02/08/19 09:07 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(8/12〜8/16)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年8月12日(月)〜8月16日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
08/12 1,230  1,200  2,184 2,064
08/13 1,222  1,192  2,176 2,056
08/14 1,220  1,190  2,174 2,054
08/15 1,195  1,165  2,184 2,064
08/16 1,211  1,181  2,174 2,054

 8月12日〜16日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から1円高のグラム当り1,230円で始まった。その後は、若干弱めの推移だったが、週末に持ち直して1,211円となった。
 前週末のNY市場で金は好調だったことから、週明けの東京市場では強気でスタートした。しかし、火曜に円高を背景に下落すると、NY市場ではFOMCの結果を眺めようと小動きにとどまる中、週の半ばは弱気な推移を見せていた。なお、13日のFOMCでは、政策金利は据え置かれたが、運営姿勢はそれまでの「中立型」から「景気重視型」に変更した。政策金利の引き下げもなかったことで、市場へのインパクトも比較的小さかった模様だ。週末は、週末要因から新規売買は手控えられていたものの、NY・東京ともに反発して引けている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.2%前後、6ヵ月もので0.3%前後、1年もので0.7%前後となっている。前週と比べても、おおむね同水準。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から19円上げて2,184円でのスタート。市場は盆休みの商状を呈して小動きで、2,174円で週末を迎えた。
NY市場では週を挟んでも好調さを維持していた白金であるが、東京市場で円高を受けて反落を見せると、その後も為替の動きを背景に東京では続落。一方、NY市場では投機筋の買いが活発で、週半ばまで上伸を続けた。週末は利食い売りや再度の景気後退懸念の台頭などで反落となっていた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月ものから1年ものにかけ全体的に5%台の後半となっており、中・長期では1ポイント近い下落幅となった。

02/08/14 14:56 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(8/5〜8/9)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年8月5日(月)〜8月9日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
08/05 1,194  1,164  2,077 1,957
08/06 1,203  1,173  2,102 1,982
08/07 1,211  1,181  2,130 2,010
08/08 1,232  1,202  2,130 2,010
08/09 1,229  1,199  2,165 2,045

 8月5日〜9日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から6円高のグラム当り1,194円で始まり、1,200円台を回復した後も堅調で、1,229円で週末を迎えた。
 金は、前週末のNYでドルや米株価の低迷を背景として上伸すると、週明け以降も堅調推移した。「資金の逃避先」である金は、NYではドルや株価の反発によって売られる場面も見られたもののおおむね堅調だった。東京市場でも、為替が円安傾向に振れていたことが支援材料となり、週の後半まで続伸となっていた。全体として商いは比較的低調で、次週が盆と重なることもあり、玉整理中心に週末はやや反落して引けている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.2%前後。6ヵ月では0.4%から1年もので0.7%前後となっている。前週より若干ながら弱くなっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より2円高の2,077円で始まった後、水準を切り上げて2,165円で週を終えた。
白金も、金の好調に引っ張られる形でNY市場・東京市場ともに上伸。円安の進行も支援材料に。週半ばの東京では、上値で利食い売りなどが入り、反落。NY市場ではテクニカル要因や金への追随により大きく上伸し、その堅調を維持したまま週末となっており、東京市場でもこの流れの中で値を伸ばして週を終えている。
 白金のリースレートの理論値は、週末時点で1ヵ月ものは6%台前半、3ヵ月から1年の中長期で6%台後半。全体的に若干弱めとなっているが、短期での下落幅がやや大きい。

02/08/02 19:53 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/29〜8/2)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年7月29日(月)〜8月2日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/29 1,179  1,149  2,091 1,971
07/30 1,188  1,158  2,093 1,973
07/31 1,199  1,169  2,118 1,998
08/01 1,186  1,161  2,116 1,996
08/02 1,188  1,158  2,075 1,955

 7月29日〜8月2日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から5円安の1,179円でスタート。円安を背景に週半ばまで上伸したが、1日がカネツ商事の特売日にあたったこともあって週後半に再び下落、1,188円で週を終えた。
 前週末、NY市場で金は大きな下落を見せた。米株価の回復やドルの上伸を背景に、ストップロスの売りをヒットさせて下落した。この地合いを引きずって、週明け以降も金は軟調な展開で推移した。週の半ば頃から為替が円安に傾き、これを受けて東京市場の金は一時回復。しかし、第2四半期の米GDPの数値を受け、市場は景気は弱含みと判断、再び金は伸び悩みを見せた。株価の下落に資金が一部流入したが、目先は上値重い商状と見る向きが多いようだ。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%強、3ヵ月もので0.2%前後、6ヵ月もので0.4%強、1年もので0.8%前後。おおむね前週と同水準。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から58円と大きく値を伸ばし、2,091円で週をスタートした。その後も値を伸ばしていたが、週末に大きく落として2,075円となった。
 白金は前週末から週明けにかけては米株高などで金とは対照的に上伸していた。週の中盤は材料難の中、円安傾向によって比較的堅調な動きに。その後、白金も米GDPの発表によって先行きの需要の不透明感から弱含み、週末には円高傾向も手伝って下落して週を終えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月の短期から1年ものまで全体的に6%台の後半と、前週からほとんど変化を見せず。

02/07/29 11:23 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/22〜7/26)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年7月22日(月)〜7月26日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/22 1,232  1,202  2,036 1,916
07/23 1,229  1,199  2,017 1,897
07/24 1,204  1,174  2,033 1,913
07/25 1,190  1,160  2,030 1,910
07/26 1,184  1,154  2,033 1,913

 7月22日〜26日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から21円高い、グラム当り1,232円で始まった。今週の現物価格は徐々に下値を探る展開で、週末には1,184円となった。
 前週末のNY市場で米株価やドルの下落から急伸した金は、週明けの東京市場でも堅調。その後、株価や為替の動き次第の展開となっていたが、23日のNY市場でファンド筋の手仕舞い売りから下落、下値指示線を突破するとストップロスの売りがヒットして大幅下落となった。その後も、日米ともに株価は低迷気味だったにもかかわらず、下落傾向が続いた。東京市場では今週5営業日のうち4日が出来高10万枚を超える大商いとなっていた。金曜日の東京市場は為替の円安等を背景に買いが入り、反発して終えている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.2%台半ば、6ヵ月もので0.4%前後、1年もので0.7%前後。中〜長期で前週より若干回復を見せた。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から3円安く、2,036円でのスタート。比較的小動きに推移し、週末は2,033円となっている。
 前週末のNY白金は、米株安から需要減退の連想で売られ、週明けまで続落。一方、東京では円高の一服や金の上伸に追随する動きも見られたが、その後は週中盤まで小安く推移した。株価の回復した週半ばのNYで反発を見せ、円安なども好感されて国内外とも堅調を維持して週末を迎えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月の短期から1年ものまで全体的に6%台の後半となっている。前週とほぼ同水準か、若干弱めの推移。

02/07/19 18:18 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/15〜7/19)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年7月15日(月)〜7月19日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/15 1,208  1,178  2,057 1,937
07/16 1,210  1,180  2,057 1,937
07/17 1,205  1,175  2,025 1,905
07/18 1,206  1,176  2,022 1,902
07/19 1,211  1,181  2,039 1,919

 7月15日〜7月19日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より3円安い1,208円から始まった。動意薄から小幅な値動きに終始し、週末は1,211円だった。
 NY市場で金は、株式市場の動向や為替市場の円高・ドル安進行などを材料としながら、前週末以降、レンジ内の上下を繰り返している。東京市場でも方向感の定まらない動きに。米株価の低迷や、ドルが約2年5ヵ月ぶりに対ユーロで等価水準を突破するドル安となっていることから、金市場への逃避資金流入もあったが、積極的に買い込まれるには至らず、ファンド筋の手仕舞い売りなどもあって一定レンジでの推移を余儀なくされていた。この間、東京市場では、昨年9月につけた水準を突破して一時1ドル=115円台となる円高・ドル安の進行で、小幅ながらおおむね値を削る展開に。逆に円安に振れた東京の木曜日は小幅反発となったものの、週末は再び円高を見て小安く引けている。
 金のリースレートは、週末時点の理論値で、1ヵ月ものが0.1%台、3ヵ月もので0.2%台半ば、6ヵ月もので0.4%弱、1年で0.5%台半ばとなっている。長期1年ものではやや軟化も、中期では若干前週を上回る数値となった。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り11円安の2,057円でスタート。週の半ばに大きく進行した円高・ドル安によって値を下げたが、若干戻して2,039円で週を終えている。
白金も米国の株価軟調により景況感が低調となっていることが嫌気されているものの、テクニカル要因による買戻しなどにドルベースでは前週末から週明けにかけては堅調に。東京市場では円高の進行とともに徐々に値を削られる展開が主となったものの、小口の値頃買いや売り方の買戻しなどで反発する場面も見られた。下値は堅いものの、米株価の低迷で積極的には買いづらい雰囲気もあり、方向感の定まらない値動きとなっている。
 白金のリースレート(理論値)は週末時点で、1ヵ月から3ヵ月、および半年ものでも6%台後半、1年で7%前後。おおむね前週と同水準となっている。

02/07/12 18:21 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/8〜7/12)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年7月8日(月)〜7月12日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/08 1,219  1,189  2,087 1,967
07/09 1,213  1,183  2,051 1,931
07/10 1,221  1,191  2,041 1,921
07/11 1,217  1,187  2,049 1,748
07/12 1,211  1,181  2,068 1,625

 7月8日〜12日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末から3円安い1,219円で始まり、比較的狭いレンジの動きの中、1,211円で週末を迎えた。
 前週末は、NY市場が米独立記念日に伴う連休となったため、様子見の様相ながら円安要因から堅調に引けていた東工取金市場であるが、週明けもNYを指標として利用できないことから、為替の急激な円高を材料に反落。連休から明けたNY市場では、大手企業の会計不祥事などに失望した株安やドル安を見て、金は買われる方向で推移したが、東京市場では為替の円高が進んだことで相殺され、小動き軟調の推移となった。週末もNYでは強かったものの、東京では116円台突入となった為替に押されて続落で引けた。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%弱、3ヵ月もので0.2%強、6ヵ月もので0.3%強、1年もので0.7%弱。ほぼ前週と同水準で、低迷が続いている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から7円下げた2,087円で始まった。週半ばまで下落していたが、その後円高進行ながら回復を見せ、2,068円で週末を迎えた。
 白金市場でも前週末のNYが連休となったことで材料難の中、週明けの東京では円の急騰を背景に下落した。週明け以降は、特にNYで株安などの要因から、需要後退懸念が再燃して弱気な推移、円高も相俟って東京市場も下落局面となっていた。週半ばからテクニカルの買いに上伸すると、値ごろ買いも入り一転して上伸、内外とも好調に推移した。海外では週終盤も続伸だったが、東京市場金曜日は円高の影響を受けて反落となった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1〜3ヵ月の短期から6ヵ月の中期にかけては7%弱、1年もので7%強となっており、こちらも前週とほぼ同水準。

02/07/08 09:47 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/1〜7/5)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年7月1日(月)〜7月5日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/01 1,223  1,198  2,140 2,020
07/02 1,236  1,206  2,115 1,995
07/03 1,231  1,201  2,113 1,993
07/04 1,222  1,192  2,094 1,974
07/05 1,222  1,192  2,094 1,974

 7月1日〜5日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、第一営業日の特売日にあたる1日に、前週末から22円安の1,223円でスタート。翌日には上げたものの、その後週初の水準に戻し、週末は1,222円となった。
 前週末のNY市場では、日銀の為替市場に対する委託介入で米ドルが上伸となったことなどで、金は売り込まれる展開となった。一時、ストップロスの売りがヒットして急落場面が見られた。これを受けて、週明けの東京市場では、大きく下落。月の改まったNY市場ではファンド筋の玉整理による売りと株安を背景にした買いが拮抗しながら小幅反発し、これを見て続く東京市場でも反発を見せた。NY市場では週の半ばからは、米独立記念日による連休を控えて玉整理中心で動意に欠ける中、ドル相場の反発などで少しずつ金は値を削っていたが、東京では円安を受けて小幅続伸となっていた。週末は円高の一服感もあり、総じて堅調に。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%弱、3ヵ月もので0.2%前後、6ヵ月もので0.4%弱、1年もので0.7%前後。短期は前週とほぼ同水準だが、1年の長期では前週よりやや軟化した。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より6円安く2,140円で始まった。
NYでは前週末、金の下落につれ安となる形で続落。週が改まった東京市場でも改めて売り込まれ、3番限を除いてストップ安となった。このストップ安にはやや売られ過ぎ感があり、下げ幅は緩和されたものの、その後も続落は止まらず、東京市場では1,900円割れを示現。週の半ば以降は米独立記念日の連休をにらんで積極的な商いが手控えられる中、レンジ内での上下を見せた。その後、週末はNY休場で材料難ながら、為替が円安気味となっているのを見ておおむね堅調に引けている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月もので6%台後半、6ヵ月もので7%弱、1年ものでは7%を超えており、長期ものでは前週から反発を見せている。

02/07/01 15:18 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/24〜6/28)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年6月24日(月)〜6月28日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/24 1,294  1,264  2,272 2,152
06/25 1,286  1,256  2,275 2,155
06/26 1,276  1,246  2,248 2,128
06/27 1,255  1,225  2,175 2,055
06/28 1,245  1,215  2,146 2,026

 6月24日〜28日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から11円安のグラム当り1,294円で始まり、円高の進行などで徐々に下落。週末は1,245円となった。
 景気動向など米国内外の不安要因から、前週末のNY市場では米ドル・株価がともに下落で金が買われたが、週明け以降は次第に水準を下げていった。買い方の手仕舞い売り等に押される展開が中心だったようだ。円高・ドル安の流れが急速に進んだことで、特に東京市場での下げ幅が増幅される流れに。当局による為替市場への介入も効果は限定的であった。米株式市場での急落に、NYでは金への資金流入も見られたが、需給状況悪化を懸念する向きやスポット価格の軟調などにより、東京市場では続落したまま週末を迎えることとなった。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%弱、3ヵ月もので0.2%強、6ヵ月もので0.4%弱、1年もので0.8%弱。前週とほぼ同水準か、やや弱い数字となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から34円と大きく下げて2,272円で始まった。為替の円高に加え、日米の市場での大幅下落もあり、2,146円まで値を下げて週を終えた。
株安等の要因により景気後退への懸念を呼んで、白金市場では前週末から下落、週明け以降もほぼ一貫して下落傾向となった。独自の新規材料は特に出てはいないものの、株式市場の軟調や円高・ドル安の進行によって、下落方向への圧力が強まった。25日の東京市場では、当限6月限が納会で前日比130円高と急騰したことから、他の限月もこれにつれ高して一時的に反発となったが、26日には逆にストップ安をつける急落商状。週末は自律反発による買戻しがあったものの、地合いはやや弱気に傾いて週を終えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月の短期もので6%台後半、6ヵ月ものが6%台前半、1年もので6%台後半となっており、前週からはほとんど変化していない模様。

