420万バレルの減産効果も徐々に浸透していることも材料視されている。今晩発表される米雇用統計など指標統計の内容次第では景気悪化による需要減退観測から下押しする場面もあるだろうが、底割れが回避されている以上、弱材料は織り込み済みとして吸収される可能性が高いのではないか。国内市場も底入れ感の高まりを受けて買い戻しに戻り歩調を強める場面も十分想定される。<
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09/02/06 07:15 石油 <NY石油>上昇
現地5日のNY原油は上昇。中心限月3月限は前日比0.85ドル高の41.17ドルで引けた。期近3月限は40.25〜41.17ドル、期近4月限は45.76〜47.00ドルのレンジで推移し、3月限は高値圏で、4月限は安値圏で取引を終えた。原油独自の相場変動要因に欠く中、6日の米国1月の雇用統計の発表を控えて、全般的に模様眺め気分が優勢となりつつも、ダウ平均株価の上昇などが相場を下支えた。米エネルギー省によると、世界的なリセッション(景気後退)の深まりによって原油需要は先行きさらに減少することが見込まれている。1月30日時点の原油在庫は前週比720万バレル増加し、3億4610万バレルと07年7月以来の高水準が示された。ガソリン、灯油も上昇。(
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09/02/05 17:45 石油 <東京原油>総じて上伸
5日の原油市場は430円高の26250円で引けた。NY原油市場の3月限は反落したが4月限は上伸したことや円相場も小幅下落しているこなどに支援され総じて反発して始まった。その後は決め手材料難の状況ながらも売り込む向きも少なく、当限を除いてプラスサイドを維持するなど底堅い値動きで前引けした。後場に入ると時間外がやや膠着した値動きとなったが、円相場が89円台半ばまで軟化したことで買い優勢となり全限が前場の高値を上抜くなど強含みの展開となった。ただ、上値追いまでの勢いは見られず、出来高も依然として盛り上がりを欠く格好となった。総じて上伸して本日の取引を終えたが、NY市場が40ドル台の値固め局面にあるだけに揉み合い気味に推移する可能性が高いと思われる。NY市場は原油在庫が3週連続で600万バレルを上回るなど急増。更にオクラホマ州クッシングの在庫も過去最高を更新中であり、需給面からは弱気有利と言わざるを得ない。ただ、相場は昨夜の値動きを見ても明らかな通り、こうした弱材料に反動が薄くなっており、下値も固まりつつあるようだ。やはり、30ドル台前半の値位置を2度付けたことで、チャート上でダブルボトム形成の見方が広がっているのは否定出来ない。加えて3月15日に開かれるOPEC総会での追加減産観測が下支え要因となっており、積極的に売り込みづらい状況にもあると思われる。現状、50ドルを一気に回復するなどV字回復は期待出来ないが、最近の下げ渋り商状を見る限り、弱材料織り込みから値固め局面、そして、水準切り上げと言った見方が徐々に高まる可能性も想定しておく必要があるのではないか。先限の取引レンジは26170円から26600円。(
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09/02/05 17:44 石油 <石油製品>ガソリンは堅調に推移、灯油は総じて下落
5日の石油製品市場はガソリンが810円高の37450円、灯油が160円高の33680円で引けた。NY原油市場は小幅反落したが前日までの流れを引き継いだ展開となり、ガソリンは上伸、灯油は下落と好対照な値動きで始まった。ガソリンは期近限月が確り気味に推移すると円安にも支援され底堅い展開となった。一方、灯油は不需要期入りが意識されて期近限月の下値指向の流れが圧迫要因となった。その後、円相場が小動きとなる中、ガソリンは売り・買い交錯し揉み合い商状となり、灯油は引き続き期近限月は弱含みとなったが期先限月は安値拾いの買いに支えられ上伸するなど期近安・期先高で前引けした。後場に入るとガソリンが更に強含みとなり一段高の展開を示した。全限が前場の高値を上抜き、先限は37500円台を回復した。前場の流れを踏襲したことや円相場が89円台半ばまで下落したことを好感して買い進まれる格好となった。この間、時間外はやや上下動を繰り返すなど方向性を欠いていた。一方、灯油は期近2限月が下げ幅を拡大するなど基調を弱めた。当限は一時1500円を超えるなど大幅に売り込まれる場面も見られた。しかし、その後は円安を支援材料に下げ渋り気味に推移すると、ガソリン相場の上値指向の流れにも追随すると全限が前場の高値を上抜くなど戻り歩調を辿る格好となった。終盤に入ると再び灯油の当限は売り圧力が強まり1800円超もの下げ幅を記録するなど一段安を強いられると他限月にも波及し先限のみプラスサイドとなるなど一転して値位置を切り下げる展開となった。ガソリンは総じて高値圏での値動きを維持するなど堅調に推移した。ガソリンは軒並み上伸、灯油は総じて下落して本日の取引を終えた。製品市場は当限が需給面から対照的な値動きを演じ、この影響が他限月にも波及する状況となっているが、前日終値ベースで1200円の逆ザヤが本日取引で解消しており、目標達成が台頭するのか、需要増加や更に買い戻しが誘われるのか当限の値動きには注意したい。期先限月に関しては双方とも値位置を切り上げており若干買い優勢となった。特にガソリンについては1月7日の40050円の直近高値を上抜くと、一段と騰勢を強める可能性もあり注目される。先限の取引レンジはガソリンが36840円から37600円、灯油が33400円から34380円。(
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09/02/05 07:14 石油 <NY石油>まちまち
現地4日のNY原油はまちまち。中心限月3月限は前日比0.46ドル安の40.32ドルで引けた。期近3月限は40.32〜41.42ドル、期近4月限は44.24〜47.00ドルのレンジで推移し、3月限、4月限ともに安値引けとなった。昨年12月のOPECによる減産実施合意を受けてOPECによる供給が先行き減少してゆくとの見方から序盤は買い物が優勢となったが、事前予想を大きく上回る原油在庫が相場の重石となった。この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した1月30日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比720万バレル増加(民間事前予想は280万バレル増加)、ガソリンは30万バレル増加(同60万バレル増加)、ディスティレートは140万バレル減少(同130万バレル減少)、前年同期比では原油が4610万バレル増加(在庫は3億4610万バレル)、ガソリンは730万バレル減少(同2億2020万バレル)、ディスティレートは1550万バレル増加(同1億4260万バレル)、製油所の稼働率は83.49%と前週比1.03%上昇した。(
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09/02/04 17:48 石油 <東京原油>総じて続落
4日の原油市場は200円安の25820円で引けた。NY市場はOPECの追加減産観測などを背景に反発したものの円相場が膠着した値動きとなる中で前日取引の手仕舞い売りが圧迫要因となりマイナスサイドとなる限月も見られるなどマチマチの展開で始まった。その後、時間外取引がやや値位置を切り上げたことを好感した買いにジリジリと戻りを試す値動きを演じると小幅ながらも全限がプラスサイドを回復して前引けした。後場に入り中盤までは前場のレンジ内で推移するなど底堅い値動きを維持した。円相場と時間外が膠着しており様子見ムードが一段と高まった。ただ、終盤に掛けて円相場が88円台まで上伸、時間外もマイナスサイドに値を消すと当限を除く5限月が前場の安値を下回るなど売り圧力が強まり下落する展開となった。総じて続落して本日の取引を終えたが、依然として閑散商いとなるなど投資人気は低迷したままであった。NY市場はダブルボトムを形成した格好となっており、自動車販売台数の大幅減少やオクラホマ州クッシングの過去最高の在庫水準、更に景気後退による需要減退観測などが引き続き圧迫要因となっているが、下値を更新するような売り込み型の展開には至っていない。ある程度、弱材料は織り込まれた可能性が高い。しかし、40ドル台前半で推移するなど上値も非常に重く、現時点では50ドルを回復するまでの勢いもない。OPECによる追加減産観測が下支えとなっているが、昨年の減産合意に対する順守率も約7割に留まるなど、追加減産効果に対する懐疑的な見方も出始めている。目先は強弱材料を吸収しながらも値固め局面の値動きを示すものと思われる。今晩発表されるEIA週報の内容にも注目しなければならないが、重要な指標統計の発表も相次ぐだけに、40ドル台を挟んで上下5ドルのレンジ内で推移することも十分想定されるのではないか。先限の取引レンジは25800円から26300円。(
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09/02/04 17:48 石油 <石油製品>総じてガソリン高・灯油安
4日の石油製品市場はガソリンが60円安の36640円、灯油が530円安の33520円で引けた。NY原油市場は小幅反発したものの前日取引の弱含みの地合いを引き継いだ売りにガソリンの期先と灯油は軟調な値動きとなるなど上値の重い展開となった。その後は油種間で異なった値動きとなり、ガソリンは需要期入りを意識した買いやテクニカル面での戻り歩調を期待した買いに全限がプラスサイドを回復するなど底堅く推移。一方、灯油は期近限月が前日の流れ同様、不需要期入りや気温上昇を背景とした需要減退観測が圧迫要因となり4桁の下げ幅を演じるなど急落。これを受けて先限を除く限月がマイナスサイドでの値動きとなるなど、対照的な相場展開で前引けした。当限は直近安値である1月28日の39970円をアッサリと下抜いた。後場に入ると直後にガソリンが一時的に下押す場面も見られたが、その後は灯油も含めて中盤までは総じて揉み合い商状となった。時間外の小幅上伸を円相場の若干の軟化が相殺する格好となり売り・買い交錯する展開を示した。ただ、後半に入ると円高や時間外のマイナスサイドへの反落をキッカケに急激に伸び悩む展開となった。前場の段階から大幅安に見舞われた灯油当限は後場に入ってからも下げ止まりの気配はなく、昨年12月26日の安値38540円をも下回るなど急落した。やはり、シーズンも終盤に入り需要減退観測が圧迫要因となり、また、低水準の在庫も輸入物入荷で改善されるとの見方が広がり売り圧力に繋がったようだ。この流れを背景に他限月も終日弱含みに推移するなど続落。総じてガソリン高・灯油安で本日の取引を終えた。今後もテクニカル面から見た場合でも、ガソリンの底堅さと灯油の上値の重さが顕著になる可能性が高く、油種間で異なった展開が続くものと思われる。先限の取引レンジはガソリンが36470円から37110円、灯油が33470円から34320円。(
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09/02/04 07:22 石油 <NY石油>小幅高
現地3日のNY原油は小幅高。中心限月3月限は前日比0.70ドル高の40.78ドルで引けた。期近3月限は40.50〜40.85ドル、期近4月限は44.04〜47.00ドルのレンジで推移し、4月限はレンジ安値圏で取引を終えた。OPECの減産実施が先行きの世界原油在庫を減少させるとの観測が相場を下支えた。1月中のOPECの平均生産量は日量2857万バレルと、昨年12月比で3.5%減少した。OPECの世界生産に対する占有率は40%。OPECは08年12月17日、アルジェリアのオランで減産実施を合意した。ガソリンは小幅高、灯油は小幅安。米エネルギー情報局(EIA)が4日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が280万バレル増加、ガソリンが60万バレル増加、灯油が130万バレル減少、製油所の稼働率は0.50%低下が見込まれている。(
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09/02/03 17:47 石油 <東京原油>総じて反落
3日の原油市場は26020円で引けた。NY市場が需要減退観測を背景に一時40ドルの大台割れを示現するなど反落した流れを引き継ぎ手仕舞い売りが先行する展開となった。本日発会した先限7月限は6月限比340円高の26140円で寄り付いた。その後、時間外は反転したものの円相場が小動きとなるなど決め手材料難の状況となり、売り・買い交錯する中、軟調に推移して前引けした。後場に入ると中盤に掛けて時間外の堅調な値動きを受けてジリジリと水準を切り上げる展開となり、当限を除く5限月が前場の高値を僅かながら上抜くなど地合いを引き締めた。円相場も後場寄り直後に89円台後半まで進展した後に下落一服となったが再び軟化したことも下支えに繋がった。ただ、上値追いの勢いが盛り上がることはなく、その後は時間外の伸び悩みに圧迫される格好となり、期先2限月が一転して前場の安値を下回るなど下げ幅を拡大、総じて反落して取引を終えた。出来高閑散に変化はなく、様子見ムードの強い相場展開であった。NY市場はチャート上ではダブルボトムを形成した格好となっており、再び50ドル台を回復するとショートカバーが誘われ底入れ感の台頭に結び付く可能性もあるが、現状は需要に対する悲観的な見方が上値抑制要因となっており、先安懸念の払拭に至っていない。米国内の高水準の在庫状況も引き続き圧迫材料と言えるだろう。しかし、底値圏に位置する30ドル台前半までの急落商状も回避する展開を示している以上、値固め局面に入るか可能性もあると考える。上下放れ待ちとも言えるが、各種指標統計の内容を受けて株価や為替の値動きが原油相場に対して下落を促す要因となっても下げ渋り気味に推移するなど下値に対する耐久性が強まるかどうかやはり見極める必要があると思われる。先限の取引レンジは26010円から26490円。(
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09/02/03 17:47 石油 <石油製品>軒並み反落