02/06/22 12:00 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/17〜6/21)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年6月17日(月)〜21日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/17 1,294  1,264  2,315 2,195
06/18 1,285  1,255  2,307 2,187
06/19 1,297  1,267  2,322 2,202
06/20 1,301  1,271  2,331 2,211
06/21 1,305  1,275  2,306 2,186

 6月17日〜6月21日の週、金現物はカネツ商事の小売価格(税抜)ベースでグラム当り1,294円と、前週末比4円安で週をスタートした。小動きながらおおむね堅調な推移を見せて週末は1,305円となった。
 金市場は、前週末にカラチの米国領事館近くで爆弾事件が起きたことで、再び情勢緊迫化が警戒されてNY市場で上昇。週明けの東京では、円高の進行やスポット価格の軟調が嫌気された。週が改まると、NY市場では米株高などを背景にした軟調、中東情勢を支援材料にした反発を交互に繰り返した。東京市場では為替の動き次第の展開が中心となっていたが、週末は円高進行していたものの、NYでの週後半の堅調を見て小幅高で週を終えた。
 金のリースレートは、週末時点での理論値は1ヵ月もので0.2%弱、3ヵ月で0.3%前後、6ヵ月で0.4%前後、1年もので0.7%台半ば。前週とほぼ同水準のレートとなっている。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り前週末から19円安の2,315円で始まり、比較的しっかりの動きだったが週末にやや押して2,306円で週末を迎えた。
 NY市場で前週末には金に連れ高した白金は、週の前半は堅調さを維持。特に目立った材料はないものの小口の値頃買いなどが出ていた。週後半には、それまでの上伸に対する利食いと週末のポジション調整が先行し、NYでは小反落を見せたが、東京では小幅反発で週末を迎えた。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月から3ヵ月もので6%台の後半、6ヵ月ものは6%台半ば、1年ものでも6%台後半で、短期の数字は前週よりやや回復傾向、長期はほぼ同等。

02/06/21 18:54 貴金属現物 <砂糖>当限を除いて続落
 21日の東京粗糖市場は、為替の円高等を映して、おおむね続落となった。場中は全限月が一代安値を更新している。後場には売り方の手仕舞い買いが台頭して下げ渋り、当限ではプラスサイドとなったが、その他の限月の終値は前日比120円安〜50円安。期先7月限は50円安の16570円。前日のNY市場では小幅安、期近7月限は5セント台を辛うじて維持したものの、一時大台を割る場面もあった。7月限の納会も月末に控えており、投機筋の手仕舞い売りが集中すれば、更なる突っ込みも警戒される。国内外とも、テクニカル面・需給面ともに軟弱地合いは明らかで、来週以降も下値を探る動きは避けられそうもない。

02/06/14 17:31 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/10〜6/14)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年6月10日(月)〜6月14日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/10 1,318  1,288  2,324 2,204
06/11 1,299  1,269  2,284 2,164
06/12 1,309  1,279  2,306 2,186
06/13 1,309  1,279  2,313 2,193
06/14 1,298  1,268  2,296 2,176

 6月10日〜14日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から1円安の1,318円で始まり、1,300円前後で方向感の定まらない動きを見せ、1,298円で週末を迎えた。
 前週末のNY市場では、利食い売りなどが出て小幅安。週明けの国内市場でも反落した。この週は、ここまで続いた上昇基調に対し利食いが先行しやすい展開に。NYではストップロスの売りがヒットするなど大幅安を見せる日もあったが、その後は320ドルを挟んで一進一退といった格好となった。東京市場でも1,300円がひとつの上値抵抗となる形に。中東や印パの情勢も落ち着いた様子で、全体的に材料難からの動意薄の兆候。週後半にはNYで銀の急落につれる下落を見せ、320ドルを割っている。東京市場の週末は、円高もあって続落。やや地合いは弱含みとなっている模様。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月もので0.3%前後、6ヵ月もので0.4%前後、1年もので0.7%前後となっており、短期では前週より若干改善気味だが、1年の長期ではやや数字を落とした。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から20円高く1,324円のスタート。こちらも金と同様2,300円を挟んで上下を繰り返し、週末には2,296円となっている。
 前週末NY市場で小安かった白金は、週明けの東京でも金につれての小反落となった。週央には反発を見せるものの、全体的には大きな材料なく、もみ合いを繰り返す商状が中心となった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月の短期では6%台前半、6ヵ月もので6%台半ば。1年もので7%弱で、全期間について前週の値よりおおむね1%ほど軟化した。

02/06/07 18:43 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/3〜6/7)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年6月3日(月)〜6月7日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/03 1,318  1,293  2,255 2,135
06/04 1,324  1,294  2,241 2,121
06/05 1,316  1,286  2,263 2,143
06/06 1,306  1,276  2,264 2,144
06/07 1,319  1,289  2,304 2,184

 6月3日〜7日の週、金現物価格はカネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、月曜日は第一営業日の特売日にあたったが、前週末より9円高い1,318円からスタート。週中盤から利食い売りなどに押されて下落したものの、週末は再び上げて1,319円となった。
 金はこのところの堅調さを引き継いで、前週末も上伸して引けた。週初2日間はロンドン市場が休場となっていたため、比較的商いは鈍かったが、一部の国でインド在住者に対し退避勧告が出されるなど、インド・パキスタンの情勢緊迫化し、金はしっかりに推移した。東京市場では1300円台、NYでは330ドル台に突破する場面もあったが、印パ緊張緩和に向けロシアが調停に乗り出したことや、為替相場への日銀の円売り介入などでドル反発となったことなどを嫌気して長くは維持できなかった。週の中盤には、利益確定の売りが出やすい状況となり、スポット価格が325ドル前後まで下落すると、先物相場も引っ張られる形に。豪の鉱山会社でヘッジ売り減少の報や中東情勢の緊迫化もあって、6日のNYで上伸すると、東京市場でもスポット価格の堅調地合いに支えられるなど、続伸して週を終えている。週末7日に発表された1−3月期の日本のGDP発表は、おおむね市場の予想通りということで大きくは反応せず。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月から3ヵ月では0.2%前後、6ヵ月もので0.4%前後、1年ものは0.9%前後。前週より若干の回復をみせて、ほぼ先々週と同じ水準となった。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から8円高の2,255円から始まった。動意薄から比較的小動きだったが、週末に前日比40円上げて2,304円で週を終えた。
白金は米国株価の低迷などによる需要の伸び鈍化懸念で、伸び悩んだ状態となっていた。玉次第の展開が中心で、限られたレンジ内での取引にが続いた。その後、週央のNY市場で株安等を背景に大きくマイナスしたが、6日の取引ではファンドなどの買いに売り方のストップロスがヒットして大きく上伸、東京でも出来高10万枚超の大商いを伴って大幅上伸して週を終えた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月の短期もので7%台前半、6ヵ月ものが7%台半ば、1年もので8%ほど。リースレートとしてはほぼ前週並みの値となっている。

02/05/31 18:44 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/27〜5/31)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年5月27日(月)〜31日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/27 1,305  1,275  2,233 2,113
05/28 1,303  1,273  2,221 2,101
05/29 1,319  1,289  2,252 2,132
05/30 1,318  1,288  2,246 2,126
05/31 1,309  1,279  2,247 2,127

 5月27日〜5月31日の週、金現物はカネツ商事の小売価格(税抜)ベースでグラム当り1,305円と、前週末より2円安で始まった。金市場の騰勢に水準をやや上げていたが、金曜は朝方の円高に押されて下落、1,309円で週を終えた。
 前週末のNY市場では、3連休を控えて買い玉の手仕舞い売り中心の取引となった。しかしながら、320ドルの大台は維持していたことから、下値が堅いことが再確認され、週明け以降の一層の金への人気が高まる背景となった。週明けの東京市場は、ロンドン市場での急伸をはやして堅調となった。NY休場となった翌火曜の東京市場は様子見気分が台頭し薄商い。NYでは連休明け以降も325ドルを突破して約2年7ヵ月ぶりの高値を更新するなど、上伸を続けている。中東の情勢も不安定な中、パキスタンがミサイル実験を繰り返すなど、インドとの関係が緊迫化しており、金への強気の見方はますます温度を増しつつある。東京市場では、先限の1,300円突破が目先意識される水準での取引が続いたが、週末金曜の午後に政府・日銀によるドル買い介入が行われると、これに乗じて一時1,306円まで買われる場面も。東京では総じて堅調で引けている。
 金のリースレートは、週末時点での理論値は1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月で0.2%前後、6ヵ月で0.3%台半ば、1年もので0.7%台半ば。金市場での価格は好調であるが、リースレートは若干ながら前週より更に下落気味となっている。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,233円と、前週末より14円安くスタート。白金は方向感の定まらない動きをしているが、週初よりやや上伸した水準の2,247円で週末を迎えている。
白金は前週末のNYで薄商いの中で値を落とし、週明けの東京市場でも盛り上がりに欠ける取引となった。独自の材料に乏しく、玉次第の動きに終始する週で、上値も重い展開だった。金の上伸に追随する動きを見せても、米国株価の低迷もあって、利食い売りも出やすい状態となっており、先行き不透明感がぬぐえないまま、東京市場ではまちまちで週末を迎えた。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月から3ヵ月もので7%台前半、6ヵ月ものは7%台半ば、1年ものでは8%前後となっており、レートは前週からほとんど変化していない。

02/05/27 10:36 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/20〜5/24)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年5月20日(月)〜5月24日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/20 1,277  1,247  2,245 2,125
05/21 1,292  1,262  2,273 2,153
05/22 1,281  1,251  2,228 2,108
05/23 1,289  1,259  2,241 2,121
05/24 1,307  1,277  2,247 2,127

 5月20日〜24日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から15円安の1,277円からスタート。上下動を繰り返しながらも上昇基調に乗って週末には1,307円となった。
 NY市場前週末は、「日本景気底入れ」との発表を受けて円高ドル安に傾いたことを背景に金は上伸。週明け以降もNY市場での金はドル資産への不安感があおられて、いわゆる「質への逃避」によって買いが進むこととなり、約2年3ヵ月ぶりの高値水準を連日更新するなど上伸した。一方、為替の円高基調が急速に進展。NY高と円高ドル安は相殺し合う展開だったが、急激な円高を嫌った政府・日銀によって介入が行われるなど、円高がある程度落ち着くと、円建ての金価格は水準を切り上げてきた。週末にはNYで320ドルの節目を突破しており、1ドル=125円前後での推移となったことから、強ばった相場となっている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.2%台、6ヵ月もので0.4%前後、1年もので0.9%前後。前週と比べると長期1年ものではやや改善しているが、全体的には若干の下落となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から37円の大幅安となる2,245円で週開けを迎えた。週央に一度大幅下落した後回復し、週末は2,247円と、月曜とほぼ同水準となった。
白金も、金の好調に下支えされる商状であったが、上値では利食い売りに頭を抑えられたり、週央にはNYの株安により白系需要増の期待が薄れると大きく反応して下落する場面も見られた。当局の円売りドル買い介入により円高の勢いが止まったことで大きな下落とはならないものの、週末には独自材料の乏しさや上値の重さが目立つようになってきていた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月の短期もので7%台前半、6ヵ月で7%台半ば、1年もので8%台前半となっており、前週よりやや下げている。

02/05/17 18:04 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/13〜5/17)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年5月13日(月)〜5月17日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/13 1,293  1,263  2,213 2,093
05/14 1,294  1,264  2,230 2,110
05/15 1,287  1,257  2,273 2,153
05/16 1,287  1,257  2,260 2,140
05/17 1,292  1,262  2,282 2,162

 5月13日〜19日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末からグラム当り8円安い1,293円でスタート。材料難から今週は小動きで、週末は1,292円となっている。
 金は前週末のNY市場でドル下落傾向から上伸したものの、週明け東京では円高を背景に反落。その後も、週央には米消費者物価指数の伸びを好感してインフレ期待から金が買われる場面もあったが、決定的な材料に欠ける展開で、為替や株価次第の小幅レンジでの上伸・下落を繰り返した。中東情勢は依然として不透明で、市場の関心も高いため、今後も為替や株価とともに主要な材料とされそうだ。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月から3ヵ月の短期もので0.2%前後、6ヵ月もので0.4%台半ば、1年もので0.8%前後となっている。若干ながら前週よりレートを落としている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から22円安い2,213円で始まった。円安傾向も手伝って上伸し、2,282円で週を終えた。
白金は前週末から週初にかけては閑散とした商いの中で玉次第の動きとなり、NYでは軟調。週明けの東京市場でも小幅レンジの値動きを繰り返した。英ジョンソン・マッセイ社が発表した白金需給見通しによると、自動車触媒等の工業用需要、宝飾品需要ともに堅調との予想であり、今後半年間の予想レンジは480−580ドルとされた。需要と同時に供給増も予測されているが、投機筋や強気大衆筋は先高観から買い誘われていた。週後半はこれといった材料に乏しく、方向感を探る展開で週末を迎えた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月の短期では7%台後半、6ヵ月ものがおよそ8%、1年の長期は8%台半ば。前週とほとんど変化していない。

02/05/10 18:20 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/7〜5/10)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年5月7日(火)〜10日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/06  −   −    −   −
05/07 1,291  1,261  2,198 2,078
05/08 1,297  1,267  2,228 2,108
05/09 1,296  1,266  2,261 2,141
05/10 1,301  1,271  2,235 2,115

 5月7日〜10日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から12円上げて1,291円で連休明けを迎え、比較的小動きながら堅調に推移し、1,301円で週を終えた。
 日本ではGWとなった前週末から今週初めにかけて、NY市場でも商いは薄かったが、週末3日に前日比3.9ドル高となって310ドル台に乗せた。週明けはイラクの輸出再開に絡み原油価格が下落したことを受け、金価格は下落したものの、310ドル台は維持。FOMCを7日に控えての様子見の相場だった。連休明けの東京では、休場中のトータルで上昇となったことなどが好感され、上伸した。海外高や円安気味の動きに東京市場でも堅調だったが、上値では利食い売りも出て上値の重い展開に。NY市場では週央にテクニカル要因中心に、大きく反落して310ドルを再び割った。その後もドルの他通貨に対する動向によって、小幅な上下動を繰り返したが、週末の東京市場では海外での反発を受けて小幅上伸。全体的には新たな材料を探る、様子見の段階といったところ。
 金のリースレートは、週末時点では1ヵ月ものが0.2%前後、3ヵ月ものが0.4%前後、6ヵ月もので0.5%前後、1年もので0.9%前後(いずれも理論値)となっており、前週より若干回復を見せた。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より4円高の2,198円で始まった。その後上下に比較的大きく振れ、週末は2,235円となった。
 白金相場はNY市場で薄商いの中、日本が連休の間のトータルでは上昇となり、週明けの東京市場でも反発を見せた。しかし、ロシアの売却再開との情報や、米の株安で景気回復への不安感が台頭するなど、その後は全体的には弱基調で推移した。米国の株価が安定しないことから、NY市場では反発しても伸び悩んでおり、東京市場でも為替や海外の価格次第の展開が続いた。
 白金のリースレート(週末時点の理論値)は、1ヵ月から3ヵ月の短期もので7%台後半、6ヵ月では8%前後、1年もので8%台半ばとなっており、小幅ながら、全体的に前週より水準を上げた。

02/05/02 18:48 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/30〜5/2)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年4月30日(火)〜5月2日(木)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/29  −   −    −   −
04/30 1,296  1,266  2,312 2,192
05/01 1,290  1,265  2,304 2,184
05/02 1,279  1,249  2,194 2,074
05/03  −   −    −   −

 4月30日〜5月2日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から8円高の1,296円で開始。1日にはカネツ商事の特売日となったほか、円高の進行もあり、次第に値を落として週末は1,279円となった。
 NY市場において、金は前週末にドル安や株価の低調などを背景に急伸したものの、週明けにはその利食いなどが入って小反落となった。週明けの東京では円高がいっそう進行、NY高と相殺した結果小幅上伸で引けた。連休の谷間で短い営業日となった今週の東京市場は、為替次第の動きが中心的で、水曜は円安傾向を背景に堅調だったが、翌2日は円高進行で金は反落となった。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.3%前後、6ヵ月もので0.5%前後、1年もので0.9%前後となっており、おおむね前週と変わらずか、若干弱くなっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から50円の大幅安、2,312円で始まった。ドルベースの白金価格が大きく下げている影響から、2日には前日比110円安の2,194円と大幅下落した。
 白金は前週末から週明けにかけてNYで米株価やリースレートの下落が嫌気され、大きく売りこまれた。それを受けた東京市場でも、為替の円高も手伝って急落、ストップ安に落ち込む限月もあった。白金の地合いは国内外とも弱まっており、NY市場でストップロスの売りがヒットするなど大きく続落、東京でも2営業日連続で10万枚以上の商いを伴って下落していた。ロシアからの供給再開が近いとの報も弱材料の一端を担っている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月もので7%台前半、6ヵ月で7%台半ば、1年の長期では8%前後となっており、前週からも全体的に1%程度落ち込んできている。

02/04/26 18:29 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/22〜4/26)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年4月22日(月)〜4月26日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/22 1,282  1,252  2,398 2,278
04/23 1,282  1,252  2,368 2,248
04/24 1,290  1,260  2,385 2,265
04/25 1,284  1,254  2,387 2,267
04/26 1,288  1,258  2,362 2,242

 4月22日〜26日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末と変わらず、グラム当り1,282円からのスタート。週内の動きは比較的小さく、週末は1,288円となった。
 前週末のNY市場ではイタリアの小型機激突事件が事故との判断からテロ再発懸念が収まり、反落した金であるが、東京市場の週明けは、後場に130円を割る円高となったことなどから、小幅下落となった。その後、週の半ばにかけては新規材料に乏しく、小幅な動き。中東情勢の不透明さ等を材料にNYでは反発を見せ、週末にかけても堅調に推移した。ドル相場が対ユーロおよび対円で下落していることも支援材料となっている。NY株価も1万ドル前後と低迷しつつあることから逃避資金が集まってきており、先高感が台頭してきている。東京でもスポット価格の堅調などを好感した動きが見られ、為替の円高進行にもかかわらず、底固い動きを見せている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.1%前後、3ヵ月もので0.3%前後、6ヵ月もので0.5%前後、1年もので1.0%前後。短期では前週から更に縮んでいる。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から9円安く、2,398円で週が始まった。材料の乏しい中、海外の動向や為替変動に左右されて上下を繰り返し、2,362円で週末を迎えた。
 白金のNY市場は前週末反落となったものの、週明け東京では株高やリースレートが高水準となっていることを好感して堅調。海外では調整安の展開となったほか、比較的高い価格帯に入ってきたことで、ロシアからの供給増を懸念した動きも出ており、強弱感が交錯する流れとなった。週末にかけては、金の好調につられる形でNY相場は堅調だったが、東京では為替の円高基調の影響を受けてマチマチで週を終えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から6ヵ月もので8%台後半、1年では9%台となっている。前週よりは数字を落としたものの、依然高水準で、現物需要は堅調の模様である。

02/04/23 09:26 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/15〜4/19)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年4月15日(月)〜4月19日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/15 1,295  1,265  2,340 2,220
04/16 1,287  1,257  2,346 2,226
04/17 1,273  1,243  2,345 2,225
04/18 1,282  1,252  2,396 2,276
04/19 1,282  1,252  2,407 2,287

 4月15日〜19日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から5円高い、1,295円で開始。週半ばまでは値を下げた後、やや戻して1,282円で週末を迎えている。
 前週末のNY市場で金は一時ベネズエラ政変で原油急落につられ売りしたが、自爆テロ再発により逃避先として資金を集め、売り買い交錯から小動きに留まった。週明け東京では、前場の円安の後、円上伸につれて反落し、小幅下落となった。NYの週明けも下落となったが、300ドルは維持。独自の材料に欠ける展開となり、週央にかけて東京では為替の円高傾斜から続落と、弱含みの展開が続いた。NYでも300ドル割れを示現した。しかし17日のNYでは、ドルの対ユーロでの下落や米国務長官訪問による中東状勢調整が不調に終わったことなどから金へ資金が集まり急反発、300ドルの大台を回復した。続く東京市場でも反発、さらにイタリアで航空機がビルに衝突との報がテロ再発を想起させ、資金が流入した。結局、当局がテロ性を否定したこと、為替が円高傾向に振れたことなどから、小幅反落の週末となった。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月もので0.3%前後、6ヵ月もので0.5%前後、1年もので1%弱となっており、特に長期で前週より数字を落としている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から9円高の2,340円で始まった。週後半に大きく値を伸ばし、2,407円と大台を突破して週を終えた。
 白金は、前週末の海外で南ア鉱山のストが織り込み済として利食いの売りに押され、反落となった。しかし国内では強気の買いが続き、週明けは堅調となった。その後、利食い売りなどが台頭する日もあったが、NY市場・東京市場とも強気に推移し、円高が進行したにもかかわらず、大幅に値位置を上げた。この間、宝飾品の需要に強気観測が出てきており、特に中国での需要の伸びが期待されることとなっている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月の短期で12%弱、3ヵ月から1年の中・長期も10%台後半から11%ほどと、金とは対照的に前週から大幅上昇。現物需要の好調さがレートに現れる形となっている。

02/04/12 18:51 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/8〜4/12)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年4月8日(月)〜4月12日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/08 1,283  1,253  2,300 2,180
04/09 1,281  1,251  2,304 2,184
04/10 1,267  1,237  2,269 2,149
04/11 1,282  1,252  2,295 2,175
04/12 1,290  1,260  2,331 2,211

 4月8日〜12日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から9円安い、グラム当り1,283円で始まり、前週とは逆に週の後半から上げに転じて1,290円で週を終えた。
 前週末のNY市場では一時300ドルを割ったものの、引けでは維持。しかし週明けの東京市場では為替の円高が進んだこともあり、軟調な展開となった。中東情勢に関連し、イラクが原油禁輸措置との報から原油が大幅上昇したのを受けて、金にも逃避資金が流入、NY・東京ともに小幅反発となった後には、イスラエルが一部地域から撤退など、緊張緩和ムードが広がると、投機筋の売りなどが集まって反落し、300ドルの大台を割る水準となった。東京でもこれを受け、円高進行もあって大幅下落したが、その後は国内外とも反発して週末を迎えている。南アの鉱山会社がヘッジ玉を減らすとの報を好感したほか、先行き不透明な中東情勢も金への資金逃避を促した。また、東京市場では週末にかけて進行した円安が支援材料となっていた。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月もので0.3%前後、6ヵ月もので0.6%前後、1年もので1.1%前後となっており、全体的に前週より若干ながら数字を落とした。金は価格的には堅調なものの、需給は比較的安定しており、リース市場の需給関係を変動させる材料はこのところ見られない。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から9円安の2,300円ちょうどで始まった。週央に大きく下落局面があったが、その後回復して週末には2,331円となった。
 前週末のNY白金は反発ながら、週明けの東京では円高を背景に前週の修正なども出て反落。また、金の下落につられる形での反落も見られ、週央は円の堅調などの影響を受けて大幅安となった。独自の材料に欠ける展開で、原油上昇が景気に及ぼす影響が懸念された。為替相場の動きにも左右されやすい展開となり、週後半は円安が進んだことなどから買い物が再び活発化した。週末は南アの鉱山でストライキ実施との報からNYで大幅に上伸したが、東京では前日の大幅上伸への高値警戒と週末要因としての利食い売りなども台頭して総じて小確りで引けを迎えた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台後半、3ヵ月もので7%弱、6ヵ月ものが8%強、1年もので9%台前半となっており、前週とほぼ同レベルに留まっている。

02/04/05 18:22 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/1〜4/5)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇2002年4月1日(月)〜4月5日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/01 1,305  1,280  2,294 2,174
04/02 1,307  1,277  2,297 2,177
04/03 1,319  1,289  2,362 2,242
04/04 1,305  1,275  2,337 2,217
04/05 1,292  1,262  2,309 2,189

 4月1日〜5日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より8円安の1,305円(この日は第一営業日による特別価格)で始まった。週の前半は上伸、後半は反落といった流れで、週末は1,292円となった。
 海外が前週末休場となったため、週明けの東京市場ではNYの出方を様子見したいムードとなった。しかしながら、円安を背景に反発を見せた金は、週明けのNY市場でも堅調で、中東情勢が緊迫化してきたことも支援材料となっていた。週の半ばまで続伸となっていたが、3日の東京市場では、一種の達成感や円の反発によって一転して軟調となった。NYでも利食い売り等が出て反落、円高傾向も手伝って東京でも続落。続くNYでも小幅続落したが、心理的な節目となる300ドルの大台は維持した。週末の東京では小幅続落。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月ものが0.4%前後、6ヵ月ものは0.7%前後、1年もので1.2%前後と、前週と比べほとんど変化はない。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末よりグラム当り3円上げた2,294円で始まった。白金も金と同様、週半ばまで上昇、その後は下げて2,309円で週を終えた。
 白金も海外休場を受けて、動向は東京独自となったが、為替の円安に加え売り方の買戻しが入って上伸。その後も金相場が好調であることにつられる形で東京・NYともに堅調に推移した。3日の東京で為替の円高転換と高値警戒感などから反落した後、パラジウムがフォード・モーターによる余剰在庫処分の報から急落したことに引っ張られ、NY市場でも反落となった。このところの急伸に対する調整局面と同時に、地合いの変化も懸念されたが、週末東京市場では前日の急落を受けての買戻しなどで上伸、特に引け間際に急伸して終えた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台後半、3ヵ月もので7%弱、6ヵ月では8%台前半、1年で9%台半ば。全体的に前週よりやや弱くなっている。

02/04/01 11:43 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/25〜3/29)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年3月25日(月)〜3月29日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/25 1,290  1,260  2,265 2,145
03/26 1,298  1,268  2,288 2,168
03/27 1,286  1,256  2,254 2,134
03/28 1,306  1,276  2,260 2,140
03/29 1,313  1,283  2,291 2,171

 3月25日〜3月29日の週、金現物は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースでグラム当り1,290円と、前週末より24円の大幅高で始まった。
 金は前週末、上値抵抗と見られた295ドルを抜け、テクニカルな買いも入るなどして続伸。3月初めの急激な円高の影響で急落した貴金属だが、このところの大きな戻りで日本を中心にアジア市場での投資人気が再び高まりつつある。欧州中銀の保有金売却についての話題も出たが、大きくは材料視されなかった。東京では為替次第で上下する流れとなり、年度末という要素もあって様子見の展開に。NYも週末の連休を控えたポジション調整の相場となりつつあったが、27日は投機筋のショートカバーや、300ドルの大台乗せによりストップロスのヒットなどもあって急反発。東京でも上伸していたが、週末は取引時間中に為替が反転した影響を受け、商い活況ながら反落となった。
 また、財務省から2月の輸入実績が発表され、前年同月比で8.2倍の19.5トンと、国内金需要の大きな伸びを裏付ける数字となった。
 金のリースレートは、全体的に前週とさほど変わらず、週末時点での理論値は1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月で0.4%前後、6ヵ月で0.6%前後、1年もので1.2%前後となっている。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,265円と、前週末より32円高で週がスタート。
 白金も週末のNY市場で上伸。週明けの東京も海外高と円安を背景に大きく上伸し、堅調推移。週明けNY市場では、パラジウムに追随の格好で上伸したが、その後は高値警戒や米の週末3連休などを受け、調整の売りが目立った。また、パラジウムの下落に追随反落も見られた。結局、東京市場では為替の影響もあり、週の全体的な流れは堅調推移だったが、米国の景気回復による需要増期待、ロシアの輸出承認に対する首相署名の報といった強弱材料はともに大きなインパクトに欠け、独自材料を探りながらの様相であった。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが5%台後半、3ヵ月もので7%台半ば、6ヵ月ものは8%台後半、1年ものでは10%強となっており、前週とほぼ同等のレートとなっている。

02/03/25 09:49 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/18〜3/22)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年3月18日(月)〜3月22日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/18 1,230  1,200  2,192 2,072
03/19 1,256  1,226  2,240 2,120
03/20 1,265  1,235  2,257 2,137
03/21  −   −    −   −
03/22 1,266  1,236  2,233 2,113