3日の石油製品市場はガソリンが1070円安の36700円、灯油が1620円安の34050円で引けた。NY原油市場の反落を受けて手仕舞い売りが優勢となり総じて反落して始まった。一時的に下げ渋りの場面も見られたが、先安感から安値拾いの買い意欲も見られず、大幅安商状に大きな変化はなかった。ただ、銘柄別に見るとガソリン期近は他限月と異なり下げ渋り気味に推移。需要期入りが意識された値動きであった。一方、灯油は全限が4桁の下げ幅を演じるなど弱含みの展開であった。後場に入るとガソリンの一部限月が前場の高値を僅かながら上抜くなど下げ幅を縮小する展開となった。下値に対する抵抗感が強く下げ渋り商状が続いたことで買い戻しが下支えとなったようだ。一方、灯油は期近限月が引き続き軟調な値動きとなり買い手不在の状況となった。終盤になると失望売りも重なり一部限月を除いて前場の安値を下抜くなど手仕舞い売りが更に優勢となると下げ幅拡大となった。全体の値動きを見る限り、ガソリンはマイナスサイドながらも売り一巡。一方、灯油は一時的に安値から若干切り返す場面も見られたが、4桁の下げ幅を演じるなど大引け間際に急激に地合いを弱めており、ガソリン買い・灯油売りの仕掛けも圧迫要因となるなど上値の重い値動きを強いられた。軒並み下落して本日の取引を終えたが、油種間で若干異なった展開となった。テクニカル面からもガソリンが灯油よりも買い妙味ありと見る向きが多くなっているのが現状のようである。地合い転換に至るまでには市場環境は弱気のままであるが、下げ渋り商状が続いており、買い戻しが更に誘われるようであれば40000円の大台回復並びに1月7日の高値40050円を試す可能性もあるのではないか。先限の取引レンジはガソリンが36320円から37030円、灯油が34050円から34980円。(
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09/02/03 07:21 石油 <NY石油>下落
現地2日のNY原油は下落。中心限月3月限は前日比1.60ドル安の40.08ドルで引けた。期近3月限は40.08〜41.85ドルのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。1月の米ISM製造業景況指数が28年ぶりの落ち込みを見せるなど、米国経済の凋落振りが鮮明であることで、原油需要の減少観測が誘発された。ガソリン、灯油も下落。国際エネルギー機関(IEA)は09年の世界原油需要を下方修正するとみられている。(
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09/02/02 17:45 石油 <東京原油>小反発
週明け2日の東京原油は、180円高の26780円で大引けした。先週末の海外市場の上伸に加えて、本日時間外でも上げ幅を拡大していることで売方のリスク回避の買戻しが寄りから膨らみ軒並み反発して始まった。その後も時間外での上伸や円安基調、日経平均株価の下値限定を眺めた買いものに終始強含みの展開で前場を終えた。後場も株価の下げ幅拡大や時間外の急反落を受けた買方の狼狽売りが終始圧倒し続落商状となった。全限月がプラス圏ながら前日と同値圏まで値を沈めた。1月の新車販売台数の大幅減が示されるなど需要減退の流れに歯止めが掛からず、需給面の先行き緩和観測は依然として根強い。売り飽き気分や下値余地の乏しさなど消極的な理由で売り込まれないだけにすぎず、金融環境の悪化一服から上値を模索しても持続性に欠ける内容となっている。国際エネルギー機関(IEA)の1月月報において世界需要を日量100万バレルと大幅に下方修正されたことや、米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計では引き続き製品需要の低迷、原油在庫の急増が示されるなど一段の下振れリスクを内包する状況に変化はなく、新規買いには悪目示現を待つなどの慎重さが必要と考える。<
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09/02/02 17:44 石油 <石油製品>強含むも上値は限定
週明け2日の東京石油製品は、ガソリンが450円高の37770円、灯油が800円高の35670円で大引けした。内外株価の下落基調を時間外高が相殺する格好で小幅まちまちに始まった。その後は、為替の円安基調や日経平均株価の下げ幅縮小などを受けた売方の買戻しが膨らみ軒並み上値追いの展開となった。前日同値圏からガソリン当限、灯油の4番限以降の上げ幅が4桁に達するなど急伸商状となった。週末発表された米国の四半期国内総生産(GDP)が予想よりも悪くなかったことなどから売方がリスク回避の買戻しを入れたものとみられ、薄商いだけに値を飛ばす商状となった。後場は、前場とは一転大きく値を崩す展開となった。円相場の上伸に加え、日経平均株価の反落、更にはNY原油の時間外での引緩みが市場の地合いを圧迫した。ガソリンの全限がマイナス圏まで値を沈め、灯油も上げ幅を縮小した。ただ引けに掛けては時間外の反発を映し買い戻されて取引を終えた。日本自動車販売協会連合会が2日発表した1月の新車販売台数(軽自動車除く)は、前年同月比27.9%減の17万4281台と6カ月連続のマイナスとなった。環境対応車に対する優遇税制が4月に導入されることもあり、2、3月は買い控えから短期的には一段と販売が低迷する事態も懸念されている。需要減退が他の材料を圧倒する状況から暫く上値の重い展開を余儀なくされるものと考えられる。<
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09/02/02 07:07 石油 <NY石油>小幅高
現地30日のNY原油は小幅高。中心限月3月限は前日比0.24ドル高の41.68ドルで引けた。米国第4四半期のGDPが2四半期連続で減少し、先行きの原油需要の減少が警戒されていた。しかしロイヤル・ダッチ・シェルの労使紛争ほか季節的な工場のメンテナンスによる供給不安から製品が底堅く推移し、原油相場を下支えた。ガソリン、灯油も上昇。(
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09/01/30 17:51 石油 <東京原油>総じてマチマチの展開
週末30日の原油市場は60円安の26600円で引けた。NY市場は需要減退観測に反落したが、時間外取引が前日引け時点よりも上伸していたことから若干買いが先行し総じて続伸して始まった。しかし、円相場が90円台前半から89円台半ば水準まで強含みとなり、また、ユーロ安の影響から時間外取引も伸び悩み気味に推移すると手仕舞い売りが上値を抑えマイナスサイドに値を消す限月も見られるなど地合いを緩めて前引けした。後場に入ると期近限月に若干の変動は見られたが、期先に関してはレンジ内で推移するなど揉み合い商状を辿る格好となった。時間外が上伸に転じたあとに再び上値が重くなる一方で、円相場が89円台前半から半ばまで軟化したことで強弱材料が交錯する状況となった。また、週末、月末要因でポジション調整の動きに終始しており、積極的に仕掛ける向きも見られなかった。総じてマチマチの展開で本日の取引を終えたが超閑散な出来高が示すように本日も動意の乏しい相場展開であった。NY市場は32ドル台でにダブルボトムを形成して反転相場となっているが、上値追いの勢いも感じられない。世界的な景気後退による石油需要減退観測が重石となっており、また、米国内の在庫状況も高水準にある以上、買い上がるまでの強気ムードが台頭するような市場環境ではない。目先はOPECによる追加減産に期待が集まっているが、高官による減産へのアナウンスメントにも反応薄となるなど市場は徐々に織り込みつつある。現状は下値は固まっているが、一本調子の回復相場にもならないと言える。金融危機がもたらした景気後退は短期間に解決することは困難であり、石油需要の弱さも時間を掛けて消化しつつ、供給面での強材料を待つ状態にある。不安心理で売り込んだ後に踏み上げるなど急上昇する場面を想定することも必要であるだろうが、総じてジリジリと水準を切り上げるパターンとなるのではないだろうか。先限の取引レンジは26470円から27000円。(
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09/01/30 17:51 石油 <石油製品>ガソリンは反落、灯油はマチマチ
週末30日の石油製品市場はガソリンが40円安の37320円、灯油が490円高の34870円で引けた。円相場が小動きとなる中、NY原油市場は反落したものの石油製品が上伸したことや時間外取引が前日引け時点よりも値位置を切り上げていたことを材料に買い戻しが入り総じて底堅い展開で始まった。前日取引の終盤では製油所火災の影響から当限が急伸商状となったが、本日は利食い売りも散見され上昇一服となった。他限月は円相場が90円台前半から89円台半ばまで上昇したことや時間外が伸び悩み気味に推移していることが手仕舞い売りを誘発する要因となり、マイナスサイドに値を消す限月が見られ、ガソリンは期近高・期先安、灯油はマチマチの値動きとなるなど若干方向性を欠いて前引けした。後場に入るとガソリンの期近が地合いを引き締め3限月が前場の高値を上抜いた。ただ、買い戻しが一巡すると一転して手仕舞い売り優勢となりマイナスサイドに値を消す格好となった。先限は前引け水準を巡る攻防となるなど揉み合い商状を継続。一方、灯油も期近4限月がジリジリと水準を切り下げると前場の安値を下回るなど弱含みとなった。ただ、期先限月はポジション調整の買い戻しに支えられる状況となり下げ渋り気味に推移。しかし、先限も上値追いまでの勢いは見られず膠着した値動きとなった。終盤に入るとガソリンは期近限月が更に地合いを弱めるなど下げ幅を拡大すると全限がマイナスサイドに値を消し、灯油は逆に前場の高値を上抜く限月も見られるなど切り返し商状となった。しかし、出来高も超閑散となるなど投資人気は相変わらず盛り上がりを欠いたまま本日の取引を終えたが、来週もNY原油市場の動向を睨みながら、国内事情を反映する場面も想定される。ガソリン相場にやや地合い回復の期待感もあり安値を買い拾う動きも出てくるのではないか。テクニカル面で見ると一目均衡表の雲の下限(35285円)を突破して来ており、基準線(34850円)と転換線(35880円)をも上抜いて引けており、短期的には戻り歩調を試す可能性もあると見る。灯油は依然として回復の兆しは見られず、ガソリンのヘッジ売りに上値が抑えられる公算が高いのではないか。ただ、両銘柄ともトレンド転換はNY次第であり、当面は下値を固めつつ、上下波乱を繰り返し、日柄を掛けて上昇する展開が予想される。先限の取引レンジはガソリンが36870円から37570円、灯油が34420円から34900円。(
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09/01/30 07:23 石油 <NY石油>小反落
現地29日のNY原油は小反落。中心限月3月限は前日比0.72ドル安の41.44ドルで引けた。期近3月限は40.40〜41.90セント、期近4月限は45.35〜46.04セントのレンジで推移し、高値圏で取引を終えた。原油の受渡し地点であるオクラホマ州、クッシングの原油在庫が4年ぶりの高水準に達するなど潤沢な供給事情が弱気材料視されている。28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では米国経済の減速が予想外に長期化する公算があるとの見解が示され、先行きの原油需要の減少が警戒されていた。ガソリン、灯油は続伸。(
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09/01/29 17:50 石油 <東京原油>総じて反発
29日の原油市場は370円高の26660円で引けた。NY市場は原油在庫急増にも関わらず、石油製品在庫の減少や株高を背景に小幅ながらも反発。加えて円相場が90円台まで下落するなど弱含みとなったことから買い優勢となり軒並み反発して始まった。その後も地合いを引き締め先限が27000円台を回復する場面も見られたが、円安が一服し時間外も軟調な値動きとなると上値圧迫要因となり揉み合いながらも閑散な商いで前引けした。後場に入ると円相場の上伸と時間外の下げ幅拡大に圧迫され全限が前場の安値を下回るなど弱含みとなった。安値示現後は下げ渋り気味に推移するなど揉み合う展開となり、当限を除き総じて反発商状を維持して本日の取引を終えたが、やはり、上値の重い値動きに変化は見られなかった。出来高も1500枚台に留まるなど依然として超閑散であり、積極的に仕掛ける向きは皆無の状態であった。NY市場が製品在庫の減少を囃して上昇したが、原油在庫は5週連続で増加、内3週で600万バレル台の急増であり、前年同期比でも15%を超えるなど高水準のままである。更に懸念されているオクラホマ州クッシングの在庫も増加傾向に歯止めが掛からず、前年同期比では112.6%に達するなどほぼ倍であり、現在も過去最高を更新中であることを考えると、需給面でのサポート要因は乏しく、戻りもやはり限定的にならざるを得ない。株価上昇で反発したとは言え、オバマ政権による景気刺激策が期待に沿って奏功するにも、現状を考慮するとかなりの時間が必要とされることは明白である。ショートカバーやOPEC総会による追加減産検討のニュースなどに上昇する局面が今後も想定されるが、レンジの上限であり心理的にも重要な節目水準である50ドルを大きく上回るには力不足とも言えるのではないか。先限の取引レンジは26280円から27000円。(
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09/01/29 17:50 石油 <石油製品>ガソリンは軒並み反発、灯油はマチマチ
29日の石油製品市場はガソリンが900円高の37360円、灯油が40円安の34380円で引けた。NY原油市場が小幅ながらも上伸して引けたことや円相場が1円以上も急落したことを材料に買いが先行し反発して始まった。ガソリンが灯油よりも上げ幅を拡大したのは前日に大幅安に売り込まれた反動によるもの。一方、灯油は期近4月限が寄り後にマイナスサイドに値を消すなど地合いを弱め、他限月も上げ幅が限定されるなど伸び悩み商状となった。円安一服に加え時間外の軟調な値動きも上値を圧迫すると、買い一巡後は全体的に動意薄の展開の中、頭の重い商状で前引けした。後場に入ると円相場が90円台を巡る攻防となったことや時間外の下げ幅拡大を材料に下値を試す流れとなった。ガソリンは当限を除く5限月が、灯油は全限が前場の安値を下回った。灯油の当限が安値示現後一転して基調を強め、買い戻しや安値拾いの買いに4桁の伸びを示すなど急伸したが、他限月が追随する動きは見られず、上値の重い値動きのままであった。中盤以降はガソリンが揉み合い気味に推移、灯油はプラスサイドながらも値位置を切り下げるなど手仕舞い売りに抑制される展開が続いた。終盤にガソリン当限が急伸したが、これはコスモ石油の製油所火災の報が伝わったことが要因。他限月も当限の急伸と円相場の再下落に地合いを引き締めた。ガソリンは軒並み反発、灯油はマチマチで本日の取引を終えたが、閑散商いが示すように積極的な仕掛けは見られず、内部要因やポジション調整中心の値動きであり、投資人気の低迷が一段と進展していることが窺える。ガソリンは販売価格の上昇、灯油は寒気による需要増加など明るい兆しが見えているが、NY市場がレンジ内取引を続けており、また、根強い先安感が圧迫要因となっている以上、本格的な相場回復は依然としてかなりの日柄が掛かる可能性が高いと思われる。テクニカル面で見た場合、ガソリンが地合い引き締めの様相を強めていることから、リスク回避を考慮するのであれば、やはりガソリン買い・灯油売りのポジション取引も想定しておきたい。先限の取引レンジはガソリンが36550円から37400円、灯油が34250円から35280円。(
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09/01/29 07:27 石油 <NY石油>小反発
現地28日のNY原油は小反発。中心限月3月限は前日比0.58ドル高の42.16ドルで引けた。期近3月限は41.65〜42.75セント、期近4月限は45.70〜46.07セントのレンジで推移し、高値圏で取引を終えた。ダウ平均株価の堅調が市場心理を改善し、引け後の米連邦公開市場委員会(FOMC)における議長声明を前にした売り方の買戻しを誘発した。ガソリン、灯油も反発。
 この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した1月23日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比620万バレル増加(民間事前予想は290万バレル増加)、ガソリンは10万バレル減少(同160万バレル増加)、ディスティレートは100万バレル減少(同70万バレル減少)、前年同期比では原油が4590万バレル増加(在庫は3億3890万バレル)、ガソリンは400万バレル減少(同2億1990万バレル)、ディスティレートは1700万バレル増加(同1億4400万バレル)、製油所の稼働率は82.46%と前週比0.79%低下した。(
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09/01/28 17:47 石油 <東京原油>軒並み反落
28日の原油市場は1810円安の26290円で引けた。NY市場が景気後退による需要減少見通しや在庫増加予想を受けて41ドル台まで急落したことから手仕舞い売りが優勢となり一転して急反落商状で始まった。円相場の上昇も圧迫要因となった。その後も先限が26000円台を下回る場面も見せるなど下げ幅を拡大したものの、円相場が上昇一服となり時間外がプラスサイドの値動きを継続したことで買い戻しに下値が支えられる格好となった。しかし、当限を除く5限月はいずれも4桁の下げ幅を演じるなど弱含みの相場展開に変化はなく前引けした。後場に入ると期先4限月が前場の高値を上抜くなど地合いを引き締める場面も見られたが、総じて軟調な相場展開に変化はなかった。円相場が89円台前半での値動きとなり、時間外も42ドル台で推移するなど底堅い状況となったことで買い戻しが下値を支える要因となったようだ。ただ、押し目買いを仕掛ける向きも非常に少なく、先安懸念は一向に後退する気配も見られず、反落商状で本日の取引を終えた。米国を筆頭に再び世界的な景気後退懸念が台頭しており、基調は依然として下向きの流れを余儀なくされている。米国内の需給バランスは在庫増加に見られるように改善の兆しは見られない。米国内の原油在庫は1月第3週としては1992年以来の高水準となっている。一方、米北東部の寒波の影響でヒーティングオイルの需要が伸びたとの見方もあるが、先週発表の内容を見る限り、需要は2003年以来、5年振りの低水準にある。引き続き原油在庫に加え、オクラホマ州クッシングの在庫状況にも注意する必要があるだろう。40ドルの大台割れを試すようであれば地合い悪化から再度下値模索の展開になることも考えられるのではないか。先限の取引レンジは25940円から26500円。(
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09/01/28 17:47 石油 <石油製品>終日、軟調に推移
28日の石油製品市場はガソリンが1630円安の36460円、灯油が1090円安の34420円で引けた。NY原油市場が景気悪化に伴う需要減退観測が再浮上したことで4ドル超の急落商状となったことや円相場が88円台まで急伸するなど弱材料が重なったことから手仕舞い売りが先行、軒並み急反落して始まった。その後は油種間で若干異なった値動きを示す格好となった。ガソリンは売り・買い交錯しながら揉み合い気味に推移。一方、灯油は当限が一時40000円台を割り込むなど下げ幅を拡大した後に切り返したことで他限月も安値から持ち直すなど下げ渋り気味となった。前日までの値動きに対する修正からガソリン買い・灯油売りのポジションを手仕舞いする動きも相場展開に反映されたようだ。後場に入ると時間外取引が堅調に推移する中、円相場が若干軟化したことや時間外が持ち直しを見せると中盤以降買い戻しが優勢となり、両銘柄とも全限が前場の高値を上抜くなど地合いを引き締めた。特に灯油に関しては本日発表された石連週報で在庫が3週連続減少した上に前年同期比で39.8%減となるなど逼迫感が広がったことで前日終値に近い水準まで値を戻す格好となった。ただ、相場の流れが急激に好転する兆しは見られず、また、4桁の下げ幅を演じる限月が相次ぐなどマイナスサイドを脱するまでには至らず大幅反落商状で本日の取引を終えた。灯油在庫に関しては通年と比較しても大幅に低下しており警戒水域にあると思われる。ただ、2月以降は寒波が緩む可能性が高いことや輸入品が在庫減少に歯止めを掛けると見られているだけに、相場が転換する公算はやはり乏しいと思われる。ガソリンも需要低迷が上値圧迫要因として継続するものと見られる。また、NY原油市場も回復の兆しは見られず、世界的な景気後退が投資マインドを冷え込ませている以上、戻りも限定的とならざるを得ないと見る。先限の取引レンジはガソリンが36050円から36600円、灯油が33520円から34730円。(
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09/01/28 07:18 石油 <NY石油>急落
現地27日のNY原油は急落。中心限月3月限は前日比4.15ドル安の41.58ドルで引けた。期近3月限は41.58〜44.35セント、期近4月限は44.74〜49.85セントのレンジで推移し、レンジ安値圏で取引を終えた。ガソリン、灯油も下落。米米消費者信頼感指数の急激な低下や住宅価格の急激な下落などリセッション(景気後退)が一段と深刻化していることで先行きの原油需要の減少観測を誘発した。週間在庫統計における在庫増加観測も相場の重石となった。米エネルギー情報局(EIA)が28日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が290万バレル増加、ガソリンが160万バレル増加、灯油が70万バレル減少、製油所の稼働率は0.60%の低下が見込まれている。(
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09/01/27 17:47 石油 <東京原油>総じて大幅続伸
27日の原油市場は1300円高の28100円で引けた。NY市場は反落したが、時間外取引が前日引け時点よりも上伸していたことや為替の円安を背景に総じて確り気味に推移して始まった。その後も円安進展と時間外の持ち直しにジリジリと水準を切り上げるなど全限がプラスサイドを維持した。しかし、商いは精彩を欠いたままであり、様子見ムードが支配的な展開で前引けした。後場に入ると時間外の上値追いに円相場の下落に支援されて買い優勢となり前場の高値を上抜く限月が相次いだ。また、全限がプラスサイドを維持しており大幅続伸商状で本日の取引を終えた。3月限以降は4桁の上げ幅を見せており強含みとなった。押し上げ要因が重なったことで強気ムードが広がったと見られる。ただ、市場環境が大きく変化している可能性は乏しく、買い戻し一巡後の値動きにはやはり注意する必要があるだろう。NY原油市場はダブルボトムを形成した格好となっているが、目先の高値50.47ドルの直近高値を上抜くまでには至っていない。今週発表されるEIA週間在庫統計で弱気な数字が発表されると地合い軟化も予想される。今週から来週に掛けて重要な指標統計の発表が相次ぐが、景気悪化が更に拍車を掛けているようであれば伸び悩み商状が鮮明となる場面もあると思われる。先限の取引レンジは26870円から28180円。(
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09/01/27 17:46 石油 <石油製品>ガソリンが大幅続伸、灯油も総じて続伸
27日の石油製品市場はガソリンが2070円高の38090円、灯油が860円高の35510円で引けた。NY原油市場は反落し円相場は軟化するなど強弱材料が交錯する中、内部要因や前日取引の流れを継続する展開となり油種間で異なった展開で始まった。ガソリンは前日に4桁の上げ幅を演じるなど大幅上伸しており、この日も買い優勢となった。寄り後、一時的に地合いを緩める場面も見られたが一部限月を除いてプラスサイドを維持するなど底堅い値動きを示した。一方、灯油は期近限月が不需要期入りとなることが意識され手仕舞い売り圧力にマイナスサイドに値を沈めると他限月も概ね上値の重い値動きとなった。期近安・期先高となったが、精彩を欠く展開であった。双方とも出来高は超閑散となるなど積極性に乏しい相場状況で前引けした。後場に入ると時間外の上げ幅拡大と円安進展を材料に買い優勢となるとガソリンが上値追いとなるなど強含みの値動きを演じると、灯油も同調する値動きを示すなど戻り歩調を強める格好となった。ガソリンは全限が、灯油は当限を除く5限月が前場の高値を上抜いた。しかし、灯油は後場に入り期近限月が頭の重い値動きとなる場面も見せており、ガソリンと比較すると上げ幅も限定的であった。ガソリン中心に大幅高となったが出来高を伴った上昇ではないだけに、強気感が台頭する状況ではない。投資人気も低迷しており、買い戻し一巡後の値動きには注意する必要がある。ただ、銘柄別で見るとガソリンは需要期入り、灯油は不需要期入りとなるだけに、ガソリン買い・灯油売りのスタンスを取る向きが多くなることも予想される。単独での仕掛けに対するリスク分散から上記のようなポジションを取る向きも出始めていると見られる。最近のガソリンの堅調な値動きを見る限り、投資戦略が奏功しているものと思われる。先限の取引レンジはガソリンが36120円から38210円、灯油が34540円から35700円。(
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09/01/27 07:13 石油 <NY石油>小反落
現地26日のNY原油は小反落。中心限月3月限は前日比0.74ドル安の45.73ドルで引けた。期近3月限は45.73〜48.05セント、期近4月限は48.49〜49.15セントのレンジで推移し、安値引けとなった。ガソリンはまちまち、灯油は反落。先行きの原油需要の減少観測から相場の高値圏を買い進む動きは限られた。原油相場は期近ベースで08年7月11日に147.27ドルの過去最高値を付けたが、その後は一時40ドルを割り込み、下落率は70%以上に達した。08年第4四半期の米国GDPの年率換算はマイナス5.5%と、1982年以来の大きなマイナスを示すとみられている。(
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09/01/26 17:44 石油 <東京原油>軒並み急反発
週明け26日の原油市場は1820円高の26800円で引けた。NY市場が大幅続伸したことや先週末大引け時点よりも時間外が4ドル弱上伸していたことから買いが先行、軒並み急反発して始まった。その後、円相場が次第に弱含みとなり89円台前半まで下落したことから買いが誘われ値位置を切り上げて前引けした。後場に入り期先4限月が前場の高値を僅かながら上抜いたが、追撃買いも入らず、その後は揉み合い君に推移、急反発商状を維持して取引を終えたが、模様眺めを決め込む向きも多かったようだ。円相場が89円台を挟んでやや方向性を欠き、時間外も45ドル台の値動きとなるなど、積極的に買い上がる状況でもなかったようである。NY市場の大幅続伸もショートカバーによるものとの見方が強く、トレンドが転換したと判断するまでには至っていないようだ。心理的に重要な節目である50ドル台を回復すると若干市場ムードも変化する可能性もあるだろうが、各種指標統計を見る限り、米景気後退が予想以上のペースで悪化している点は否めず、また、株価も8000ドル台を巡る攻防となるなどやや不安定な値動きとなっている状況を考慮すると、戻りも限定的となる可能性が高いと思われる。需給面でサポート要因が不足していることは明らかであり、下値不安が払拭した可能性は非常に乏しいと思われる。今週は住宅関連を筆頭に重要な指標統計の発表が相次ぎ、また、FOMCや世界経済フォーラム「ダボス会議」などイベントも開かれる。更に中国は旧正月で休暇入りとなっており、値動き自体が荒くなる場面も想定されるが、戻り売り基調に変化はないと思われる。先限の取引レンジは26610円から27070円。(
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09/01/26 17:43 石油 <石油製品>総じて大幅反発