 3月18日〜22日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より3円安い1,230円から始まった。今週の価格は円安の進行などを背景に上伸、週末には1,265円となった。
 前週末のNY市場では、狭いレンジの中、金が小幅安。株価好調により資金逃避が進みつつあるとの観測も出ていた。しかし、週明けの東京では、後場に為替が130円を突破する円安となったことから堅調となった。アジア圏の現物需要も好調との報もある。市場は18日に開催のFOMCの動向を見定める動きとなった。そのFOMCでは、米景気の回復基調が強まりつつあるとの見方から、金融政策の運営姿勢を「景気重視型」から「中立」に変更したが、政策金利は今回据え置いた。これに対する市場の反応は小さく、東京市場は週央にかけても、円安を背景に堅調に推移。東京が祝日休場となった21日以降、週末にかけてはNY・東京とも商い閑散で、狭いレンジの推移となった。
 金のリースレートは、全体的に前週よりやや弱く、週末時点での理論値は、1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月もので0.4%前後、6ヵ月ものが0.6%台半ば、1年で1.2%前後となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,192円と、前週末と変わらずでスタート。為替の円安などから値を伸ばしたが、週後半は軟調となった。2,233円で週を終えた。
 白金は前週末のNYで、米景気回復の強気な見通しから上伸した。週明け東京市場でも続伸、海外での堅調推移と週初の円安から大幅な上昇を見せていたが、週の半ばからは、徐々に利食い売りなどによる上げ幅圧迫も見られるようになった。週末は、このところの上伸に一服の様相で、海外での軟調傾向に加え、テクニカル的にも弱気を感じさせる動きとなってきた。
 白金のリースレート(理論値)は、短期から長期まで全体的に上昇しており、週末時点では1ヵ月もので5%台後半、3ヵ月もので7%台半ば、6ヵ月では8%台後半、1年ものでは10%台中盤といった数字となっている。

02/03/18 09:56 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/11〜3/15)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年3月11日(月)〜3月15日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/11 1,218  1,188  2,207 2,087
03/12 1,224  1,194  2,235 2,115
03/13 1,246  1,216  2,217 2,097
03/14 1,243  1,213  2,200 2,080
03/15 1,233  1,203  2,192 2,072

 3月11日〜3月15日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末から13円高の1,218円で始まった。中盤に上昇を見せた後に落ち着き、週末は1,233円となった。
 前週末のNY市場では小幅安だった金は、週明けの東京では円安の進行から反発。しかし先行きの不透明さから、上値も抑えられている。日米ともに、株価の回復傾向などから資金流出も見られている一方、米軍によるイラク爆撃の話題も消えておらず、290ドルの大台は底堅く推移している。週央の東京市場は小動きながら、円安気味の展開から続伸。金は全体的に、材料難から様子見のムードが台頭しつつある。円高を受けて反落するなど、週末にかけての国内では為替次第の動きを見せる傾向となった。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.3%弱、3ヵ月もので0.4%前後、6ヵ月もので0.7%前後、1年もので1.3%前後となっている。前週と比べ、長期は概ね変化ないが、短期ではさらに弱まった。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から47円の大幅高、2,207円で始まった。週の前半は続伸したが、週末にかけて下落、金曜には2,192円となった。
 米国の景気回復を裏付ける形で指標が出てきていることなどから、白金は週末に大幅高となり、円安の流れも受けて、週明けの東京では大きく上伸。これを好感してNYでも高く推移。しかし、週の後半にかけては高値警戒感も台頭し、利食い売りなどが目立つようになった。海外でも、12日に前日の上げ幅を打ち消した後、米小売売上高が予想を下回る数字となったことなどが、これまで以上に弱材料視された。これまでの強気な地合いに変化が見られつつある。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので4%台後半、3ヵ月もので6%台半ば、6ヵ月ものが8%台前半、1年もので10%弱となっており、概ね前週と同水準か、若干の上伸を見せた。

02/03/11 10:51 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/4〜3/8)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年3月4日(月)〜3月8日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/04 1,301  1,271  2,208 2,088
03/05 1,285  1,255  2,235 2,115
03/06 1,274  1,244  2,218 2,098
03/07 1,252  1,222  2,201 2,081
03/08 1,205  1,175  2,160 2,040

 3月4日〜8日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)ベースで、特売日だった前週末より小売価格で11円高い、1,301円でスタート。この週は、円高の進行などで日を追うごとに下落し、週末は1,205円となった。
 前週末から週明けにかけてのNY市場では、300ドルの大台にトライするが上抜けず、レンジ内を行って来いの動きとなった。英中銀の入札を控えての様子見ムードも手伝っていた。東京市場では、株価の上昇から円高傾向が強まり、金の値は抑えられた。5日に行われた英中銀による保有金の入札は、倍率3.7倍と需要旺盛さを見せたものの、296.50ドルの落札価格は予想の範囲内で、市場に対する影響は少なかった模様。為替の円高傾向と相俟って東京では週央以降は下落が続いた。NY市場でも小安く推移し、上値抵抗が300ドルから295ドルの水準に切り下がるなど、やや流れは弱気となってきている。週末にかけては、為替相場が数か月ぶりに130円を突破すると、急激に円高が進行したことから、買い方の投げ売りなどにより急落となった。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.4%前後、3ヵ月ものが0.6%前後、6ヵ月ものが0.7%台半ば、1年ものが1.3%前後。ほぼ前週と同程度である。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より42円の大幅高、2,208円で始まった。やはり急激な円高の影響で、週の後半は下げ足を早め、2,160円で週を終えた。
 白金も前週末の海外では、10ドル高と大幅上昇。日米共に株式市場が大幅回復していることなどを好感して需要増大の期待が高まった。その後500ドルの上値を試すどころか、翌日には512ドルまで伸ばした。東京市場でも一代の高値を更新するなど高く、週央には流石に急激な上伸への警戒感や利食い売りが出て反落した。週末は、急激な円高の影響から急落を見せたものの、海外では底堅い動きで、強い地合いを保って週を終えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%弱、3ヵ月もので6%台半ば、6ヵ月では8%前後、1年では9%台半ばとなっており、短期でやや弱くなっているが、全体的には前週より水準改善となった。

02/03/04 16:39 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(2/25〜3/1)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年2月25日(月)〜3月1日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
02/25 1,279  1,249  2,114 1,994
02/26 1,281  1,251  2,128 2,008
02/27 1,312  1,281  2,168 2,048
02/28 1,306  1,276  2,200 2,080
03/01 1,290  1,265  2,166 2,046

 2月25日〜3月1日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り1,279円と、前週末比8円安でスタートし、円の軟調や海外高に乗じて上伸、1,300円の大台を再び突破。その後はやや落ち着きを見せ、3月の第一営業日となった週末には、前日より大幅に安い1,290円となった。
 前週末のNY金は、強弱材料の拮抗で変わらず。ドイツ連銀による準備金売却の話題が燻っている一方、米対中東勢の環境悪化懸念が価格を下支えした。その後、国内では金融政策を左右する会合などが重なり、これらの行方を見ようと週前半は動意薄の展開に。鉱山会社がヘッジ玉買戻しを否定するなどの報で売りが出るものの、290ドル台を維持して確りで推移し、東京の納会である26日も堅調だった。その後のNYでは大きく値を伸ばしたが、主にオプション納会やストップロス注文などにかかるテクニカルな要因によるものだった。週末にかけては、FRB議長の議会証言で米景気に明るい兆しとの見方から、資金が金からシフトした模様のほか、利益確定の売りも出て反落し、そのままレンジ内の小動きで週を終えている。
 金のリースレートは週末時点の理論値が、1ヵ月ものが0.4%前後、3ヵ月ものが0.6%前後、6ヵ月では0.8%前後、1年ものでは1.1%台となっており、全体的に前週より緩んできている。

 同じ週、カネツ商事の白金小売価格(税抜)は、グラム当り前週末から2円高の2,114円から始まった。為替の影響や金市場につれ高したほか、景気回復期待も膨らんで急伸し、2,200円の大台を達成したが、週末はNY急落と円高から値を下げて2,166円となった。
 白金は、金につれる形で東京の前週末には値を伸ばしたが、週明けにかけては材料に乏しく、狭いレンジでの取引となった。その後、為替要因や金へのつれ高などで再び堅調な動きとなり、週の後半には大幅に値を伸ばす場面もあった。しかし、500ドルの大台を目前にして抵抗感が出ている模様で、やや反落商状で週末を迎えている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台半ば、3ヵ月もので6%台半ば、6ヵ月もので8%程度、1年では9%台半ばと、こちらも金と同様、全体的に前週より数字を落としている。

02/02/27 08:50 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(2/18〜2/22)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年2月18日(月)〜2月22日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
02/18 1,291  1,261  2,094 1,974
02/19 1,292  1,262  2,081 1,961
02/20 1,275  1,245  2,076 1,956
02/21 1,280  1,250  2,089 1,969
02/22 1,287  1,257  2,112 1,992

 2月18日〜22日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から7円安い、グラム当り1,291円で始まった。中盤には一度値を崩したが、その後回復し、週末には1,287円となった。
 NY市場では、株価の大台回復などで、利食い売りの出やすい状況に。週明けはNYが祝日休場のため、東京では模様眺めの様相だが、円安による反発など、独自材料に乏しい展開。そこに、ドイツ連銀による準備金の売却可能性についての報が出ると、市場は反応、大きく下落を見せた。メドと見られていた295ドルのラインをも下回り、投機筋の玉整理なども促した。結局、独連銀の売却は「ワシントン合意」順守とのコメントから否定されたが、合意の失効する04年以降の言及はしなかったため、その後の方向性はまだ不透明。
 週末に向けて、東京では円安傾向から反発の形となったが、大きく買い越している向きの玉整理は進みきっていない様子。中東情勢に変化ありとの情報に、買い人気が集まったものの一時的だった一方、下値も堅く、NYで290ドルをしっかり維持すると、週末の東京も堅調となった。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月もので0.4%前後、3ヵ月もので0.7%前後、6ヵ月もので0.9%前後、1年もので1.3%前後となっている。これは、前週とそう大きく変わらない数字。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より23円安、2,094円で始まった。週の半ばにかけて続落したものの、週末には値を伸ばして、再び2,100円を突破、2,112円で週を終えた。
 前週末は、調整局面やパラジウムへの連れ安などで急反落し、次の材料を待つ段階に。株価上昇により需要回復期待が出つつあるが、軟調地合いとなっていた。ロシアで白金族の輸出枠割り当てについて決定との報など弱材料も出たものの、極端に下げることは無く、一定のレンジに収まった取引ともなっている。週の終盤は金などの上伸につれて白金も反発して引けた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台後半、3ヵ月もので7%弱、6ヵ月では8%台半ば、1年で10%弱と、全体的に前週より若干高水準となっている。

02/02/21 18:32 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(2/12〜2/15)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年2月12日(火)〜2月15日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取  小売  買取
02/11  −   −    −   −
02/12 1,320  1,290  2,095 1,975
02/13 1,300  1,270  2,052 1,932
02/14 1,302  1,272  2,082 1,962
02/15 1,298  1,268  2,117 1,997

 2月12日〜15日の1週間の金現物価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当たり前週末から11円安い1,320円からのスタート。その後は前週の急伸から一服、1,300円前後を行き来し、1,298円で週を終えた。
 日本では3連休となった週初、NY市場ではやや反落を見せたものの、300ドルの大台は維持して底堅さを保った。しかし、それまでの強気一辺倒の局面は転換し、東京でも大きく反落する場面が見られた。金独自の材料に乏しくなりつつあり、週の半ばに、日本国債の格付けの引き下げを検討との報から円が売られると、金の下落幅が縮小するなど、為替次第の展開ともなっている。NYでも株式市場の回復などから、金は軟調気味となったが、300ドル割れの水準では実需の買いなども入り、底堅い様相。東京も同様に値頃感からの買いが出て、大きくは下落しない展開となった。週末に掛けては、NYで3連休を控えて玉整理が活発化したものの、大台は維持する格好となっている。  
 金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが0.4%前後、3ヵ月もので0.7%前後、6ヵ月もので0.9%前後、1年もので1.4%前後で、短期はほぼ前週と変わらずだが、中・長期ではやや数字を伸ばした。

 白金はこの週、カネツ商事の現物小売価格(税抜)で、グラム当り5円安の2,095円で始まり、一旦大きく押した後、一気に大台を越えた2,117円で週を終えた。
 独自の材料に乏しい展開で、週末から週明けに掛けてはNYで他の貴金属に連れ安、特に金の下落につられた動きが見られた。また、週央には同じ白金族のパラジウムの急騰につられる形で、逆に上昇する場面もあった。東京市場でも、為替次第の様相が濃い展開となっていた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台前半、3ヵ月もので6%台前半、6ヵ月もので8%前後、1年ものは9%台と、全体的に前週とほとんど変わっていない。

02/02/14 09:09 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(2/4〜2/8)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年2月4日(月)〜2月8日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
02/04 1,243  1,213  2,006 1,886
02/05 1,254  1,224  2,001 1,881
02/06 1,300  1,270  2,062 1,942
02/07 1,303  1,273  2,054 1,934
02/08 1,331  1,301  2,100 1,980

 2月4日〜8日の週、金現物は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで前週末の特別価格から5円高(買取では変わらず)の1,243円で始まった。今週は騰勢が強く、週末には1,331円まで上昇を見せた。
 前週末のNY市場ではドルの軟調や景気回復期待などに支えられたほか、金鉱株の騰勢もあって上伸、週明けも南アの鉱山会社アングロゴールド社による、金のヘッジ玉を大幅減との発表が好感され、続伸となった。東京市場でもスポットの堅調推移や株安などを背景に続伸、連日の大商いとなった。円安・株安・債券安のいわゆるトリプル安で、大衆の買い人気は盛んになっている。東工取では6日、注文殺到にシステムダウンを起こし、一時、取引が停止する事態に、7日には史上最高の出来高を記録するなどした。その後も内外で金は好調、NYでは300ドルの大台も示現し、多少調整場面も見られたが、この大台を維持して週を終えている。
 金のリースレート(理論値)は、市場の金人気とは異なり、週末時点では1ヵ月もので0.4%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので0.8%前後、1年もので1.2%前後。前週とほぼ同じか、若干弱い程度となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)が、前週末より27円の大幅安、2,006円からのスタートとなった。金への追随や、為替の円安などにより、週末の2,100円まで上伸した。
 株価低迷など、景気回復の遅れによる需要の伸び悩みに、NYの前週末は安い引けとなったが、週明けからは金の騰勢に追随する動きとなった。東京市場も、やはり金に対しての割安感や円の軟調などから、大きく上伸。一部利食い売りも出てきたものの、ストップ高をつける日もあるなど好調だった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので5%台前半、3ヵ月もので6%台前半、6ヵ月もので8%前後、1年ものは9%台となっており、短期から長期まで全体的に前週より弱くなっている。