週明け26日の石油製品市場はガソリンが36020円、灯油が34650円で引けた。NY原油市場が大幅続伸したことから買い優勢となり軒並み急反発して始まった。本日発会した先限8月限はガソリンが7月限比250円安の36050円、灯油が同290円高の35100円で寄り付いた。その後、軟調に推移する時間外相場よりも円安進展が強材料視されると揉み合いながらも確りした値動きを維持して前引けした。ただ、灯油期近は先週末の急落商状が尾を引いており上げ幅も限定的であった。後場寄り直後に円安を材料にガソリンが前場の高値を上抜くなど地合いを引き締める場面も見られたが、その後は灯油の期近2限月が一転してマイナスサイドに値を崩すなど急落。当限は前場の高値から3000円超も値を消した。この値動きに歩調を合わせるように全限が前場の安値を下抜くと、ガソリンも追随する格好となり上げ幅を削る値動きとなった。灯油期近の上値の重さが嫌気されたほか実勢悪が再び弱材料視された可能性が高いと思われる。終盤に入りやや持ち直しを見せ、灯油の当限を除いてプラスサイドを回復するなど、本日の石油製品は総じて大幅反発の展開で取引を終えたが、高値示現後はやはり伸び悩み気味となるなど上値追いの勢いが盛り上がるまでには至らなかった。買い戻し一巡後の展開でもあり、買い方も新規買いを積極的に進める向きは少なかった。需要面での強材料が見当たらない以上、戻りも限定的となるとの見方も強く、弱気筋も売り場探しの選択であったと思われる。下振れリスクが払拭された状況にはなく、地合い転換と判断するにはもう少し日柄を掛けて見極める必要があるが、新規買いに関しては慎重な対応を取るべきとのスタンスに変化はない。先限の取引レンジはガソリンが35570円から36370円、灯油が34640円から35460円。(
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09/01/26 07:13 石油 <NY石油>大幅続伸
現地23日のNY原油は大幅続伸して取引を終えた。中心限月3月限は前日比2.80ドル高の46.47ドルで引けた。石油業界コンサルタント会社ペトロロジスティックスのガーバー社長が、1月のOPEC加盟国の原油生産量は平均2610万バレルと、前月比で155万バレルも急減するとの見通しを示したことが強材料となった。また、米株式市場が朝方の安値から持ち直し回復したことも支援材料となったようだ。(
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09/01/23 17:48 石油 <東京原油>大幅続落
週末23日の原油市場は750円安の24980円で引けた。NY市場は景気対策に対する期待感を背景に思惑買いが下値を支えたことで小幅ながらも反発したが、東京市場は円相場の上伸と時間外の下落が手仕舞い売りを誘い反落して始まった。その後、時間外の更なる軟化や株安などに圧迫され下げ幅を拡大する場面も見られたが、週末要因や下げ過ぎ感から持ち直しを見せた。しかし、マイナスサイドの値動きを継続するなど軟調に推移して前引けした後場に入ってからも暫くは揉み合い商状を強いられた。円相場が88円台半ばまで上伸、時間外も引き続き弱含みの値動きとなっていたが、市場は突っ込み売り警戒感や下値抵抗の強さを受けた買い戻しが下支えとなり、地合い悪化は避けられたようである。しかし、取引終盤には円高の進行や時間外の続落商状を眺めた失望売りに下値を追いつつ大引けを迎えた。期先は2万5千台割れ。NY市場ではオバマ政権による早期景気対策を期待した買いに引き締まりを見せたが、短期に効果が表れる公算は非常に乏しく、実体経済の悪化は日増しに高まっており、金融不安の再燃も指摘されるなど、景気後退のスピードが加速する懸念が強まっている。来週以降も住宅関連の統計やGDPなど重要な経済指標の発表が相次ぐ。相場は弱材料に反応し易い状況となっており、40ドルを巡る攻防や大台割れを示現する場面も十分有り得るのではないだろうか。EIA週報でも原油在庫は4週連続、ガソリンとディスティレートに至っては7週連続の増加と需要減退が鮮明となっている。また、オクラホマ州クッシングの在庫も前年同期比112%増とほぼ倍の在庫量となっていることも景気悪化に伴う需要減退を如実に表していると言えるだろう。基調は弱気有利に傾斜している点は否定出来ず、戻りは売られやすい展開が来週も続くと思われる。<
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09/01/23 17:46 石油 <石油製品>軟調に推移
週末23日の石油製品市場はガソリンが440円安の34260円、灯油が1020円安の33380円で引けた。NY原油は小幅続伸したが、為替が円高に振れる中、時間外も前日引け時点よりも下落していたことから手仕舞い売りが先行、軒並み反落して始まった。本日納会を迎えた当限2月限はガソリンが前日比変わらずの34670円、灯油は同60円高の48710円と平穏な値動きで限月落ちした。他限月はその後、時間外の下げ幅拡大や先安感を背景に売り優勢となり基調を弱める格好となった。ただ、安値示現後は下げ過ぎ感や突っ込み売りが警戒され若干下げ渋り気味に推移した。ただ、軟調な相場展開に変化はなく前引けした。後場の製品市場は、油種間で異なった展開を示した。ガソリンは安値から地合いを引き締めるなど買い戻し優勢となり下げ幅を縮小した。一方、灯油は全限が前場の安値を下回るなど納会後は材料出尽くし感もあり弱含みの値動きを強いられた。先限ベースでガソリン買い・灯油売りのポジションを仕掛ける向きもあったようであるが、相場全体が盛り上がりを欠くなど閑散商状となっており、ポジション調整中心の展開であった。ただ引けに掛けては円高の進行などに整理売りが誘発され下値を切り下げつつ取引を終えた。需給面でガソリンの現物価格が上昇に転じ、灯油も気温低下に伴い増加傾向を示しているが、相場の下支え要因ではあるものの地合い回復を促すには材料不足と言えるだろう。世界的な景気後退の進展に伴う需要減退観測は今後も上値圧迫要因として相場の重石となる可能性が高く、更に、国内市場は円の先高観も加わることとなる。やはり、昨年12月25日の安値が下値目標として意識される可能性が高いと思われる。<
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09/01/23 07:33 石油 <NY石油>小幅続伸
現地22日のNY原油は小幅続伸。中心限月3月限は前日比0.12ドル高の43.67ドルで引けた。期近3月限は42.25〜43.67ドル、期近4月限は43.85〜45.83ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。原油在庫が事前予想を大幅に上回ったものの、ユーロ/ドルの底固い商状が水準面での割安感を誘発し、下値摸索後に値を戻した。ガソリンは事前予想を大幅に上回る在庫統計を受けて急落、灯油も下落。
 この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した1月16日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比610万バレル増加(民間事前予想は140万バレル増加)、ガソリンは650万バレル増加(同190万バレル増加)、ディスティレートは80万バレル増加(同50万バレル減少)、前年同期比では原油が4330万バレル増加(在庫は3億3270万バレル)、ガソリンは30万バレル減少(同2億2000万バレル)、ディスティレートは1650万バレル増加(同1億4500万バレル)、製油所の稼働率は83.25%と前週比1.98%低下した。(
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09/01/22 17:45 石油 <東京原油>反発商状
22日の原油市場は470円高の25730円で引けた。NY市場が一転して2ドル超の上昇となるなど急反発したことから買いが先行し軒並み反発して始まった。ただ、円相場の上伸や時間外の伸び悩みを受けて下押す場面も見られるなど上値の重い値動きとなった。その後、株価反転を背景に円相場が軟化しユーロ高・ドル安を材料に時間外も持ち直しを見せると前引けに掛けて地合いを引き締める格好となった。後場に入ると中盤まで前場のレンジ内で推移するなど消極的な値動きに終始した。為替市場や時間外がやや方向性を欠いていたこともあり模様眺めムードが強まった。円相場は再度88円台後半まで上伸したが株高を受けて軟化。時間外はプラス・マイナスの値動きとなるなど気迷い商状となった。終盤になっても動意薄の展開が継続し前場のレンジ内で推移した。反発して本日の取引を終えたが、積極的に買い意欲が盛り上がる場面は見られなかった。中国国家統計局は2008年10−12月期のGDPを実質で前年同期比6.8%増、また、通年の伸び率も前年比9.0%に留まったと発表した。同国の成長率は03年以降5年連続で2桁の伸びを示していたが、6年振りに1桁成長に落ちることとなった。また、国連貿易開発会議(UNCTAD)は2009年の世界の実質成長率をマイナス0.4%に落ち込む可能性があるとの予測を発表している。世界的な景気後退は否定出来ず、現在はそのスピードが急激に加速しており、石油需要の減退観測の見方が一段と台頭し易い状況にあると言える。通信会社の調査結果でも2009年の世界石油需要は、日量8543万バレルと前年比43万バレル減少すると予想しており、昨年11月時点の予想の2万バレル減の見通しから急速に悪化している。需給面でサポート要因が不足している以上、NY市場も上値の重い値動きを強いられる可能性が高いと思われる。今晩、一日遅れで発表されるEIA週間在庫統計の事前予想は原油が140万バレル増、ガソリンが190万バレル増、ディスティレートが50万バレル減となっているが、2週連続で増加しているオクラホマ州クッシングの在庫状況にも注意する必要がある。先限の取引レンジは25690円から26090円。(
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09/01/22 17:44 石油 <石油製品>反発商状
22日の石油製品市場はガソリンが880円高の34700円、灯油が620円高の34400円で引けた。NY原油市場が急反発したことから買い戻しが先行する展開で始まった。ただ、為替が円高に振れていることからその後は値位置を切り下げるなど若干上値の重い値動きとなった。揉み合い商状が続いた後、円相場が88円台後半から89円台前半まで下落、また、時間外取引も堅調な値動きを維持すると次第に切り返し商状の動きを強める格好となった。特にガソリンは前日引け間際に大幅に売り込まれた反動や先限ベースで灯油とのサヤ縮小を受けて買い仕掛ける向きもあり4桁の上げ幅を演じるなど強含みとなった。後場に入ると灯油の一部限月が前場のレンジから離れる場面も見られたが、総じて動意の乏しい値動きとなった。ガソリンが安値水準から地合いを引き締めることとなったが前場の高値を上抜くまでには至らず、中盤までは総じて玉次第の展開となった。終盤になりガソリン当先が一時的に前場の高値を上抜いたものの追撃買いも入らず上昇一服となった。灯油は期先限月も前場の安値を下抜くなど上値の重い値動きとなった。反発商状で本日の取引を終えたが、出来高は非常に閑散となっており、積極性を欠く展開が続いている。先安感の根強さを背景に弱気筋は建玉保持に傾いており、買い方も戻り局面ではヤレヤレの売り物を出すなど、新規仕掛けが促されるような相場環境ではない。再びガソリンと灯油の先限のサヤが拡大傾向に入ったが、相場全体の流れを転換させるような押し上げ要因とはなっていない。また、元売り会社からの卸値価格上昇を受けてガソリンの店頭価格が5ヵ月半振りに上昇に転じたが、消費者の買い控えが再び強まるとの見方もあり強材料視する向きは少ない。また、円相場の上昇基調も引き続き圧迫要因となることが想定される。ガソリンの29650円、灯油の32570円という下値支持線を巡る攻防となる場面も予想されるとの見方には変化ない。先限の取引レンジはガソリンが34430円から35090円、灯油が34120円から34730円。(
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09/01/22 07:25 石油 <NY石油>反発
現地21日のNY原油は反発。中心限月3月限は前日比2.71ドル高の43.55ドルで引けた。期近3月限は41.20〜43.55ドル、期近4月限は43.40〜45.55ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。20日に第44代米国大統領として正式就任したオバマ大統領による銀行救済策に対する期待などからダウ平均株価が急反発し、先行きの経済に対する悲観的な見方が修正され、売り方の買い戻しを誘発した。ガソリン、灯油も反発。米エネルギー情報局(EIA)が21日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が140万バレル増加、ガソリンが190万バレル増加、灯油が50万バレル減少、製油所の稼働率は0.70%低下となっている。(
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09/01/21 17:45 石油 <東京原油>続落商状
21日の原油市場は600円安の25260円で引けた。連休明けNY市場の2月限は納会を迎えショートカバーに続伸したが、3月限は数ある弱材料に圧迫され続落するなどマチマチとなった。ただ、時間外取引が前日引けよりも値位置を切り上げていたことに支援され総じて反発して始まった。しかし、寄り後に高値を付けたが、その後は円高地合いや先安感の台頭、精彩を欠いた時間外の値動きなどに上値が抑えられるとマイナスサイドに値を消す限月が相次ぐなど弱含みに推移して前引けした。後場に入り期近2限月が僅かながら前場の高値を上抜く場面も見られたが、総じて動意薄の展開となった。時間外と為替、株価も決め手を欠いた値動きとなり様子見ムードが一段と強まった。終盤に入ると一転して弱含みの値動きとなった。時間外がプラスサイドからマイナスサイドに転じ、また、為替市場も円高・ドル安、ユーロ安・ドル高を継続しており買い方の手仕舞い売りが優勢となり、全限が前場の安値をアッサリと下回った。その後、時間外の下げ渋りを背景に安値から切り返す場面も見られたが持続性はなく、軒並み続落して本日の取引を終えた。市場を取り巻く環境はやはり弱気有利と言えるだろう。特に株価が下落基調を強めている点は要注意と思われる。オバマ政権誕生と共に300ドルを超える下落を演じたダウ平均株価は先行き不安を増長させるものとして受け止められている。世界的な景気悪化による需要減退観測、米国内の高水準な在庫状況、ドル高・ユーロ安の進展、中東情勢の紛争停止、ロシアによる欧州向け天然ガス供給再開など弱材料が目白押しとなっている。国内市場も円先高観が強まっており、製品同様、昨年12月25日の安値22500円がやはり意識されるものと思われる。先限の取引レンジは25090円から26000円。(
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09/01/21 17:44 石油 <石油製品>軒並み続落
21日の石油製品市場はガソリンが1980円安の33820円、灯油が1470円安の33780円で引けた。連休明けのNY原油市場は納会限月の2月限は続伸したものの3月限以降は続落するなど対照的な値動きとなった。また、円相場も89円台と強含みに推移、決めて材料難の状況となった。こうした中、時間外取引が前日引け時点よりも上昇していたことを材料に反発する限月も見られたが、円高地合いが嫌気されるなど総じてマチマチの展開で始まった。その後、先安懸念を背景に手仕舞い売りが優勢となると下げ幅を拡大するなど弱基調となった。売り一巡後は安値から持ち直す格好となったが、買い気は盛り上がらず、戻り足も鈍く上値の重い値動きで前引けした。後場に入ると円相場も時間外も膠着した値動きとなったことで決め手材料難から中盤まで前場のレンジ内で推移するなど大きな変動は見られなかった。灯油の当限が石連週報で在庫水準の低下が示されたことで再び買い戻しにプラスサイドを回復したものの他限月は反応薄の状態でポジション調整中心の商いに終始した。後場に入ると時間外が一転してマイナスサイドに値を消すと手仕舞い売りが誘発され下げ幅拡大となった。前場の安値を下抜く限月が相次ぎ、特にガソリンは一気に2000円を超す下落となるなど急落商状となった。先限ベースで見た場合、サヤ拡大を狙ってガソリン買い・灯油売りを仕掛けた向きの整理売りが下押しに繋がった可能性もあり、下げに拍車が掛かったとも言える。しかし、通常であれば先限の値位置はこの時期はガソリン高・灯油低であり、本日のガソリン急落は下げ過ぎ感が強まる可能性もある。ただ、相場全体は下値模索に転じており、テクニカル要因から判断しても地合い回復は容易ではなく、指摘した通り、両銘柄とも昨年12月25日の安値を試す公算が高いと言えるのではないか。先限の取引レンジはガソリンが33550円から36060円、灯油が33690円から35230円。(
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09/01/21 07:23 石油 <NY石油>2月限が続伸、3月限は続落
現地20日のNY原油は期近2月限が続伸、期近3月限は続落。期近2月限はこの日、前営業日比2.23ドル高の38.74ドルで納会した。3月限は前日比1.73ドル安の40.84ドルで引けた。3月限に対して大きなディスカウント(下ザヤ)に下落していた2月限が戻したものの、3月限は2月限に対する鞘を剥げ落とした。2月限は大きな売り越しにあった業者による買戻しが主因とみられている。原油在庫の積み上がりやリセッション(景気後退)の深まりによる先行きの世界需要の減少懸念が弱気材料視されていた。ユーロ/ドルの急落も相場の重石となった。ガソリン、灯油も下落。(
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09/01/20 17:45 石油 <東京原油>大幅続落
20日の原油市場は1890円安の25860円で引けた。キング牧師生誕記念日でNY市場は休場であったが、時間外取引で2月限が一時33ドル台後半まで下落したことや円高地合いを背景に手仕舞い売りが優勢となり軒並み続落して始まった。その後も円高進行や軟調に推移する時間外に圧迫され下げ幅を拡大する格好となった。その後、製品市場の下げ渋りなどを受けて安値示現後は若干戻りを見せたものの、期先2限月は依然として4桁の下げ幅となるなど弱含みに推移して前引けした。後場に入るとユーロ安が再び加速、この影響から円も対ドルで強含みに推移したことで手仕舞い売りが誘発され一段安の展開となった。全限がアッサリと前場の安値を下抜き、当限を除く限月が4桁の下げ幅を演じた。時間外は2月限と3月限双方共に前週末比2ドル半ばの急落商状となった。先限は昨年12月30日以来の26000円台割れを示現した。弱材料が重なったことで先安感が急速に広がった。中盤には一時的に揉み合う場面も見られたが、終盤以降も下押し圧力は継続しており、時間外が再びユーロ安・ドル高の流れが強まると更に下値を試す展開となり、売り優勢の値動きが一段と強まった。軒並み大幅続落して本日の取引を終えたが、地合い悪化は避けられない見通しとなりつつある。NY市場は2月限と3月限のサヤ拡大を踏まえてチャート上での値位置切り上げという面も好感されることも想定されるが、納会時に2月限が安値32.40ドルを下抜くと、3月限も先安懸念が一段と強まる可能性も否定出来ない。OPECやIEAによる石油需要予測の下方修正、また、オクラホマ州クッシングの在庫増など需給面での圧迫材料は事欠かない。更に中東情勢の緊張緩和にロシアとウクライナによる天然ガス供給長期契約締結、また、オバマ政権発足による材料出尽くし感、ユーロ安・ドル高の進展、米住宅関連の指標悪化による株安懸念も弱材料視される可能性が高い。OPECによる追加減産観測期待も次第に影が薄くなりつつあるようだ。国内市場も円高が強力な上値抵抗となると思われる以上、昨年12月25日の安値22500円を視野に入れた対応が求められる場面もあるのではないだろうか。先限の取引レンジは25700円から26890円。(
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09/01/20 17:45 石油 <石油製品>軒並み大幅下落
20日の石油製品市場はガソリンが1480円安の35800円、灯油が1810円安の35250円で引けた。キング牧師生誕記念日でNY市場は休場となったが、時間外取引の大幅下落や円高基調を受けて手仕舞い売りが先行し総じて軟調な相場展開で始まった。その後も円相場が強含み、時間外も安値圏での値動きを継続、株安にも圧迫されると期央限月を中心に弱含みとなる場面も見られた。しかし、今週末の納会を控えてガソリン当限は買い戻しにより下げ渋りとなり、灯油当限に至っては寒気や在庫水準の低下を背景にプラスサイドに転じるなど総じて底堅い値動きを示すと、他限月もこの流れを好感して次第に安値から切り返すなどマイナスサイドながらも地合いを引き締めて前引けした。後場に入ると為替市場に圧迫され前場の安値を下回るなど再度弱含みの展開となった。為替が円高・ドル安、ユーロ安・ドル高に進展すると国内市場と時間外にとっては売り圧力が強まる状況となり下値模索を強いられた。先限ベースでガソリンは15日以来、灯油は昨年12月30日以来、36000円の大台を割り込んだ。その後は軟調なユーロ相場に下落一服感が広がったことや突っ込み売り警戒感が強まると買い戻しが下支えとなる場面も見られた。両銘柄とも再び36000円台を回復する格好となった。しかし、同水準が上値抵抗線としても意識されており、その後も戻り売りに抑えられるなど、下押し圧力の強い状況に変化はなく大幅下落して本日の取引を終えた。市場環境を見る限り、再度先安感が広がりつつある点は否定出来ない。中東情勢の緊張緩和やロシアとウクライナの天然ガス供給契約締結、ユーロ安・ドル高の進展、世界的な景気悪化懸念の高まりを背景とした需要減退観測などがNY原油の圧迫要因となることが想定される。期近限月の下げ渋り商状など国内市場の独自材料も散見されるが、本日の値動きでは他限月への影響力も限定的かつ持続性が低下しており、下支え要因としては力不足とも言える。節目とされていた36000円台を下抜いた状況は買い方にとって不利な展開となると見る。円相場の動向次第では昨年12月25日の安値、ガソリンの29650円、灯油の32570円も意識されることも想定されるのではないか。先限の取引レンジはガソリンが35590円から36640円、灯油が35250円から36680円。(
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09/01/20 08:12 石油 <NY石油>休場
現地19日はキング牧師誕生日により休場。

09/01/19 17:45 石油 <東京原油>軒並み反落
週明け19日の原油市場は700円安の27750円で引けた。NY市場は納会を控えた当限2月限のみ反発したが、その他限月は需要減少見通しを背景に続落。為替は91円台まで軟化するなど円安に振れた。強弱材料が交錯する中、手仕舞い売りが先行し反落して始まった。一時的に地合いを引き締める場面も見られたが総じてマイナスサイドの値動きを継続。その後は円安一服と時間外の軟調な値動きに圧迫されて前引けした。後場に入ると中盤までは決め手を欠く状況ながらも総じて前場のレンジ内で推移する展開となった。しかしその後、円相場が地合いを引き締め90円台前半まで上伸に転じると手仕舞い売りが上値を抑え下げ幅を拡大、全限が前場の安値を下抜くなど弱含みとなった。この間、下げ渋りとなっていた時間外も再び水準を切り下げるなど軟化したことで一段と売りが誘発され易い状況となった。軒並み反落して本日の取引を終えたが、キング牧師生誕記念日で今晩のNY市場が休場となることやオバマ新大統領就任式を控えて市場は模様眺めを決め込む向きが多く商いは閑散であった。NY市場に関しては2月限が新大統領就任式と同じ20日に納会を迎える。3月限とのサヤが一時7ドル台まで拡大する場面も見られたが、2月限納会後に同限月がサヤ滑りを演じるかどうか注目されている。国際エネルギー機関は09年度の世界石油需要見通しを下方修正したが、OPEC議長は必要に応じて減産を強化する姿勢を示すなど、需給を取り巻く環境は強弱材料が交錯している。中東情勢の緊張緩和と米北東部の寒波、景気後退による需給減退観測とオバマ政権の景気対策への期待感の強さ、OPEC加盟国による減産順守率の低さに最大産油国サウジアラビアの減産強化など、その他強弱材料も目白押しとなっており、NY市場は方向性を模索する段階にあると思われる。先限の取引レンジは27440円から28000円。(
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09/01/19 17:45 石油 <石油製品>総じて反落
週明け19日の石油製品市場はガソリンが440円安の37280円、灯油が770円安の37060円で引けた。NY原油市場は納会が近い2月限のみ反発したがその他限月は続落するなど軟調に推移。円相場は91円台まで下落したが反応は限定的となり、総じて内部要因絡みで始まった。ガソリンは先週末の流れを引き継いで買い戻し優勢となり概ね続伸商状。一方、灯油は手仕舞い売りが先行し軟調な地合いとなった。寄り後、下げ渋りとなりガソリンの先限と灯油の期近2限月がプラスサイドを回復した。しかし、持続性は長続きせず、その後は時間外の弱含みと円安一服を背景に次第に値位置を切り下げると全限がマイナスサイドに値を消すなど上値の重い展開で前引けした。後場に入ると中盤まではガソリンは総じてレンジ内で推移、灯油は期先3限月が前場の高値を上抜くなど地合いを引き締めた。時間外の原油が下げ渋り商状となり、製品市場が反転したことに若干支援されたものと思われる。その後もガソリンが期先限月を中心に戻りを試す場面や灯油もプラスサイドを回復する限月も見られたが大勢を変えるまでには至らず揉み合い商状となった。終盤に入ると円相場が90円台前半まで上伸したことで値を削る展開となり前場の安値を下抜く限月も見られた。大引けに掛けて再び期近限月がプラスサイドを回復したものの、全体的に決め手を欠く状況に変化はなく、概ね内部要因絡みやポジション調整の値動きの中、総じて反落して本日の取引を終えた。本日は超閑散な出来高となっており、積極的な仕掛けは見られず、模様眺めを決め込む向きが非常に多かった。今晩のNY市場はキング牧師生誕記念日で休場となり、オバマ新大統領就任式も翌日に控えて、様子見にならざるを得なかったことが窺える。前引け同様、大引けでも先限はガソリン高・灯油安となったが、需要期入りのガソリンが買い進まれると更にサヤが拡大する可能性もある。ただ、内部要因以外にNY市場が強弱材料が交錯し方向性を模索する展開となることも予想される以上、目先は上下にブレが生じやすくなることも想定しておく必要があると思われる。高値追い、突っ込み売りはやはり回避しなければならないのではないか。先限の取引レンジはガソリンが37220円から37850円、灯油が37040円から37860円。(
カネツ投資顧問

09/01/19 07:22 石油 <NY石油>反発
現地16日のNY原油は反発して取引を終えた。中心限月2月限は前日比1.11ドル高の36.51ドルで引けた。相場は、国際エネルギー機関(IEA)が2009年の原油需要見通しを下方修正したことを受け一時下落した。しかし、米株価の回復を受けて需要減退懸念が幾分後退したことから、20日に納会を迎える2月限には買い戻しが入った。3月限は前日比0.97ドル安の42.57ドルで終了。石油輸出国機構(OPEC)の議長は、OPECは必要であれば、迅速に減産を強化する可能性があるとしている。OPECは既に昨年9月以来、日量420万バレル減産している。(
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09/01/16 17:45 石油 <東京原油>反発商状