02/02/05 10:14 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(1/28〜2/1)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年1月28日(月)〜2月1日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
01/28 1,233  1,203  2,094 1,974
01/29 1,218  1,188  2,041 1,921
01/30 1,233  1,203  2,029 1,909
01/31 1,228  1,198  2,036 1,916
02/01 1,238  1,213  2,033 1,913

 1月28日〜2月1日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から4円高い1,233円から始まり、為替の影響などを多分に受け、比較的大きな上下動を繰り返して、週末はカネツ商事の特売日であるにも関わらず、1,238円の今週高値で終えた。
 前週末のNY市場では投機筋の買い戻しもあったが、伸びきらずに小幅高。週明けの東京では円の急反発から反落した。海外では、ファンド筋の買い越し要因のほか、ドルの対ユーロ高も圧迫材料の一つとなった。週央のNYでファンド筋の売り一服などで、280ドルの大台を回復するとその後は底固く推移した。FOMCの結果を様子見する形の小動きも見られたが、週末に掛けてはGDPや製造業景況指数などの米経済指標が好感され、ドル堅調にもかかわらず、金も景気回復による需要拡大期待が台頭しつつある模様だ。一方、東京ではやはり為替次第の展開が多かった。週末には為替の大幅な円安から朝方反発して始まったが、後場に円が強含むと、利食い売りが出て落ち着いた。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.3%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので0.8%前後、1年もので1.3%前後となっており、やや強いものの、前週ほぼ変わらず。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)が、前週末より7円高の2,094円で始まった。週の半ばまでは急落を見せたが、その後は落ち着いて、週末は2,033円となった。
 NY前週末はFRB議長による米国景気回復への楽観的見方から、需要回復期待などで上伸したものの、週明けの東京では円高に影響を受けて反落。NYでも投機筋の売りなどで大幅下落を見せたほか、テクニカル的な売りも出て大幅続落、東京市場でも買い方の投げが出るなどした。その後は、売られ過ぎ感や値頃感も台頭し、投機筋のテクニカル買いやGDP統計のプラスを評価した需要改善を見込んだ買いも入った模様で、米国内・海外とも反発する場面があった。週末にはロシアの輸出承認や南アの増産などが材料視され、NYでは大幅安、東京でも海外安を円安で相殺しきれずに引けた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので7.7%前後、3ヵ月もので8.8%前後、6ヵ月もので10%前後、1年もので10%台となっており、中長期では少々軟化した。

02/01/28 10:07 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(1/21〜1/25)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年1月21日(月)〜1月25日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
01/21 1,228  1,198  2,097 1,977
01/22 1,231  1,201  2,108 1,988
01/23 1,235  1,205  2,108 1,988
01/24 1,227  1,197  2,090 1,970
01/25 1,229  1,199  2,087 1,967

 1月21日〜25日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末よりグラム当たり3円安の1,228円からスタート。比較的小動きな推移で、週末もほとんど変わらず1,229円で引けている。
 今週は為替が年初来の円の安値を更新するなど、円安が進行した一方、ドル建ての金価格は下落、東京市場の金価格はこれらで相殺されて大きな動きは見られなかった。
 前週末のNYでは3連休を前にしたファンド筋の玉調整売りにより小幅下落。週初はNYが休場となったが、東京では為替の急激な円安を背景に、他の貴金属とともに反発。連休明けのNYでファンド勢の手仕舞いなどが嵩み、反落すると、この下げと為替とが相殺し合い、続く東京の取引は上下を繰り返し不安定だった。海外では手仕舞い売りのほか、銀のリースレート低下に伴う下落に追随の形で続落、280ドルの大台を割った。海外では週末にかけても続落したが、東京市場では円安基調も手伝って一進一退の形となっている。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.3%前後、3ヵ月もので0.5%前後と、短期が弱くなっているが、6ヵ月もので0.8%前後、1年もので1.3%前後で中長期は前週とほぼ同水準。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から11円安い2,097円で始まった。一時再び2,100円台に乗せたが、海外の下落などの影響で大台を割った2,087円で週を終えた。
 海外市場の前週末も新規材料に乏しい中、値は低迷。貴金属全般の下落傾向に追随の形となっている。海外では株安など景気回復の不透明感も強く、週を通して続落傾向だが、東京市場では為替次第で上昇場面も見られた。全体的に弱基調で、円安が下支えしている格好となっている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月の短期で7.7%前後、3ヵ月では9.8%前後、6ヵ月から1年では11%前後と、前週から全体的に伸びを示している。

02/01/22 16:47 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(1/15〜1/18)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年1月15日(火)〜1月18日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
01/14  −   −    −   −
01/15 1,227  1,197  2,087 1,967
01/16 1,221  1,191  2,066 1,946
01/17 1,247  1,217  2,119 1,999
01/18 1,231  1,201  2,108 1,988

 1月15日〜18日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週より9円安の1,227円からスタートし、金としては比較的大きな値動きを見せながら上下、週末は1,231円となった。
 前週末のNYでは、金は反落。このところ続いていた堅調な流れから調整局面を迎えた様子。週明けの東京でも利食い売りなどが入り大きく下落した。円高の進行も下落要因となった。英中央銀行の売却入札を控えた利食いのポジション整理も活発化した。
 英中銀の売却入札は、価格こそ283.5ドルと前回を上回ったが、応札倍率は1.4倍と開始以来最低となり、失望売りが一時台頭したが、ファンド勢の積極的な買いで結局その後も反発となった。木曜の東京ではこの流れに円安が加わり高く始まったものの、達成感が強くなって、その後は値を落とした。豪の鉱山会社がヘッジ買いの比率を落とすとの報による失望売りなどが出た海外の情勢を見て、週末の東京も手仕舞い売りが先行していた。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.4%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月では0.8%台半ば、1年もので1.3%前後と前週より若干低めという程度。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から11円下がって2,087円からスタート、一旦弱くなったものの、後半には2,100円の大台を突破し、週末は2,108円で終えた。
 前週末のNYでは、景気回復の期待が弱まって、白金も5ドル近い下落。株安等も重なり、景気の楽観論は影を潜めつつある。パラジウムの下落にも足を引っ張られた。しかし、週末にかけては、材料に大きな改善はないものの、円安の進行等から買いが活発化し、大きく水準を上げた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので4.7%前後、3ヵ月では5.7%弱、6ヵ月で7.8%前後、1年では8.2%前後となっており、全体的には前週とほぼ変わらないが短期の数字が改善した。

02/01/15 09:20 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(1/7〜1/11)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成14年1月7日(月)〜1月11日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
01/07 1,186  1,156  2,056 1,936
01/08 1,198  1,168  2,072 1,952
01/09 1,210  1,180  2,100 1,980
01/10 1,229  1,199  2,119 1,999
01/11 1,236  1,206  2,098 1,978

 1月7日〜11日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末よりグラム当り7円安い、1,186円でスタート。海外での上伸と為替の円安に乗って、週末には1,236円まで値を伸ばした。
 週末のNY市場は動意薄で小動き。東京では為替次第の流れから、週前半には反落、反発と交互に動いた。週央の東京では為替がおよそ3年ぶりの133円台に乗せたことから上伸したものの、後場は円の反発で買い方の手仕舞い売りが促進された。海外ではファンド勢の買い注文が従来の抵抗線と見られた280ドルを抜かせ、ストップロスのヒットをも呼んで大きく上伸。東京でもこの流れに影響されるところとなったが、結局為替相場次第の展開は基本的に変わっていない。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.5%前後、3ヵ月もので0.8%前後と、短期ではレートを落としたが、6ヵ月もので1.0%前後、1年もので1.3%前後となっており、前週末と大きくは変わらず。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から37円の大幅安、2,056円で始まった。為替相場の影響などで、2,100円台に一時乗せたが、週末は2,098円と少し落ち着いた。
 NYでは前週末、東京の急落の影響から下落。週明けも反落、このところの堅調さから修正局面との見方もあったが、海外で小動きの後、為替の円安局面で再反発。その後は上昇傾向を見せても上げきれず、為替次第の動きとなった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月では7%弱、6ヵ月から1年では8%前後で、前週からは短期で数値を上げたが、中長期では弱くなっている。

02/01/08 09:47 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(12/25〜1/4)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年12月25日(火)〜14年1月4日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
12/24  −   −    −   −
12/25 1,180  1,150  2,016 1,896
12/26 1,194  1,164  2,022 1,902
12/27 1,199  1,169  2,061 1,941
12/28 1,196  1,166  2,091 1,971
 ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
01/04 1,193  1,168  2,093 1,973

 12月25日〜12月28日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週よりグラム当り14円高の、1,180円でスタート。円安を支援材料に堅調な推移を見せ、1,200円にあと一歩の水準まで迫った。年末年始の休暇を挟んだ後の年明け4日は、金の特売日にもあたり、小売価格は前週末より3円安い1,193円 となった。
 前週末のNY市場では閑散商いの中、銀のリースレートおよび価格の急伸に追随する形で金も上伸。その後、NYでは280ドルの水準で上値が重い模様だが、東京では円安も支援材料となって堅調。しかし金独自の材料に欠け、年末が近いこともあって商いは薄かった。年末年始の休暇中、NY市場でも商い薄く、狭いレンジ内での取引となった。円安一服感も出て、休暇明けの東京でも比較的小動きだった。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.5%前後、3ヵ月もので0.8%前後と、短期ではレートを落としたが、6ヵ月もので1.0%前後、1年もので1.3%前後となっており、中長期では前週とあまり変わっていない。また、年末年始を挟んだ、翌週末のリースレートは1ヵ月で0.5%前後、3ヵ月で0.8%前後、6ヵ月で1.0%前後、1年もので1.4%前後となり、短期でやや弱いがほぼ変わらず。

 白金現物は、年末を控えた週には、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで前週末から57円と大幅高、久々に大台を超える2,016円で始まった。その後も円安などを背景に大きく上昇し、週末には2,091円まで値を伸ばした。さらに年明け4日には、2,093円となった。
 前週末のNY市場では、薄商いの中、リスクヘッジなどの目的で買いが入り大幅高となった。円安の進行が後押しとなり、東京でも続伸。その後は円安の一服感や大衆筋の買い越しなど弱材料の目立つ中、逆に強気の買いと売り方の覚悟の買い戻しなどで東京はストップ高となる場面もあった。年末年始を挟んだ年明けのNYでは、年末の流れを引き継いだ騰勢が残っていたが、東京市場では急騰が一服、利食い売りなどで値を下げた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月ものが7%弱、6ヵ月もので8%弱、1年もので8%台前半と、前週と大きく変わらず。年明け後の週末時点では、1ヵ月が6%弱となったが、中長期は3ヵ月で8%弱、6ヵ月から1年では9から9.5%程度となっており、伸びを見せた。

01/12/25 12:25 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(12/17〜12/21)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年12月17日(月)〜12月21日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
12/17 1,154  1,124  1,976 1,856
12/18 1,161  1,131  1,969 1,849
12/19 1,170  1,140  1,964 1,844
12/20 1,156  1,126  1,942 1,822
12/21 1,166  1,136  1,959 1,839

 12月17日〜12月21日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から23円の大幅高になり、グラム当り1,154円で始まった。その後も強基調の相場だったが、週半ば過ぎに大きな下落もあり、1,166円で週末を迎えた。
 金は前週末、NY市場で大幅高を見せた。対ユーロのドル安や、需給タイトでリースレートの急騰した銀に追随する投機筋の買いなどが支援材料となった。東京市場でも高値で始まったが、為替市場で円安が一服すると値を下げるなど、独自材料に乏しく、為替次第の状況が多かった。また、海外でもクリスマス休暇前のポジション調整などで商いは比較的閑散気味。19日のNY市場で銀の急落につられ下落を見せるなど、不安定な動きも見せた。東京の週末は、円安の進行もあり、上伸して引けた。
 金のリースレートは週末時点で、1ヵ月ものが0.8%前後、3ヵ月から6ヵ月で1%の周辺、1年ものでは1.3%前後の理論値となっており、前週より長期で若干緩んでいるが、短期では上昇を見せている。

 同じ週、カネツ商事の白金小売価格(税抜)は、グラム当り1,976円と、前週末より16円高いスタートとなった。その後はここしばらく続いてきた上昇相場が一服し、弱含みの値動きとなって、1,959円で週を終えた。
 NYの前週末は下げたものの、円安が支援となり東京では高いスタートとなった。その後は景気後退懸念や、週半ばに出たロシアのプラチナ輸出枠の獲得に関するコメントが下落の要因となり、NYで伸び悩んだ。また、東京でも円安の進行にもかかわらず、上値の重い展開が主だった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月から3ヵ月もので7%弱とやや上昇、6ヵ月から1年では8%をはさむ数字となっており、ほぼ前週と変わらず。

01/12/18 08:59 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(12/10〜12/14)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年12月10日(月)〜12月14日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
12/10 1,126  1,096  1,957 1,837
12/11 1,124  1,094  1,978 1,858
12/12 1,122  1,092  1,924 1,804
12/13 1,129  1,099  1,949 1,829
12/14 1,131  1,101  1,960 1,840

 12月10日〜12月14日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から6円高のグラム当り1,126円で始まった。その後は特に大きな動きは見せず、週末は1,131円となった。
 先物市場では、特に相場を左右するような材料に乏しく、比較的小動きの展開となった。FOMCによる利下げも0.25%の幅と予想の範囲内で、織り込み済とされた。東京市場では為替の円安動向に下支えされては、多少の利食いが入る展開だが、円安の進行が急激となってきており、金も強基調の様相となった。
 金の週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月もので0.7%前後、3ヵ月もので0.8%前後、6ヵ月もので0.9%前後、1年もので1.4%前後となっており、前週よりも若干上昇を見せた。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から30円の大幅高、1,957円で始まった。週央にこのところの急伸の調整から大きく下落したものの、上昇の基調は変わっておらず、1,960円で週を終えた。
 ロシアが来年初からのパラジウム輸出を再開しない可能性との情報からパラジウムは400ドルの大台を突破、この影響から白金も連れ高の展開となり、ロシアからの供給逼迫懸念を材料視して特に投機筋の買いが目立った。その後は調整局面から押し目を迎えたものの、やはり急激な円安が強材料となっている。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので6%台、3ヵ月もので7%弱、6ヵ月から1年では8%前後となっており、若干ながら前週より水準を下げた。