週末16日の原油市場は980円高の28450円で引けた。NY市場は一時、昨年の年初来安値に急接近するなど続落したが、円相場が1円以上も下落し時間外取引も安値から切り返したことなどを材料に買いが先行し軒並み反発して始まった。その後も円安地合いに時間外の上げ幅拡大が押し上げ要因となり買い戻しも誘われるなど強含みに推移して前引けした。後場に入ると序盤は円相場の軟化と時間外の堅調な値動きを背景に前場の高値を上抜く限月が相次ぐなど買い優勢となった。中盤は時間外はやや方向性を欠いたものの円安地合いに変化はなく高値圏での揉み合い商状となった。終盤はジリジリと水準を切り下げるなど上昇一服感を漂わせる展開となった。反発して本日の取引を終えたが、市場には先行きに対する不透明感も漂い始めているようだ。米景気後退による需要減退観測は引き続き上値を圧迫する要因として厳然たる影響力を持っている。また、米国内の在庫急増もマイナス材料となっている。特にオクラホマ州クッシングの原油在庫が過去最高水準を更新している点を嫌気する向きが多い。これが中東産や北海ブレント相場とのサヤ拡大に繋がっているとの指摘も聞かれる。しかし、一方で価格下落はOPECの追加減産を促すとの期待感も根強い。今週に入り追加減産に関するニュースが目を引く。また、加盟国は昨年12月の減産合意に従い生産量を削減、特に最大産油国のサウジアラビアは日量805万バレルの生産目標に対し2月以降更に減産を強化するとしている。目先は強弱材料が交錯し安値32.40ドルを意識しながら荒い値動きとなる可能性も想定される。ただ、20日にはオバマ大統領就任式のほかにNY原油2月限の納会もあり、限月落ちにより価格水準切り上げからダブルボトム確認との見方に繋がる期待感もある。国内市場は円高懸念が上値を抑える要因となるだろうが、下値追いに対するリスクもやはり高く、突っ込み売りは安値叩きとなると思われる。先限ベースで13日の安値26140円を上回る水準を維持出来るかどうかがポイントとなるのではないか。先限の取引レンジは27770円から28630円。(
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09/01/16 17:44 石油 <石油製品>ガソリン急伸、灯油は買い戻し一巡
週末16日の石油製品市場はガソリンが1790円高の37720円、灯油が890円高の37830円で引けた。NY原油市場は続落したものの、円相場が90円台まで下落したことを材料にした買いが先行し上伸して始まった。寄り後、一時的に伸び悩む場面も見られたが、円安地合いに加え、時間外が反転したこと、株価の上伸や貴金属市場の反発商状にも支援され上げ幅を拡大、一転して強含みの相場展開で前引けした。後場に入ると序盤に円相場の更なる軟化に時間外の堅調な値動きから買い優勢となるとほぼ全限が前場の高値を上抜くなど基調を一段と強めた。弱気筋の買い戻しが押し上げに繋がったが、市場には元売りによる減産や在庫の減少を背景に需給が引き締まるとの見方も広がり、売り込みづらい相場展開となった。その後も高値圏で推移、総じて4桁の上げ幅を維持するなど強基調となった。ただ、灯油は期近限月が高値示現後、若干伸び悩み気味となるなど上昇一服感が広がった。終盤に入ってからも灯油の伸び悩みが目を引く状況となった。当限は寄り値を下抜きマイナスサイドに値を消すなど高値から急落する格好となり、他限月も次第に上値が重くなるなど買い戻し一巡の展開となった。一方、ガソリンは底堅い値動きを維持し急伸商状で本日の取引を終えた。今週の石油製品は連休明け早々急落商状に見舞われたが、その後はジリジリ水準を回復するなど戻り歩調を継続させる展開となった。来週も今週と同じように米景気後退による需要減退観測や根強い円高懸念を材料に上値が重くなる場面も十分想定される。ただ、下押し局面はあるだろうが、底割れの可能性は徐々に後退している。NY原油が下値試しとなる中で、国内市場は買い戻しながらも上昇に転じており、底堅さの感じられる相場展開となっている。国内需給や内部要因から下値確認との見方が一段と広がると先週の戻り高値、ガソリンは40050円、灯油は42520円を目標に地合いを引き締める可能性もあるのではないか。先限の取引レンジはガソリンが36370円から37760円、灯油が37510円から38570円。(
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09/01/16 07:27 石油 <NY石油>続落
現地15日のNY原油は続落。中心限月2月限は前日比1.88ドル安の35.40ドルで引けた。期近2月限は34.10〜36.55ドル、期近3月限は42.75〜44.20ドルのレンジで推移し、レンジ半ばで取引を終えた。世界経済情勢の悪化とドル相場の堅調、原油需要の減少観測が弱気材料視された。OPECの09年原油消費量は日量2950万バレルと、前年比4.2%の減少を示すとの見通しが公表された。ロンドン原油期近2月限はこの日、前営業日比0.39ドル安の44.69ドルで取引を終えた。WTI原油市場との価格差が10ドル前後に拡大しているが、これは米国原油の受渡し地点であるオクラホマ州、クッシングの原油在庫が積み上がっていることが影響しているという。(
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09/01/15 17:45 石油 <東京原油>反落商状
15日の原油市場は660円安の27470円で引けた。NY市場が景気後退を受けた需要減退観測やEIA週報での在庫増加などを背景に反落したことや円相場が88円台まで急伸したことに圧迫され手仕舞い売りが先行して始まった。その後、円相場が小動きとなる中、株価が下げ幅を拡大したことや時間外取引の不透明な値動きも嫌気され地合いを緩める格好となった。しかし、安値示現後は様子見ムードが広がり揉み合い商状で前引けした。後場に入ると円相場が再び88円台まで上伸したことや時間外が下落基調に転じると全限が前場の安値を下回るなど下げ幅を拡大した。その後、弱含みに推移していた時間外が持ち直しを見せたことや円相場が89円を挟んだ値動きとなったことから下げ渋りとなったもののマイナスサイドでの値動きに変化はなく反落商状で本日の取引を終えた。NY市場を取り巻く環境は再び弱気に傾きつつある点は否定出来ない。米小売売上高の急激な減少に表されたように米景気後退を背景とした需要減退観測の再燃、ユーロ圏数カ国の格付け引き下げに伴うユーロ安・ドル高の進展、世界的な株安の可能性、オバマ新大統領就任後に広がる期待感や高揚感といった陶酔ムードの後退など、上値圧迫要因が目白押しとなることも想定される。また、需給面で見た場合、EIA週報では原油が3週連続、石油製品は6週連続、そして、NYMEX受け渡し場所であるオクラホマ州クッシングの在庫も増加傾向を辿っており、現時点では下押し懸念の高まりが予想される状況にある。ただ、更なる価格下落はOPECによる追加減産観測を一段と台頭させることでもあり、また、中東情勢悪化の長期化やロシアとウクライナを巡る天然ガス問題の交渉難航が下支えとして材料視される可能性もある。強弱要因が交錯することで値動き自体が荒くなることも考えられる。ただ、目先は投資心理が冷え込みつつあり、積極的な仕掛けも見送られる公算が高い以上、下振れリスクを警戒しておく必要があると思われる。国内市場は円の先高観も抑制要因として無視出来ない。先限の取引レンジは27170円から27910円。(
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09/01/15 17:45 石油 <石油製品>総じてガソリン高・灯油安
15日の石油製品市場はガソリンが90円安の35930円、灯油が1010円安の36940円で引けた。NY原油市場の反落と為替の円高に圧迫され手仕舞い売りが先行し反落して始まった。ただ、円相場が小動きとなる中、原油相場の時間外の2番限が堅調に推移、また、期近限月が需給逼迫を背景とした思惑的な買いや弱気の買い戻しが誘われると両銘柄とも地合いを引き締めプラスサイドを回復した。その他限月も安値示現後は水準を切り上げるなど下げ渋り商状となった。しかし、前日取引で大幅反発した灯油は期央から期先限月が戻り切れずマイナスサイドのままであった。後場に入ると円高進展と時間外の下げ幅拡大を受けて更に手仕舞い売りが優勢となると、前場でプラスサイドを回復していた期近限月も値を消し、また、他限月も前場の安値をアッサリと下抜くなど弱含みの展開となった。その後も灯油の期先限月を中心に地合いを弱める格好となり軟調な値動きを強いられた。終盤に入るとガソリンの期近限月が再度切り返し商状となったことで他限月も軒並み地合いを引き締めると一気にプラスサイドを回復する場面も見せ、灯油も下げ幅を縮小するなど下げ渋り気味となったが水準切り上げまでには至らず。大引け間際にガソリンの期先限月も値を消し、灯油も期先限月が4桁の下げ幅となったが、総じてガソリン高・灯油安の展開で本日の取引を終えた。期近限月に関しては需給面を背景に押し目買いや買い戻しが入り易い状況となっており、今後も下げ渋りの展開が継続する可能性もある。しかし、期先限月は昨夜発表された米小売売上高の歴史的な落ち込みにも表れているように、米景気後退による需要減退観測を受けたNY原油市場の戻り足の鈍化に圧迫される場面も有り得る。また、国内市場の場合、円の先高観も上値を重くさせる要因となる。年末商戦の不振の深刻さが確認された米小売売上高の低迷は市場心理を弱気に傾けさせる材料として否定出来ない。今後発表される指標統計や大手金融機関の決算内容、更に為替動向を背景に株価が下値模索の展開を強めると、石油製品市場も戻り一杯との見方が台頭する余地もあり警戒しておく必要はあるだろう。OPECの追加減産観測や20日の納会事情も踏まえて、相場展開が荒くなる場面も想定される以上、突っ込み売り、高値追いは手控えなければならないと思われる。先限の取引レンジはガソリンが35240円から36240円、灯油が36780円から37660円。(
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09/01/15 07:25 石油 <NY石油>小幅安
現地14日のNY原油は小幅安。中心限月2月限は前日比0.50ドル安の37.28ドルで引けた。期近2月限は36.40〜37.80ドル、期近3月限は42.70〜44.55ドルのレンジで推移し、レンジ半ばで取引を終えた。原油在庫の大幅な積み上がりが弱気材料視された。この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した1月9日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比120万バレル増加(民間事前予想は220万バレル増加)、ガソリンは210万バレル増加(同160万バレル増加)、ディスティレートは640万バレル増加(同110万バレル増加)、前年同期比では原油が3950万バレル増加(在庫は3億2660万バレル)、ガソリンは180万バレル減少(同2億1350万バレル)、ディスティレートは1440万バレル(同1億4420万バレル)、製油所の稼働率は85.23%と前週比0.66%上昇した。(
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09/01/14 17:46 石油 <東京原油>軒並み反発
14日の原油市場は1670円高の28130円で引けた。NY市場の2月限は小幅反発となったが、3月限は1ドル超の上げ幅を演じるなど基調を強めたことや為替が前日引け時点よりも円安に振れていること、そして、時間外取引も反転商状となるなど押し上げ要因が出揃ったことで買い優勢となり軒並み反発して始まった。寄り後に前場の高値を付け、円相場の上伸などに上値が圧迫される場面も見られたが、引き続き堅調に推移する時間外の値動きに下値が支えられると持ち直しを見せて前引けした。後場に入ると時間外の伸び悩みを背景に期近限月を中心に下押しする場面も見られたが総じて変動幅の乏しい値動きとなった。その後、円安進展とドルが対ユーロで下落、また、時間外も再び強含みとなったことを受けてジリ高商状を辿ると、期先限月が前場の高値を上抜くなど上げ幅拡大となった。終盤も高値圏での値動きを維持するなど軒並み反発して本日の取引を終えた。NY原油の期近2月限と3月限のサヤは終値ベースで6.99ドルまで拡大した。米国の景気後退懸念から需要減退観測を背景に売り圧力が強く2月限は大幅に水準を切り下げたが、3月限との割安感から本日の時間外では1ドル超の上げ幅を演じており、これが押し上げ要因となった。ただ、同限月は20日に納会を迎えることでもあり、現時点では3月限の値動きを注視する必要もある。チャート上では納会後に上放れも予想され好材料として材料視される可能性も有り得る。今晩にはEIA週間在庫統計が発表される。事前予想では原油、石油製品ともに在庫増となっている。前回の急増の要因となったクッシングの在庫状況も関心が高い。また、12月の米小売売上高の数値次第では再び景気後=需要減退観測から売り込まれる可能性もある。ただ、NY原油が他のブレント相場やドバイ相場と比較すると下値に位置していることで既に割安感が出始めていること、OPECの追加減産の可能性、米北東部の寒波を背景としたヒーティングオイル相場の上昇予想、更にガソリン相場が昨年末に78.50セントの安値を付けてから戻りを試し、現在は一時124.05セントまで上伸した流れを見る限り、やはり、32.40ドルを下回るなど底割れは回避される可能性が高いと見る。先限の取引レンジは27710円から28230円。(
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09/01/14 17:46 石油 <石油製品>軒並み反発
14日の石油製品市場はガソリンが1400円高の36020円、灯油が1860円高の37950円で引けた。NY市場が6営業日振りに反発に転じたことや円相場の上昇一服、そして、時間外の上げ幅拡大を背景に買い優勢となると軒並み反発して始まった。その後、円相場がやや強含みとなり時間外も伸び悩み、前日取引の大幅安商状を引き継いだ売りなどにも圧迫されると値位置を切り下げる展開となった。しかし、再び円相場が89円台半ばまで軟化し時間外も1ドル超の上昇を維持すると下値から持ち直しを見せるなど堅調な相場展開で前引けした。後場に入ると序盤に伸び悩む場面も見られるなど上値の重い値動きとなった。ただ、前場の安値を下回ることはなく、中盤に掛けては円相場の下落や時間外の安値からの切り返しなどを材料に総じて前場のレンジ内で推移するなど揉み合い商状を辿る格好となった。時間外はユーロが反発したことやショートカバーに再び基調を引き締める展開となった。終盤は円安地合いに時間外の強含みの値動きを受けて値位置を切り上げ、両銘柄とも一気に前場の高値を上抜くなど軒並み反発して本日の取引を終えた。ただ、商いは前日同じように閑散であった。新規買いに対する慎重姿勢が強かったことや為替市場の先行き不透明感、今晩のEIA週間在庫統計の結果を見極めたいとの思惑も強かったようだ。前日の急落商状に対する自律反発の値動きであり上げ幅も限定的であったものの、以前までのような弱気ムードは広がっておらず、新規売りに対するリスクはやはり高いと見る。景気後退による需要減退観測は引き続き上値圧迫要因として根強いが、下値は着実に切り上がりを見せており、チャート上でも短期線と中期線がゴールデンクロスを示現下ばかりであり、下値抵抗感の強さという状況も考慮すると安値拾いの買いが今後は奏功するとの見方に変化はない。先限の取引レンジはガソリンが35500円から36120円、灯油が36670円から38010円。(
カネツ投資顧問

09/01/14 07:21 石油 <NY石油>小反発
現地13日のNY原油は小反発。中心限月2月限は前日比0.19ドル高の37.78ドルで引けた。期近2月限は37.65〜37.90ドル、期近3月限は43.50〜45.00ドルのレンジで推移し、レンジ半ばで取引を終えた。ガソリン、灯油は上昇。サウジアラビア当局が、原油価格を下支える為に、今後は従来以上に供給を削減する意向を示したことが相場を下支えた。サウジアラビアのアリ・アル・ナイミ石油担当相はこの日のニューデリーの会合にて、2月のサウジアラビアの石油生産量は、12月17日のOPEC総会で決定した水準を下回るとの見解を示した。同国の原油生産量は現在、日量800万バレルとなっている。米エネルギー情報局(EIA)が14 日に発表する1月9日時点の週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が220万バレル増加、ガソリンが160万バレル増加、灯油が110万バレル増加、製油所の稼働率は0.40%低下となっている。(
カネツ投資顧問

09/01/13 17:51 石油 <東京原油>急反落
連休明け13日の原油市場は2700円安の26460円で引けた。NY市場が雇用情勢の悪化を受けた景気後退から需要も更に減退するとの見方から売り込まれ40ドルの大台をアッサリと割り込んだ流れの悪さや円相場が89円台まで急騰するなど手仕舞い売りを誘発する材料が重なったことで軒並み急落して始まった。その後も一段安となる場面も見られたが、円高一服や時間外の切り返しに持ち直したが、全限が4桁の下げ幅に変化はなく、前引けに掛けて揉み合い気味に推移した。後場は前場同様上値の重い様相で始まった後、為替の円高や時間外の大幅続落を受けた売りに下値を追う展開となった。期先の一代安値更新に買方の投げが誘われやすい地合いにとなっているところに弱材料が重なったことで買方の手仕舞い売りが一気に膨らんだ模様。ただ引けに掛けては急激に下げに対し突っ込み売り警戒の買戻しが入り下げ渋りをみせつつ大引けを迎えた。イスラエルのパレスチナ自治区に対する攻撃やロシアの天然ガス供給問題などの支援材料を需要減退観測が圧倒する情勢となっており、どの価格水準で強弱感が均衡点に達するか注目されるところ。引き続き悪材料出尽くしを待ちつつ反発期を探るスタンスが有効と考える。<
カネツ投資顧問

09/01/13 17:50 石油 <石油製品>ストップ安を交えた急落商状
連休明け13日の石油製品市場はガソリンが3240円安の34620円、灯油がストップ3600円安の36090円で引けた。NY原油市場が景気後退を受けた需要減退観測から40ドルの大台を割り込むなど急落したことや円相場が89円台と先週末比で約2円も急騰したことなどに圧迫され手仕舞い売り優勢の展開で始まった。その後も時間外安や他商品市場の急落商状を眺めた売りに地合いを弱めると一段安の値動きを強いられた。ただ、売り一巡後は時間外の持ち直しや円高一服感に支えられ安値から切り返すなど大幅安ながらも下げ渋り気味となった。後場は、前場後半の揉み合い商状を引継いで小幅まちまちで始まった。決め手材料難から暫く小動きとなった後は、円高の進行やNY原油の時間外での下げ幅拡大を受けた売りが次第に優勢となり下値を切り下げる展開となった。灯油は期先がストップ安に沈んだほか、ガソリンの全限月がストップ間際まで売られるなど急落商状。景気後退による需要減退観測の蒸し返しにドル安・円高と原油安が併発しており、出直り期待で買い付いた向きの失望売りを含めた売りが活発化し下値を深くする格好となった。景況感の悪化やドルの対ユーロでの上伸などの流れが踏襲される限りは上値の重い展開が予想されるが、これまでのように弱気一辺倒の市場環境ではなく、今後は値位置の切り下げに伴い下値余地の乏しさも強まるものと考えられる。悪材料の出尽くしを待ちつつ底固めへの移行するものと判断したい。<
カネツ投資顧問

09/01/13 07:27 石油 <NY石油>大幅続落
現地12日のNY原油は大幅続落。中心限月2月限は2日合算で4.11ドル安の37.59ドルで引けた。期近2月限は37.59〜38.50ドル、期近3月限は43.65〜43.85ドルのレンジで推移し、安値引けとなった。ガソリン、灯油も下落。リセッション(景気後退)の深まりによる先行きの世界原油需要の減少観測が弱気材料視された。ドイツ銀行によると、09年の原油需要は08年比で米国、欧州、日本の同時不況を受けて、100万バレル減少すると試算されている。米エネルギー情報局(EIA)によると、米国原油在庫は過去15週のうち13週が増加を示すなど、原油在庫の積み上がりが顕著となっている。ゴールドマン・サックス社が9日に発表したレポートによるとと、原油価格は第1四半期中に30ドルに下落するとされているもよう。(
カネツ投資顧問

09/01/09 17:52 石油 <東京原油>総じて続落
週末9日の原油市場は220円高の29160円で引けた。NY市場はEIA週報での在庫急増、景気悪化による需要減退観測を受けて続落したものの、時間外取引での反転商状を手掛かりに、期先限月を中心に上伸して始まった。その後、全限がプラスサイドを回復するなど値位置を切り上げた。91円台前半まで円相場が強含みとなったことから若干伸び悩む場面も見られたが、先限は29000円台を維持するなど底堅い値動きとなった。後場に入り時間外の強含みの値動きを受けて買い優勢となり全限が前場の高値を上抜く場面も見られた。ただし、その後はジリジリと水準を切り下げ、当限を除く5限月が一転して前場の安値を下回り、マイナスサイドに値を消す限月が相次ぐなど高値から下押す格好となり総じて続落して本日の取引を終えた。円高地合いの継続に強含みとなっていた時間外が終盤に入り上げ幅を削ったこと、週末要因や3連休入り、そして、米雇用統計の発表を控え、買い方がポジション調整の売りを出したものと思われる。しかし、超閑散な商いが示す通り、積極的に下値を追って売り込むまでの勢いはなく、下げ幅も限定的であった。来週の展開については今晩の雇用統計の内容に注目が集まる。50万人前後の雇用者減少が予想されているが、先日のADP雇用調査で大幅減少となっており、市場では織り込み済みとする見方も出ている。雇用情勢の悪化は景気後退感を更に台頭させ、最終的にエネルギー需要減退観測に結び付き原油相場の下落を誘発する。ただ、本日の時間外の値動きでは40ドル台割れに抵抗を示しており、昨年末に記録した32.40ドルが下値として意識されつつあると見る。中東情勢の先行き不透明感、ロシアとウクライナの天然ガス問題に加え、ファンド筋の買い姿勢、OPECによる大規模減産、米政府による戦略石油備蓄の積み増し再開、オバマ次期政権による景気対策への期待感などを考慮すると、深押しは回避される可能性が高いと見る。先限の取引レンジは28870円から29450円。(
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09/01/09 17:52 石油 <石油製品>灯油先限除き総じて反発
週末9日の石油製品市場はガソリンが420円高の37860円、灯油が50円安の39690円で引けた。NY原油市場は続落したものの時間外取引の反転や91円台半ばまで難かした円相場に支えられガソリンは反発、灯油も期先限月中心に上伸して始まった。その後も買い戻しに支援され値位置を切り上げるなど地合いを引き締める展開となった。ただ、円相場が91円台まで強含みとなると伸び悩み商状となった。しかし、積極的に下値を追って売り込む向きも少なく、強含みに推移する時間外の値動きを眺めて下値は支えられるなど底堅い展開となった。後場に入ると時間外の上げ幅拡大を眺めて強含みとなるとガソリンの一部限月と灯油の全限が前場の高値を上抜いた。ただ、それ以降は揉み合い気味に推移し様子見機運が支配的となった。終盤に入ると時間外の急速な伸び悩みに円高地合いが嫌気され、また週末要因や連休入りとなることもポジション調整の売りを誘う格好となり、期先限月を中心に値を消す展開となった。ただ、オ大引け間際に時間外が出直りを見せたことや円高一服感を背景に安値から切り返すと灯油の先限を除いてプラスイサイドを維持するなど総じて反発して取引を終えた。本日の値動きを見る限り、今晩には12月の米雇用統計の発表も控えており、積極的な仕掛けは見られず、玉次第の値動きでもあった。ただ、下値では買い戻しや日計りの買い、値ごろ買いが入る状況に変化はなく、市場には下値確認との見方が広がりつつある。需給面ではガソリンの消費低迷が依然として続いており上値抑制に繋がると見られているが、灯油は最近の冷え込みや低水準の在庫状況などを背景に期近限月が本日も地合いを引き締めており、戻りを試す動きが来週以降、更に強まる可能性もあると思われる。NY原油市場を取り巻く環境も次第に強気感が出始めており、供給懸念が一段と強まると、国内の製品市場も売り込まれた反動が出ることが想定される。今晩の12月の米雇用統計を受けたドル相場や急伸商状の円相場といった為替動向に来週も目を配る必要があるものの、ジリジリと水準を切り上げる相場展開が今後も続くものと思われる。先限の取引レンジはガソリンが37440円から38020円、灯油が39580円から40280円。(
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09/01/09 07:20 石油 <NY石油>3日続落
現地8日のNY原油は3日続落。中心限月2月限は前日比0.93ドル安の41.70ドルで引けた。期近2月限は41.15〜41.70ドル、期近3月限は45.70〜46.75ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。米国の失業者数の急激な増加に映されるリセッション(景気後退)の深まりを受け、先行きの原油需要が減少するとの見方が弱気材料視された。9日に米国労働省が発表する12月の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比51万人の減少を示すと予想されている。08年通年では240万人の減少と、60年ぶりの高水準となることが見込まれている。(
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09/01/08 17:49 石油 <東京原油>弱材料が重なり軒並み急反落
8日の原油市場は3100円安の28940円で引けた。NY市場が原油・石油製品在庫の急増と雇用情勢の悪化を背景に42ドル台まで急落した流れを受けて手仕舞い売りが先行、軒並み急反落して始まった。前日取引では一時50ドル台を回復したNY市場であったが、この日の下落率は12.2%に達し、2001年9月以来、1日の下落率としては7年3ヶ月振りの大きさとなった。また、東京市場は94円台まで弱含んでいた円相場が一転して92円台まで急伸したことも圧迫材料となった。ただ、寄り後に安値を示現すると円高一服と時間外の反発商状を受けて買い戻しに地合いを引き締め、下げ幅を縮小するなど下値抵抗の強い相場展開を示した。後場に入ると先限ベースで29000円台を維持した値動きを辿るなど堅調な展開であった。時間外が上げ幅を拡大したことに伴い前場の高値を上抜く限月も見られた。積極的な買いは見受けられなかったが底堅さの感じられる値動きであった。しかし、終盤に入り円相場が91円台半ばまで更に上伸し時間外も再度マイナスサイドに値を消すと揉み合いから再び手仕舞い売り優勢となるなど軒並み急反落商状で本日の取引を終えた。前日までの急激な戻りに対する一服感も広がっており、買い方も利食い売りを優先する動きを取る向きもあったと見られる。ただ、下値を追ってまで売り込む向きも少なく、ストップ安を示現するまでには至らなかった。NY市場と共に一転しての急落商状となったが、やはり、地政学的リスクのみでの反発場面も限界がある。夕べは在庫急増が急落を招く要因となったが、需給面を見る限り、一本調子の反騰は期待薄と言えるだろう。ただ、チャート上では短期と中期の移動平均線がゴールデンクロス間近であり、下値確認との見方が広がりつつある。明朝にはオバマ次期米大統領による景気対策の演説が控えている。内容を好感して株価が反発すると原油相場も連動する可能性が高い。50ドルが上値抵抗線として意識されているが、32.40ドルの安値示現で底打ちしたとの見方も強い。先限の取引レンジは28830円から29790円。

09/01/08 17:48 石油 <石油製品>一転して急反落