01/10/30 08:08 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(10/22〜10/26)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年10月22日(月)〜10月26日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
10/22 1,108  1,078  1,780 1,660
10/23 1,101  1,071  1,749 1,629
10/24 1,108  1,078  1,772 1,652
10/25 1,110  1,080  1,743 1,623
10/26 1,113  1,083  1,739 1,619

 10月22日〜10月26日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末よりグラム当り1円高い1,108円で始まった。今週中の動きは比較的小動きで、週末は1,113円で終えた。
 前週末のNY市場では、買戻しが入って小幅反発。その後は強弱ともに目立った材料もなく、方向感を探る展開となった。株式市場やドルの評価がテロ以前の水準以上に持ち直してきたことが、金市場からの資金流出につながるとして弱気されている模様だが、275ドルの下値抵抗線が底堅く、比較的狭いレンジを行き来した。週の半ば以降は、為替が円安方向に振れたが、大きな動きは見られなかった。東京の週末は、前日の円安から戻した影響などで小幅反落。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.3%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので0.8%前後、1年もので1.2%前後と、前週とほぼ変わらないが、長期で若干レートが低くなっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から35円高の1,780円で始まり、上下の触れ幅が大きくなったが、週末は1,743円となった。
 NY市場では前週末、安値感から押目買いもあって上昇。しかし、景気減速に伴う需要減退の観測が払拭されてはいない。目先の需給ひっ迫感も薄らぎつつあり、リースレートも下落傾向となっている。市場の値動きは急落もみられるが、安値圏では買いも入り、戻りを見せる。東京の週末も、売り方の買戻しや大衆筋の値頃感からの買いで上伸となったが、先行きの不透明感は残っている。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが14%台、3ヵ月ものが13%台、6ヵ月から1年もので12%台となり、前週からは急落となっている。

01/10/22 08:30 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(10/15〜10/19)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年10月15日(月)〜10月19日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
10/15 1,129  1,099  1,876 1,756
10/16 1,114  1,084  1,868 1,748
10/17 1,116  1,086  1,818 1,698
10/18 1,124  1,094  1,791 1,671
10/19 1,107  1,077  1,745 1,625


 10月15日〜10月19日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末から9円高のグラム当り1,129円で始まり、上下の動きを繰り返して結局週末は1,107円となった。
 前週末のNYでは、株価の下落から資金が流入して反発、週明けの東京でも白金につられ買いなどが見られた。その後は特に強材料も見られず、比較的狭いレンジでの値動きとなった。グリーンスパンFRB議長の短期的景気見通しは不透明との発言から、やや反発を見せたものの、週末にかけては空爆後の影響等は市場に織り込み済みとしてNY市場では280ドル割れを示現することとなった。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.3%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので0.9%前後、1年もので1.3%前後となっており、前週より数字を落としている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末から86円の大幅高、1,876円で始まった。その後は一貫して下落を見せ、週末には1,745円となった。
 先物市場ではNYで前週末、リースレートの急騰などを受けて反発、東京の週初も大幅高となった。目先の需給が締まっていることが好感された。需給関係の改善や需要回復期待といった好材料が出たわけでないため、その後は再度景気後退が弱材料視され、東京の反落を見てNYでも下げ足を加速するといった荒っぽい値動きとなって続落が続いた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので22%台、3ヵ月もので18%台、6ヵ月ものが16%台、1年もので14%台となっており、前週より更に高水準となっている。

01/10/15 08:19 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(10/9〜10/12)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年10月9日(火)〜10月12日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
10/08  −   −    −   −
10/09 1,142  1,112  1,754 1,634
10/10 1,136  1,106  1,722 1,602
10/11 1,119  1,089  1,729 1,609
10/12 1,120  1,090  1,790 1,670


 10月9日〜10月12日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末と変わらずの1,142円で始まり、その後下げを見せて1,120円で週末を迎えた。
 連休中に、米英軍によるアフガニスタンへの空爆が開始されたが、株式市場も比較的落ち着いた取引が行われ、軍事行動自体もある程度織り込み済みだったとして、金市場は大きくは反応しなかった。その後は今後の不透明感もあり、買い方の利食い売りなどに押されて水準を下げた。週央にはアフガニスタンの制空権を米英軍が掌握との報で、“有事の金”への期待が薄れた感もあり下げを見せていたが、週末には為替の円安から東京では上伸した。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.4%前後、3ヵ月もので0.8%前後、6ヵ月もので1.1%前後、1年もので1.4%前後となっており、長期は大きく変わっていないが、短期のレートは若干回復している。

 この週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、白金現物もまた前週末と変わらずで始まり、週央は下げたが、週末1,790円まで値を伸ばした。
 白金相場は、軍事行動開始によって、景気後退、需要減退との見方が強まり、再び下げ足を速めた。しかし、週末にかけては、NYや東京の株式市場の回復傾向を受けて、景気回復への期待からか白金にやや買い安心感が広がり、為替の円安もあって上伸して引けた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので16%台、3ヵ月もので14%台、6ヵ月ものが13%台、1年もので12%台となっている。依然高水準ではあるが、前週よりは数字を下げている。

01/10/15 08:18 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(10/1〜10/5)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年10月1日(月)〜10月5日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
10/01 1,139  1,114  1,743 1,623
10/02 1,147  1,117  1,671 1,551
10/03 1,143  1,113  1,717 1,597
10/04 1,143  1,113  1,757 1,637
10/05 1,142  1,112  1,754 1,634


 10月1日〜10月5日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より4円高い1,139円で始まり、穏やかな動きの中、1,142円で週を終えた。
 NYの前週末は株式市場の回復傾向や軍事行動近しとの思惑などで堅調。FOMCによる利下げ発表も、織り込み済みとして大きく反応しなかった。週末は連休を控え手控えムードかと思われたが、思惑買いが入って上伸した。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.2%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので1.2%前後、1年もので1.4%前後となっており、特に短期ものが前週よりさらにレートを下げている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週の末よりグラム当り37円下落し、1,743円で始まった。一時さらに下落を見せたが、週末には1,754円まで値を戻した。
 白金相場は今週も需要減退感が強く材料視され、週初の海外急落を受けて東京でもストップ安をつけるなどした。基調は弱く推移したが、週末になって値頃感も出たためか上伸して週を終えた。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので22%台、3ヵ月もので18%台、6ヵ月から1年もので16%台となっている。白金は比較的高水準だったものが、さらに前週よりレートを上昇させている。

01/10/01 09:05 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(9/25〜9/28)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年9月25日(火)〜9月28日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
09/24  −   −    −   −
09/25 1,109  1,079  1,868 1,748
09/26 1,116  1,086  1,776 1,656
09/27 1,128  1,098  1,762 1,642
09/28 1,135  1,105  1,780 1,660


 9月25日〜9月28日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より5円高の1,109円で始まって上伸、週末は1,135円となった。
 NYでは前週末、株安を受けて反発したが、その後はややもみ合う展開に。ドルが対ユーロで下げるにつれて金に買いが入り、東京市場でも円安を背景に上伸した。資金の逃避先として根強い人気がある模様で、底堅い展開となっている。
 金のリースレート(理論値)は、週末時点では1ヵ月もので0.3%台、3ヵ月もので0.8%前後、6ヵ月もので1.2%前後、1年もので1.5%前後となっており、やや前週より数字を落とした。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週の末よりグラム当り42円安の、1,868円で始まった。その後1,700円台に値を落とし、週末は1,780円となった。
 白金の先物相場は、株安からの景気減速観測や、“有事”に伴っての工業需要の減退予測などから、NY・東京とも、ほぼ一貫して低迷気味の動向となった。
 白金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので14%台、3ヵ月もので12%台、6ヵ月から1年の長期で11%台となっており、こちらも前週より若干縮んだものの、依然高水準が続いている。

01/09/25 08:12 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(9/17〜9/21)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年9月17日(月)〜9月21日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
09/17 1,124  1,094  1,889 1,769
09/18 1,113  1,083  1,909 1,789
09/19 1,107  1,077  1,902 1,782
09/20 1,121  1,091  1,945 1,825
09/21 1,104  1,074  1,910 1,790


 9月17日〜9月21日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より29円高い1,124円と、再び1,100円を超えて始まった。急激な動きは落ち着いたものの、この大台を維持し、週末は1,104円となっている。
 NY市場が本格的に再開したのは、週明け17日になってから。株価の大幅安やドル下落の方向性を見て、スポット価格も高く、金などの貴金属に資金がシフトしている様相が見えつつある。ドルベースの金価格は、300ドルの大台も視野に入ってきている。ただし、一本調子の上昇ともなっていない。東京の先物市場では、為替が円高方向に向かっていたにもかかわらず、一進一退といった様子。
 金のリースレートは、週末時点での理論値が、1ヵ月もので0.7%前後、3ヵ月もので0.8%前後、6ヵ月もので1.4%前後、1年もので1.7%前後となっており、根強い現物需要を映して、確りの動きである。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週の末よりグラム当り77円の大幅高、1,889円で始まり、その後は1,900円台に乗せた。
 白金もNY市場が再開された。有事の買い連想から当初高騰したが、テロ事件の影響で航空機を使っての荷動きが鈍っていることからの需給の引き締まり期待と、不況局面突入による需要減退の観測が拮抗した状況となり、上げ渋っている。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが15%台、3ヵ月もので13%台、6ヵ月から1年の長期でも12%台と、こちらも高水準が続いている。

01/09/17 08:47 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(9/10〜9/14)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年9月10日(月)〜9月14日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
09/10 1,074  1,044  1,792 1,672
09/11 1,076  1,046  1,789 1,669
09/12 1,120  1,090  1,859 1,739
09/13 1,095  1,065  1,812 1,692
09/14 1,095  1,065  1,812 1,692


 9月10日〜9月14日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より3円安い1,074円で始まった。週央に米国で起きたテロの影響から急伸したがその後一服し、週末は1,095円となっている。
 前週末のNY市場では対外通貨に対してドル安となったことなどから金が小幅ながら続伸したものの、週明けの東京では円安から反落した。
 米国で現地11日に起きた大規模な同時多発テロの影響で、NY市場の取引は一時停止。スポット価格がいわゆる「有事の金買い」に向かった資金の影響で大幅に上昇し、一気に290ドル台をつけた。東京ではこれを受け、翌12日の取引で一時ストップ高となるなど、こちらも大きく反応した。その後NY市場は続けて休場となり、東京やロンドンの市場では、一本調子の急騰とはならなかったものの、スポット価格を中心に強基調が続いている。
 また、大手貴金属地金商の店頭にも、「有事の金」との連想から、多くの個人投資家が訪れ、にわかに活況を呈した。
 金のリースレートは、週末時点での理論値が1ヵ月もので0.5%前後、3ヵ月もので0.6%前後、6ヵ月もので1.1%前後、1年もので1.5%前後と、金価格の騰勢を映してか、前週よりやや高くなっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週の末よりグラム当り11円高く、1,792円でスタート。こちらも週央に大きく上昇したがその後は一服し、1,812円で週を終えた。
 11日の大規模テロの影響で、貴金属に対する連想買いが金のみでなく白金にも及んでおり、12日の東京では現物は急伸。先物価格でも大幅な伸びを示した。しかしその後、週の後半にかけては、ある程度落ち着きを取り戻している模様。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが14%台、3ヵ月もので12%前後、6ヵ月で11%前後、1年でも10%前後となっており、特に短期のリースレートが前週より大きく数値を伸ばした。

01/09/12 07:41 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(9/3〜9/7)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年9月3日(月)〜9月7日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
09/03 1,065  1,040  1,775 1,655
09/04 1,064  1,034  1,741 1,621
09/05 1,065  1,035  1,773 1,653
09/06 1,076  1,046  1,787 1,667
09/07 1,077  1,047  1,781 1,661


 9月3日〜9月7日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より12円安の1,065円で始まった。今週も値動きは大きくなく、比較的狭いレンジでの動きとなった。週末は1,077円となっている。
 前週末のNY市場は、対ユーロのドル高や株式の上昇、3連休前の玉調整による手仕舞い売りなどから金は下落を見せた。その後、週明けもNY・東京とも軟調気味の推移。週央には為替が円安方向に動き、東京で確りの動きとなってきた。金は手掛かり材料に乏しく、その後は小動きにとどまった。
 金のリースレートは、週末時点での理論値が、1ヵ月もので0.3%前後、3ヵ月もので0.5%前後、6ヵ月もので1.0%前後、1年もので1.4%前後と、前週とほぼ同様の数字となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り22円高の1,775円で始まり、比較的大きな下落と上昇を見せた後、グラム当り1,781円とで週を終えた。
 NYの前週末は小幅高だったが、その後株式市場や為替の動き次第で上下に振れやすくなっていた。週末にかけても、景況感が上向かないことから海外では軟調な動きとなったが、東京では円安を受けて比較的確りに推移した。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月ものが7.5%前後、3ヵ月もので9.4%前後、6ヵ月で10.4%前後、1年で10.5%台となっており、こちらも前週とほぼ同じレベルである。

01/09/03 07:47 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(8/27〜8/31)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年8月27日(月)〜8月31日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
08/27 1,079  1,049  1,830 1,710
08/28 1,073  1,043  1,839 1,719
08/29 1,075  1,045  1,868 1,748
08/30 1,078  1,048  1,839 1,719
08/31 1,077  1,047  1,753 1,633