8日の石油製品市場はガソリンが2520円安の37440円、灯油が2400円安の39740円で引けた。NY原油市場が在庫急増や雇用情勢の悪化を背景に12%もの下げ幅を記録するなど急落した展開を眺めた手仕舞い売りに軒並み急反落して始まった。また、92円台まで急伸した円相場も圧迫材料となった。全限が4桁の下落を演じ、中には3000円超の下げ幅となる限月も見られるなど、前日までの戻り歩調の反動安となった。ただ、寄り後に安値を示現した後は円高一服と時間外の反発商状を材料に買い戻しや押し目買いを仕掛ける向きもあり、次第に下げ渋り商状となった。後場に入ると時間外の上げ幅を拡大を好感した買いに一段と地合いを引き締めると、一部限月を除いて前場の高値を上抜く展開となった。その後、終盤に掛けて円相場が91円台半ばまで強含み、時間外も再びマイナスサイドに転じると上値の重い値動きとなった。前場の安値を下回る限月は見られなかったが、中盤までの戻り歩調から鈍化した値動きとなった。軒並み急反落商状で本日の取引を終えたが、予想以上に下値に対する抵抗感が強く、依然として反転商状を維持した展開であったと見る。今年に入り急激な戻りを演じたことに対する高値警戒感や先行き不透明感を背景に利食い売りや新規売りが誘発されることも想定しておく必要もあるだろうが、相場は下値では着実に買い戻しや押し目買いが入る状況となっており、下値追いの流れは既に一服している可能性が高いと見る。V字反騰を期待する向きは少ないが、徐々に値位置を切り上げるなど緩やかながらも修正高の相場展開も予想される。特に灯油の期近限月の下げ渋りは今後の相場の主導権を握ることも十分考えられるのではないか。石連週報での前年同期比での在庫減少は思惑的な買いや今後の需要増を期待した買いを呼び込み下値を支える要因となる。ガソリンは価格下落にも関わらず需要停滞が続いており期近の上値の重さは否定出来ない。先限ベースでの30000円台割れはやはり売られ過ぎであり、前日取引での40000円台回復に対する反動安は買い拾う場面と考える。先限の取引レンジはガソリンが36900円から38230円、灯油が39440円から40900円。(
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09/01/08 07:15 石油 <NY石油>急落
現地7日のNY原油は急落。中心限月2月限は前日比5.95ドル安の42.63ドルで引けた。期近2月限は42.63〜47.65ドル、期近3月限は47.39〜49.80ドルのレンジで推移し、安値引けとなった。原油、製品在庫が事前予想を大幅に上回る増加を示したことが弱気材料視された。この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した1月2日時点の週間在庫統計によると、原油は前週比670万バレル増加(民間事前予想は万90バレル増加)、ガソリンは330万バレル増加(同100万バレル増加)、ディスティレートは180万バレル増加(同80万バレル増加)、前年同期比では原油が4260万バレル増加(在庫は3億2540万バレル)、ガソリンは170万バレル減少(同2億1140万バレル)、ディスティレートは910万バレル増加(同1億3780万バレル)、製油所の稼働率は84.57%と前週比2.11%上昇した。ガソリン、灯油も急落。(
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09/01/07 17:49 石油 <東京原油>軒並み続伸
7日の原油市場は800円高の32040円で引けた。NY原油市場は2月限は小幅反落したが3月限は続伸して引けた上に時間外も安値から切り返しを見せるなど下げ渋り気味に推移しており堅調な相場展開で始まった。その後、円相場が94円台前半まで地合いを弱め、更に株価も上げ幅を拡大するなど強含みの値動きを好感して買い優勢となると期先2限月が約定高値を更新するなど値を伸ばした。前引けに掛けて利食い売りと買い戻しが交錯する状況になったが全限が4桁の上げ幅を維持した。後場に入ると再び円相場が軟化したことや時間外の反発商状を眺めて前場の高値を上抜く限月も見られるなど高値圏での値動きを演じる格好となった。しかし、中盤から終盤に掛けて円相場が一転して下落一服となり93円台半ばまで上伸、更に時間外が48ドル台を割り込むなど基調を弱めたことが圧迫要因となると上げ幅を削る展開となった。下押しも限定的であったが先限は僅かながら前場の安値を下抜いた。しかし、相場全体はプラスサイドを維持しての値動きとなっており続伸商状で本日の取引を終えた。中東情勢に関してはエジプトが調停案を提示したことで事態収拾の可能性も出始めている。しかし、ロシアとウクライナの天然ガス供給を巡る問題は本日も深刻化しており、両国の関係は悪化の傾向を更に強めている。地政学的リスクは原油相場の押し上げ要因であるが、相場環境を劇的に変化させるには需給面でも強材料が待たれる状況でもある。OPECは着実に減産を順守しているようであるが、今晩発表されるEIA週間在庫統計で景気減速による需要減退観測が弱材料視されると、一時的に上値が抑えられる可能性もある。しかし、NY市場の値動きを見る限り、32.40ドルから昨日の高値50.47ドルまで55.8%の上昇率を演じており、これは昨年7月11日の147.27ドルの過去最高値を付けてから下値模索の展開に転換して以来、9月半ばの90.51ドルから下旬の130.00ドルまでの43.6%をも上回る最大の反転商状でもある。終値ベースで50ドルを維持するとショートカバーが更に誘発されるものと見る。先限の取引レンジは31670円から32590円。(
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09/01/07 17:49 石油 <石油製品>総じて6営業日続伸
7日の石油製品市場はガソリンが1310円高の39960円、灯油が1340円高の42140円で引けた。NY原油市場は小幅下落したが、時間外取引が前日引け時点よりも上伸していたことを受けて買いが先行し続伸して始まった。その後、時間外の切り返しに円相場の94円台前半まで軟化、株価の上げ幅拡大など押し上げ要因が重なったことで上値追いの展開となり、両銘柄とも先限が約定高値を更新した。利食い売りが上値を抑える場面も見られたが、大勢に大きな変化はなく堅調に推移した。後場に入ると93円台まで上伸していた円相場が再び94円台に下落したことや時間外の原油相場が一転してプラスサイドを回復したことを受けてガソリンは全限が、灯油は5月限と先限の2限月が僅かながら前場の高値を上抜いた。その後は円安一服と時間外の再度のマイナスサイドへの下落、高値警戒感を背景に利食い売りが上値を抑えると若干伸び悩み気味に推移する格好となった。しかし、ガソリンの期近限月を除き総じて6営業日続伸して本日の取引を終えている状況を見る限り、昨年12月25日の安値示現で相場は下値が確認された可能性が高いと言えるだろう。商いの薄さから判断すると積極的に上値を追ってまで買い上がる勢いはないが、弱気の買い戻しが断続的に仕掛けられており、相場全体の押し上げ要因となっている点は買い方にとっては力強い。高値から値位置を切り下げる場面も散見されるが、相場は予想以上に底堅く強含みの値動きを示しており、下げ渋りの展開となっている。NY原油相場に連動した値動きに変化はないが、ドル高・円安の進展や本日発表された石連週報で灯油在庫が前週比では増加に転じたものの前年同期比では依然として約30%も水準が低くなっている点を懸念する向きも出始めており、需給面に変化が表れる可能性も十分想定される。先限ベースでガソリンは40000円台、灯油は43000円台回復が以前までの上値目標であったが、本日の値動きでほぼ達成した相場展開を見る限り、一段と上方修正することも考えなければならないのではないか。今後も安値圏で売り込んだ買い戻しを中心に加え、強気の買い意欲が高まると地合いは更に引き締まることが予想される。先限の取引レンジはガソリンが38780円から40050円、灯油が41280円から42520円。(
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09/01/07 07:41 石油 <NY石油>まちまち
現地5日のNY原油はまちまち。中心限月2月限は前日比0.23ドル安の48.58ドルで引けた。約5週間ぶりの高値圏に値を上げた。期近2月限は48.58〜50.00ドル、期近3月限は53.13〜54.25ドルのレンジで推移し、安値引けとなった。12月のOPEC総会における減産実施クウェート、カタールなどが供給削減に動いていることのほか、ロシアとウクライナによる天然ガスの供給減少によって欧州への供給が滞ることなどが警戒されていた。ガソリン、灯油も続伸。米エネルギー情報局(EIA)が7日に発表する週間在庫統計に対する民間事前予想は、原油が90万バレル増加、ガソリンが100万バレル増加、灯油が80万バレル増加、製油所の稼働率は0.10%の上昇となっている。(
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09/01/06 17:54 石油 <東京原油>大幅続伸商状
6日の原油市場は31240円で引けた。NY市場が中東情勢の悪化やロシアとウクライナの天然ガス代金未払い問題などを背景に約1ヶ月振りの高値まで上伸したことや為替が93円台前半まで円安に振れるなど押し上げ要因が重なったことを受けて買いが先行、軒並み大幅続伸して始まった。本日発会した先限6月限は5月限比210円高の31430円で寄り付いた。寄り後に高値を付けたもののその後は時間外の軟化や高値警戒感による利食い売りに値位置を切り下げる格好となった。しかし、売り一巡後は揉み合い気味に推移した。後場に入ると円安一服や時間外の更なる軟化を背景に全限が前場の安値を下抜くなど上げ幅を削る場面も見られた。その後、安値から切り返すなど再び下値に対する抵抗感を強める展開となったが、終盤はドル高・ユーロ安に進展を受けて時間外が1ドル超の下げ幅を演じるなど弱含みとなったのに対して円相場が93円台半ばから後半まで下落したことから強弱材料が交錯する格好となった。ただ、下値を狙って売り込む向きは少なく、買い方の利食い売りを進める状況ではあったものの、静観を構える向きもあり、最終的には4桁の上げ幅を全限が維持するなど大幅続伸商状を維持して本日の取引を終えた。市場環境を見る限り、現時点では戻りを試す動きが強いと思われる。NY市場は安値から既に52.1%も反転しており強気派の中には底入れを指摘する声も出始めている。イスラエルとパレスチナ・ハマスとの武力紛争は長期化する恐れがあり、また、イランをも巻き込む可能性も有り得る。更にロシアとウクライナとの天然ガス代金未払いの問題は両国だけではなく欧州への供給減少という問題に直結している。既にブルガリアとトルコ、ギリシャにマケドニアはロシアからの供給がストップしたとの報道もある。更に20日に政権交代となるオバマ次期大統領への期待感の強さは株価上伸となって表れており、弱気ムードの後退を強める可能性もある。ファンド筋の買い姿勢の強さも押し上げ要因になるだろう。国内市場は円安による影響も無視出来ず、目先、値ごろ感による新規売りは手控えた方が賢明と見る。先限の取引レンジは31070円から31600円。(
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09/01/06 17:53 石油 <石油製品>軒並み大幅続伸
6日の石油製品市場はガソリンが2820円高の38650円、灯油が3140円高の40800円で引けた。NY原油市場が約1ヶ月振りの高値水準で終了するなど戻り歩調を強めていることや円相場が93円台まで下落するなど軟化したことを背景に買い優勢となると軒並み大幅続伸して始まった。前日のストップ高張り付きを受けた手仕舞い遅れの買い戻しも誘発された模様。高値示現後は時間外の下落や最近の急騰商状に対する反動から手仕舞い売りに上値が抑えられ伸び悩む場面も見られた。ただ、下値追いの売りを仕掛ける向きも少なく、時間外の持ち直しもあり大幅高商状に大きな変化はなかった。後場に入ると円相場が93円台を割り込んだことや時間外の再度の弱含みを背景に灯油が全限前場の安値を下抜く場面も見られたが深押しには至らず。一方、ガソリンはレンジ内で推移し安値から再び地合いを引き締めるなど堅調な値動きを辿った。終盤には一気に円安・ドル高が進展したことで、一転して前場の高値付近まで値位置を切り上げる限月も相次ぐなど大幅続伸商状で本日の取引を終えた。円安一服や時間外の軟化といった上値抑制容要因への反応も大きくなく、予想以上に下値に対する抵抗感を強める展開を示した。昨年末までに掛けて下値模索の流れを強めたが、この場面で売り込んだ向きによる買い戻しに加え、目先の下値確認との見方から値ごろ買いを仕掛ける向きもあり、戻り歩調を強める格好となっている。ガソリンは昨年12月25日の安値29650円から本日高値38710円まで9060円の上げ幅に、30.6%の上昇率。灯油は同日の安値32570円から41210円まで8640円の上げ幅と26.5%の上昇率を示現している。買い方の中には利食い売りを優先させる動きも見られたが、買い戻しが下支え要因となっている点は否定出来ず、今後もこの流れを強める可能性も想定される。チャート上やテクニカル面からも戻り賛成とのムードも強く、目先、地合いは上向きと考える。先限の取引レンジはガソリンが37570円から38710円、灯油が40020円から41210円。(
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09/01/06 07:24 石油 <NY石油>続伸
現地5日のNY原油は続伸。中心限月2月限は前日比2.47ドル高の48.81ドルで引けた。期近2月限は47.40〜48.81ドルのレンジで推移し、高値引けとなった。イスラエルによるガザ地区への進入が中東情勢の安定を揺るがし、同地域からの供給不安を誘発した。相場は前週から20%以上の上昇を示し、一定期間における上昇率は1986年8月以来の高さが示されている。ロシア、ウクライナ間の紛争ほか、ダウ平均株価の堅調な推移なども相場を押し上げる要因となっている。ガソリン、灯油も上昇。(
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09/01/05 07:05 石油 <NY石油>続伸
現地2日のNY原油は続伸して取引を終えた。中心限月2月限は前日比1.74ドル高の46.34ドルで引けた。昨年12月29日との比較では6.32ドル高となる。ロシアによるウクライナへのガス供給停止やイスラエルによるガザ攻撃を受け、石油や天然ガスの供給懸念が広がり、一時は1バレル=46.74ドルまで上伸した。ロシア国営企業のガスプロムは1日、ウクライナ向け天然ガス供給を全面的に停止した。ガスの代金未払い問題をめぐる交渉が決裂したためで、欧州へのガス供給が減少する可能性も出てきた。また、パレスチナ自治区ガザでは、イスラエルによる空爆開始から1週間が経過。事態収拾の見通しは立っておらず、中東からの石油供給に影響が及ぶとの懸念が広がっている。一方、株式市場では、オバマ次期政権の経済対策で景気は底入れするとの期待が広がっており、株価は大幅に上伸。商品市場にも支援材料となった。(
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