 8月27日〜8月31日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より3円安の1,079円で始まり、非常に狭いレンジでもみ合い、1,077円で週を終えた。
 週末のNY市場では金は下落、投機筋の買い越し増大に対する警戒感から売り込まれた。その後は小幅な値動きを繰り返したが、為替の円高もあって国内市場でも下落基調。その一方、日米の同時株安から、投機資金の金への流入期待も高まりつつある。
 金のリースレートは、今週半ばに一時的に上昇したが、その後戻り、週末でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが0.3%前後、3ヵ月もので0.5%前後、6ヵ月もので1.0%前後、1年でも1.4%と前週より若干低い数字。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り39円安い1,869円でスタート。その後、週央に一時値を上げたものの、週末は結局反落、グラム当り1,753円と大きく値を落としている。
 前週末のNY市場では下落したが、450ドルの水準は維持。その後、ロシアでパラジウムの輸出が一時停止との報から、白金もつれ高したが、週央以降は日米の株価急落の中で、需要後退の懸念が更に強まって白金は売り込まれた。大衆筋の投げ売りも多く出ている模様。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので7.5%前後、3ヵ月もので9.4%前後、6ヵ月から1年では10%台半ばとなっており、前週よりやや数字を落としている。

01/08/27 08:02 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(8/20〜8/24)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年8月20日(月)〜8月24日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
08/20 1,099  1,069  1,822 1,702
08/21 1,093  1,063  1,750 1,630
08/22 1,086  1,056  1,776 1,656
08/23 1,085  1,055  1,803 1,683
08/24 1,082  1,052  1,869 1,749

 8月20日〜24日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、前週末よりグラム当り17円高い1,099円でスタート。値動き材料に乏しいものの、為替の影響から軟調に推移し、週末には1,082円となっている。
 前週末のNY市場では、ドル安に加え株安もあって金に投機資金が流入し、金価格は上伸した。この後も小確りな動きと思われたが、投機筋の買い越しが警戒されて反落。21日のFOMCの利下げはある程度織り込み済みだったものの、ドルが買われたことを嫌気してやや下落を見せた。その後は大きな手掛かり材料に欠け、為替市場次第の動きとなって小幅に上下した。また、東京市場では、為替が円高気味に推移したこともあって、下落気味の動向がありながらも、比較的底堅い面を見せている。
 金のリースレートは、週末時点の理論値が、1ヵ月もので0.3%前後、3ヵ月もので0.7%前後、6ヵ月もので1.1%前後、1年で1.5%前後となっている。

 この週、カネツ商事の白金現物小売価格(税抜)は、グラム当り1,822円と、前週末より40円高で始まったが、一旦大きく値を下げ、その後再び急回復、週末時点では1,869円となった。
 白金は前週末のNYで上伸していたものの、需要の回復について不透明として週明けの東京市場では軟調気味。その後もみ合っていたが、大衆筋に値頃感も台頭し、週の半ばには急伸する場面もあった。為替水準も円高気味に推移し、需要の後退懸念も依然残っていることから、NYで450ドルの水準を維持できるかに当面の基準と見られている。
 白金のリースレート(理論値)は、週末時点で1ヵ月もので8.5%前後、3ヵ月もので10.5%前後、6ヵ月もので11.5%前後、1年もので11.6%前後となっている。

01/08/06 07:52 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/30〜8/3)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年7月30日(月)〜8月3日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/30 1,079  1,049  2,061 1,941
07/31 1,083  1,053  1,981 1,861
08/01 1,082  1,057  1,981 1,861
08/02 1,088  1,058  1,965 1,845
08/03 1,086  1,056  1,970 1,850

 7月30日〜8月3日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より1円安の1,079円から始まった。今週の現物価格は比較的安定推移し、1,086円で週を終えた。
 NY市場で前週末、南アフリカの鉱山でスト実施の公算との報から、金価格は反発、週明けの東京では円安も手伝って値を伸ばした。その後、ストは回避との見方が大勢となり、小反落。売り方のショートカバーが入るなど、底堅さも見られて反発するも、これといった材料が見あたらず、材料待ちの様相、為替次第の展開となった。週末の東京では円高を受けて反落して引けた。
 金のリースレートは、週末時点での理論値が、1ヵ月ものが0.6%前後、3ヵ月もので0.9%前後、6ヵ月もので1.3%前後、1年で1.7%前後となっており、前週からほぼ横ばいである。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,061円と、前週末より22円安でスタート。今週も大幅下落のトレンドが引き続き、2,000円の大台を割った。週末は1,970円となっている。
 先物市場でも、NY・東京ともにやはり続落商状で、小反発も見られるものの続かず。週明けのNYでは急落となり、続く東京市場でもストップ安となった。その後、下げすぎ修正などから反発も見られるものの、上値が重い様子。それでも週末はNYの反発を受け、東京でも上伸して週を終えた。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので4.7%前後、3ヵ月もので6.7%前後、6ヵ月もので8.2%前後、1年もので8.8%前後となっている。こちらのリースレートも前週とほぼ変わらず。

01/07/31 07:46 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/23〜7/27)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年7月23日(月)〜7月27日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/23 1,088  1,058  2,068 1,948
07/24 1,091  1,061  2,073 1,953
07/25 1,095  1,065  2,086 1,966
07/26 1,082  1,052  2,081 1,961
07/27 1,080  1,050  2,083 1,963

 7月23日〜7月27日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より6円安の1,088円から始まった。週の半ばに一時上昇したものの、週末には再び下げ、1,080円で週を終えた。
 NYで前週末小反落となり、更に円高傾向を受けて、連休明けの東京では反落でのスタートとなったが、火曜には円安を受けて反発。NYでも反発して、270ドルを挟む動きとなったが、その後は他のメタル安と連動するように買い方の手仕舞い売りなどが増えた模様。ファンド筋の手仕舞い売りを大衆筋の押し目買いが受ける格好で、東京市場も円が軟調な中、値を伸ばせずに引けた。
 金のリースレートは、週末時点での理論値が、1ヵ月ものが0.6%前後、3ヵ月もので0.9%前後、6ヵ月もので1.3%前後、1年で1.7%前後となっており、前週末と大きくは変わらないか、若干回復を見せている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,068円と、前週末より82円の大幅安でスタート。このところの大幅な下げには歯止めが掛かったものの、週末で2,083円にとどまっている。
 NYでの前週以来の大幅な下落を受け、東京でも大幅安で週が始まったが、NYではその後も下げ止まらず、500ドルの大台を割り込んだ。東京では円の軟調から下げ止まり急反発を見せたものの、逆に上げすぎ感の台頭から、翌日のNYで反発にも関わらず、反落となった。その後、週末にかけNYでは500ドルを回復してやや落ち着いてきた値動き模様だが、東京では円の軟調から、弱気な引けとなっている。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので4.8%前後、3ヵ月もので6.7%前後、6ヵ月もので8.2%前後、1年もので8.9%前後となっており、前週末からやや下落傾向にあるものの、1年の長期では若干の上昇。

01/07/23 08:22 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/16〜7/19)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年7月16日(月)〜7月19日(木)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/16 1,087  1,057  2,286 2,166
07/17 1,094  1,064  2,300 2,180
07/18 1,093  1,063  2,243 2,123
07/19 1,094  1,064  2,150 2,030
07/20  −   −    −   −

 7月16日〜7月19日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より9円高い1,087円から始まった。その後、円の軟調を背景にしながらも動意薄で静かな値動きとなり、祝日前の19日には1,094円となって週を終えた。
 円安とスポットの堅調を受け、東京市場の週初は大幅高でスタートした。その後はNY、東京ともに為替次第の展開が続き、ドルがユーロ等他通貨に対する勢力を弱めると金価格は小幅反発、逆の場合金価格反落といった動きを繰り返し、円の軟調気味な動きと相俟って、小幅な値動きを繰り返した。週末にはNYで270ドル台を回復する動きもあったが、円の軟調もあり東京では小確りで引けた。
 金のリースレートは、引き続き下落傾向に歯止めがかからず、週末時点の理論値は、1ヵ月ものが0.5%台、3ヵ月もので0.9%前後、6ヵ月ものが1.2%前後、1年で1.5%台となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り4円安の2,286円でスタート。NY市場での白金系貴金属の急落を受けて現物価格も急落、19日はグラム当り2,150円となった。
 NY市場ではこのところ、弱傾向ながらも白金価格は550ドルの水準を保っていたが、今週の半ばにこの水準を割り込むと、パラジウムの急落と歩調を合わせるように急落。円が軟調気味な動きにも関わらず、東京市場でもストップ安かそれに近い軟調な動向となった。国際的な景気低迷を背景に、需要減少の懸念が高まる一方、南アやロシアといった主産国での増産傾向が弱材料視されている模様。
 白金のリースレート(理論値)は、値動きの大きさとは対照的に、先週と大きくは変わっておらず、1ヵ月もので5.7%前後、3ヵ月もので7.6%前後、6ヵ月から1年で8.7〜8.8%程度となっている。

01/07/16 08:44 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/9〜7/13)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年7月9日(月)〜7月13日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/09 1,090  1,060  2,340 2,220
07/10 1,089  1,059  2,314 2,194
07/11 1,086  1,056  2,301 2,184
07/12 1,086  1,056  2,320 2,200
07/13 1,078  1,048  2,290 2,170

 7月9日〜13日の週、金現物は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末よりグラム当り5円高い1,090円で始まった。その後は比較的落ち着いた推移で、週末には1,078円となった。
 市場では、前週末から今週前半にかけては英国中銀の金準備売却入札を控えた比較的動意薄となり、NYで小反発するも、円高で相殺される格好となった。その後も週中盤まで為替次第の動きとなっていた。11日には英国の準備金売却入札が行われた。価格267.25ドルと市場価格を上回ったこと、応札倍率も4.1倍と予想を上回ったことが好感されて反発したものの、円の反発を受けてそれを帳消し、東京市場では軟調な動きとなった。他通貨に対するドル高なども圧迫要因となっている。結局、東京市場の週末も、円の堅調を受け、続落商状で終えた。
 金のリースレートは、週末時点の理論値が1ヵ月もので0.9%前後、3ヵ月もので1.2%前後、6ヵ月で1.5%前後、1年ものは1.6%前後となっており、今週も下落傾向が続いているようである。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り前週末より40円の大幅高、2,340円で始まった。その後、値段は揺り戻し、比較的荒い値動きを見せながら、2,290円まで下げて週を終えた。
 白金市場は、前週末のNYで、投機筋の売り玉調整などが入って急上昇。これを受けて週初の東京市場でも値を伸ばしたが、その後はNYでの続落を受けて東京でも軟調だった。鉱山の増産から供給過剰となるとの観測も出ている。結局、一時的な反発はあるものの、買い気が長続きせず、東京市場の週末もまちまちの引けとなった。
 白金のリースレートも、下落気味に推移しており、週末時点で理論値は1ヵ月もので5.7%前後、3ヵ月もので7.6%前後、6ヵ月もので8.8%前後、1年では8.9%前後と、長期での下落幅がやや大きくなっている。

01/07/09 07:45 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(7/2〜7/6)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年7月2日(月)〜7月6日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
07/02 1,091  1,061  2,310 2,190
07/03 1,082  1,052  2,290 2,170
07/04 1,082  1,052  2,294 2,174
07/05 1,083  1,053  2,304 2,184
07/06 1,085  1,055  2,300 2,180

 7月2日〜6日の週、金現物は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より3円高い1,091円で始まった。その後は、1,080円台で落ち着いた動きとなり、週末は1,085円となった。
 NYでは、売り方の手仕舞い買いなどによって小幅反発、円安もあって東京市場でも値を伸ばした。その後、NYではドル堅調地合から、ファンド筋の売りも入り、反落。独立記念日の祝日を控えていたことも、ポジション調整を促す要因となった。東京市場は為替次第の展開となったが、125円台をつけた円安地合の中、反発した。週末にかけては、NY市場でドル高などを受けて軟調だが、東京では円安を背景にNY安に抵抗するような動きとなった。
 金のリースレートは、今週下落傾向を見せ、週末時点で理論値が1ヵ月もので1.3%前後、3ヵ月から6ヵ月の中期で1.5%前後、1年ものは1.8%前後となっている。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り前週末より13円安い2,310円での始まり。その後も、2,300円前後を行き来する値動きで、2,300円ちょうどで週を終えた。
 白金は、前週末のNYで続落するも、円軟調で東京では小幅反発した。祝日前のポジション調整などでNYでは小幅反発、東京でも為替の影響から堅調商状となった。週末にかけては、NYの軟調を東京でも映す展開となっている。
 白金のリースレートは、さほど前週と変わらず、週末時点の理論値は1ヵ月もので5.8%前後、3ヵ月もので7.8%前後、6ヵ月から1年にかけては、10%前後といった状況である。

01/07/02 07:34 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/25〜6/29)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年6月25日(月)〜6月29日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/25 1,097  1,067  2,362 2,242
06/26 1,097  1,067  2,343 2,223
06/27 1,108  1,078  2,344 2,224
06/28 1,097  1,067  2,329 2,209
06/29 1,088  1,058  2,323 2,203

 6月25日〜6月29日の週、金現物は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末より1円安の1,097円で始まった。週半ばに大きく上伸したものの、全体的に動意薄で、結局週末に9円下げて1,088円で終えた。
 NY市場で前週末に275ドルを試したものの、もみ合いから結局小幅反落したが、週初の東京では円の軟調から小幅反発。その後はNYでドルや株価の軟調から金が小反発しても、円の堅調さから東京では上げきれずの動き。しかし、NYでほぼ1ヵ月ぶりの高値をつけると、円の軟調もあって、東京でも堅調となった。その後、注目されていたFOMCで利下げ幅が0.25%と小幅にとどまり、インフレ懸念も後退したとの見方から、金は手仕舞い売りなどで圧迫され、NYで下落。円の軟調も、東京市場での下落を抑えきれず。週末も、もみ合いながらも続落となっている。
 金のリースレートは、短期ものの下落基調は落ち着いてきており、週末時点での理論値は、1ヵ月もので1.4%前後、3ヵ月から6ヵ月の中期で1.5から1.7%台、1年ものでおよそ2%と、結局前週末とほぼ変わらず。

 白金現物の小売価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,362円と、前週末より31円の大幅安で週がスタート。その後も弱基調が続き、2,323円で週を終えた。
 白金市場はNYでの弱含み商状を東京でも反映。特に当限納会では大幅安となった。投機筋の手仕舞い売りに押される形で下落が続き、円の軟調から東京市場の期先で若干値を伸ばす程度。週末に掛けてもNYでは改善がみられず続落。東京では値頃感もあったが、円高推移で続落商状となった。
 白金のリースレートは、長期を除いてさらに下落となり、週末の理論値は1ヵ月もの5.7%前後、3ヵ月もので7.7%前後。しかし6ヵ月および1年ものでは10%に迫っている。

01/06/25 07:53 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/18〜6/22)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年6月18日(月)〜6月22日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/18 1,090  1,060  2,367 2,247
06/19 1,090  1,060  2,360 2,240
06/20 1,095  1,065  2,358 2,238
06/21 1,098  1,068  2,391 2,271
06/22 1,098  1,068  2,393 2,273

 6月18日〜6月22日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より4円高い1,090円から始まった。週半ばに若干上伸し、週末は1,098円となった。
 東京市場の週初は、前週末にNYで確りだったことを受けたほか、円の軟調もあって続伸。週半ばに為替の上下に影響される場面が多かった。NY市場で275ドルの上値抵抗線が堅く、反落を見せるも、東京では円安などもあり堅調。週末は大衆筋の利食い売りや為替の軟調を受けて小幅ながら下落した。
 金のリースレートは、今週特に短期ものの落ち込みが目立ってきており、週末時点での理論値は、1ヵ月もので1.4%前後、3ヵ月から6ヵ月の中期で1.6から1.7%台、1年ものでおよそ2%となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,367円と、前週末より32円の大幅高でスタート。週の後半に大幅上伸を見せた日があり、2,393円で週を終えた。
 白金の先物市場はNYでの前週末の上昇と円安の進行から大きく値を伸ばした。その後、材料難もあり、商いは閑散気味。NYでも一進一退を繰り返し、東京市場では週末に再び円安を受けて確りに寄り付いたものの、円が反発すると後場からは反落商状となった。
 白金のリースレート(理論値)は、短期では下落気味、長期では逆にやや上昇を見せ、週末時点では1ヵ月もので7.7%前後、3ヵ月から6ヵ月の中期が8.6%前後、1年ものでは10%に迫る数値となった。

01/06/15 19:08 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/11〜6/15)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年6月11日(月)〜6月15日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/11 1,072  1,042  2,377 2,257
06/12 1,067  1,037  2,365 2,245
06/13 1,074  1,044  2,339 2,219
06/14 1,082  1,052  2,343 2,223
06/15 1,086  1,056  2,335 2,215

 6月11日〜6月15日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)はグラムあたり1,072円と、前週末より28円高くスタートした。その後は材料を探る動きながらも上伸し、週末は1,086円となった。
 前週末のNYでショートカバーが入るなどして急伸したのを受けたほか、円の軟調もあって東京の週初も高く寄り付いた。しかし翌日、ファンド筋の手仕舞い売りなどに押される形で、NYが反落すると東京市場でもそれに追随。週の中盤以降は、逆に商社や実需の買い、為替の円安推移などで、ほぼ確りした動きとなった。週末にかけては、NY市場で目先の上値抵抗とされた275ドルを超えたが、上値の警戒感も出てきた模様だ。
 金のリースレート(理論値)は、週の後半に多少下げを見せており、週末時点では1ヵ月から6ヵ月の短・中期で1.8%前後、1年もので2.0%前後となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)が前週末よりグラムあたり24円高い2,377円で始まった。週の中盤にかけて下落した価格が、その水準を維持したまま週末を迎えた。
 白金の先物市場では、NY高や円安の影響から、東京市場は急伸して始まったものの、NYで反落すると、東京もそれを受け反落。その後はNY・東京市場とも、材料難の中もみ合いするような格好が続き、週末の東京もまちまちの引けとなった。
 白金のリースレートもさほど大きくは動いていないもののやや下落気味で、週末の理論値は1ヵ月もので7.9%前後、3ヵ月から6ヵ月で8.7%台、1年ものが9%弱といったところ。

01/06/12 07:31 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(6/4〜6/8)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年6月4日(月)〜6月8日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
06/04 1,042  1,012  2,321 2,201
06/05 1,035  1,005  2,338 2,218
06/06 1,047  1,017  2,336 2,216
06/07 1,044  1,014  2,330 2,210
06/08 1,044  1,014  2,353 2,233

 6月4日〜6月8日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は前週末よりグラムあたり14円高の1,042円で始まり、週前半こそ前日比10円前後の上下を見せたが、週後半は比較的落ち着いた動きとなった。週末は1,044円で終えた。
 先物市場では、円高と調整安から千円の大台割れも意識されていたが、期先で一時割れただけで、ファンド勢の売りも一巡してNYで反発。円軟調も受けて値を戻してきた。その後、週中盤は材料難から為替次第の展開となった。週末の東京市場では、大衆筋の小口買いや商社筋の裁定買いも入り、小幅ながら確りで引けた。
 金のリースレート(理論値)は、週を通じてそれほど大きな動きを見せず、週末時点では短期から中期で2%強、1年ものの長期で2.2%前後となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)が前週末よりグラムあたり61円安い2,321円でから始まった。こちらも週半ばでは動意薄から比較的安定した推移で、週末は2,353円となった。
 白金は、前週末の東京市場での急落がNYとの相乗となって週明けも値を下げた。しかしその後は円の軟調な動きも背景に急反発したり、ファンド勢の売りから急落したりと落ち着かない展開。もみ合いの後、スポットの堅調推移もあり、ほぼ確りの週末となった。
 白金のリースレートもこのところ動きが比較的安定してきており、週末では1ヵ月もので8.0%前後、3ヵ月から1年もので9%弱から9%台前半といった水準で推移している。

01/06/01 20:14 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/28〜6/1)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年5月28日(月)〜6月1日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/28 1,087  1,057  2,470 2,350
05/29 1,090  1,060  2,474 2,354
05/30 1,074  1,044  2,446 2,326
05/31 1,045  1,015  2,430 2,310
06/01 1,028  1,003  2,382 2,262

 5月28日〜6月1日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は前週末よりグラム当たり4円下げて1,087円で始まった。その後、円高の進行や投機筋の手仕舞い売りで金価格は軟化の一途、週末の現物価格も1,028円まで下げた。
 前週末のNY市場は、連休を控え調整が入り続落。ただし、前週のロシアの準備金売却の情報に関しては大統領が否定したことで下支えの材料となった。週明けの東京では円の軟調により小幅反発となった。週明けは海外市場が休場となり、為替の堅調推移から東京でやや値を落とした。
 週央以降はユーロや産地通貨に比べ米ドルが強く、また買い玉が嵩んでいたファンド筋の手仕舞い売りなどから、NY市場で急落が続き、東京でも大商いを伴って反落が続いた。NYでは半月前の急伸前の水準に逆戻り。木曜の東京はストップ安もしくはそれ近くまで急落した。それでもNYではファンドの売りも一服し、下げ幅は小さくなったが、東京市場の週末は、円高が一時118円台にまで進み、期先で一時1000円の大台割れも見られた。
 金のリースレートは、週初に短期が2.5%程と上げたが、その後反落。週末時点では、1ヵ月もので2.1%前後、中期で2%程度、1年もので2.1%強の水準(理論値)となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り18円高の2,470円でスタート。こちらも水準を切り下げて、週末は2,382円だった。
 週明けの東京市場はNY高を受けて確りの動き。週初、海外が休場となったが、円の堅調を映して東京では反落となった。白金も金と同様に、円高や投機筋の利食い売りなどから続落。東京では月末に出来高10万枚を超える大商いもあった。NYは31日も急落で、辛うじて600ドルの大台を維持している状況となっており、週末の東京でも円高進行と大衆筋の手仕舞い売りに続急落した。
 白金のリースレートもやや軟調気味なものの、週末時点での理論値は、1ヵ月の短期で8.0%前後、3ヵ月から1年もので9%前後と、水準を保っている。

01/05/28 10:17 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/21〜5/25)
 カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在)◇平成13年5月21日(月)〜5月25日(金)

日付     金       白金
     小売  買取  小売  買取
 05/21 1,158  1,128 2,513 2,393
 05/22 1,135  1,105 2,504 2,384
 05/23 1,128  1,098 2,492 2,372
 05/24 1,103  1,073 2,447 2,327
 05/25 1,091  1,061 2,452 2,332

 5月21日〜5月25日は、週初のカネツ商事の金現物小売価格(税抜)がグラム当り前週末より72円高の1,158円と急騰。その後は水準をだんだんと引き下げ、週末は1,091円となった。
 前週末のNYで金は急騰、9ヶ月ぶりの高値を付けた。FRBの金利引下げやインフレ懸念、アジアでの需要期待などが背景にあるものの、テクニカルな買い主に値を切り上げた要因となったようだ。22日の東京では上げ過ぎ警戒感から利食い売りも出たが、円の軟調を受けると押し目買いもあり、商いも大きく膨らんだ。週半ばのNYは、修正局面とポジション調整が入り、東京でも円高を受けて大衆の売りが増えてきた。
 その後、急伸後の調整に加え、IFOの発表した4月の業況総合指数の数値が低く、欧州圏での景気後退懸念が高まったことからユーロが急落、それに伴う対ドルの急激な円高もあって、金は続落となった。更に、ロシアが東シベリアでの洪水被害の対策資金を捻出するため、保有金の売却検討しているとの方からも売りが出た。
 金のリースレート(理論値)は、一時のように極端に急騰することもなく、落ち着いた推移を見せている。それでも前週よりレートを上げており、週末時点では、短期から長期を通じて2.3〜2.5%程度の水準となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り33円高い2,513円でスタート。こちらも週末へ向かって切り下げて、週末は2,452円だった。
 NYでの前週末は1.1ドル高だったが、円安傾向と大衆筋の強気買いを背景に週明けに強張った。その後は上げ過ぎ警戒から修正といった商状で、急激な円高も圧迫要因であった。週末には前日のNYで反発したものの、手仕舞い売りと買い戻しが交錯してマチマチの引けとなった。
 白金のリースレートは特に目立った動きはなく、週末時点での理論値は、1ヶ月もので8.0%前後、3ヶ月から1年もので9%台前半となっている。

01/05/18 19:35 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/14〜5/18)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年5月14日(月)〜5月18日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/14 1,069  1,039  2,459 2,339
05/15 1,075  1,045  2,473 2,353
05/16 1,075  1,045  2,478 2,358
05/17 1,089  1,059  2,478 2,358
05/18 1,086  1,056  2,480 2,360

 5月14日〜5月18日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より2円高い1,069円から始まった。金は全体的に強基調が続き、週末は1,086円となった。
 先物市況を振り返ると、前週末から週前半にかけてはNY・東京とも、英国の金売却やFOMCを前にしての様子見ムードであった。15日には英国中央銀行の金売却入札が実施されたが、価格268ドル、倍率3.7倍とほぼ予想どおりの水準だったことから、市場は大きな反応を見せなかった。また、同日のFOMCで0.5%の再利下げが決定されたが、これも織り込み済みとして、反応は小さかった。週央以降の東京市場では、円安傾向もあり大衆筋の強気買いが続いた。NYでも対ユーロでのドル軟調などを背景にファンド筋などが買いを入れ、値を伸ばした。週末の東京は円の反発からマチマチで引けた。
 金のリースレートは今週、比較的安定した動きで、週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが2.0%前後、3ヵ月から1年もので1.9〜2.0%前後となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り前週末より13円高の2,459円でのスタート。あまり大きな動きを見せず、2,480円で週を終えた。
 前週末から週明けにかけては、NYで続伸、東京でも円安を受け結局値を伸ばしたが、需給報告待ちの様相があった。ジョンソン・マッセイ社による昨年の需給報告によると、供給が約165トン、需要が約174トンとされ、堅調な需要が確認された。しかし市場ではこの需給報告も既に織り込み済みとして特に材料視されなかった模様。週央以降は東京で円安傾向やスポットでの堅調から、NYはファンド勢の買いが入ったことなどからそれぞれ堅調に推移した。
 白金のリースレートもこのところ落ち着いた動きをしており、週末時点での理論値は、1ヵ月もので8.0%前後、3ヵ月から1年もので9%周辺となっている。

01/05/11 17:51 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/7〜5/11)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年5月7日(月)〜5月11日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
05/07 1,051  1,021  2,480 2,360
05/08 1,053  1,023  2,438 2,368
05/09 1,051  1,021  2,431 2,311
05/10 1,069  1,039  2,465 2,345
05/11 1,067  1,037  2,446 2,326

 大型連休明けの5月7日、金現物の価格はカネツ商事の小売価格(税抜)ベースでグラム当り前週末より5円高い1,051円だった。この週、金価格は後半に堅調な動きをみせ、1,067円で週を終えた。
 相場の動きを追うと、前週末のNY市場は堅調だったが、週明けの東京は円高を受けて小幅続落。7日のNYではロンドン休場のため薄商い、狭いレンジでの取引となり、その後も他通貨に対するドル高や、英国での20トンの準備金売却入札を翌週に控え、弱含みの展開だった。しかし9日のNY市場では、業者買いやファンドのショートカバーなどが入って約2ヶ月ぶりに270ドル台の高値を回復した。これを受け、10日の東京でも大きく値を伸ばし、商いも盛況だった。10日のNYは前日の上昇に対しての手仕舞い売りなどから小幅反落したが、週末の東京は円安を背景に続伸した。
 金のリースレートは、このところ2%台前半で落ち着きを見せてきている。週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月の短期と1年の長期で2.0%を超える程度、3ヵ月から6ヵ月の中期で1.9%前後となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)で、グラム当り2,480円と、前週末から50円高くスタート。調整段階にあって比較的大幅な下落・上昇を繰り返した後、2,446円で週を終えた。
 NY市場では、日本の大型連休中に高値をつけており、ファンド買いなどにより、一代高値を一時更新していた。前週末4日のNY白金は急落して引けたが、これは急伸に対する利食い売りが入ったようだ。週明けの東京市場では、NY高を受けて大幅反発で寄り付いたが、円が堅調だったことから、小幅確り程度にとどまった。週明けのNYでは先週の急伸の調整が続いているものと見られ、反落した。9日の東京市場では白金はNY安を受け手仕舞い売りなど続落商状となったが、商社の買い支えもあった。その後NYは一進一退だったものの、東京市場では、為替が堅調に推移したこともあり、水準を切り上げる展開となった。
 白金のリースレート(理論値)は、ロシアから小口でスポットの売却が行われているとの観測もあり、縮小されてきた。1ヵ月もので8.0%前後、3ヵ月から1年もので9.0%を挟んだ水準となっている。

01/05/02 17:57 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(5/1〜5/2)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年5月1日(火)〜5月2日(水)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/30  −   −    −   −
05/01 1,052  1,027  2,443 2,323
05/02 1,046  1,016  2,430 2,310
05/03  −   −    −   −
05/04  −   −    −   −

 5月1日〜5月2日の週、カネツ商事の小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より4円安い1,052円から始まり、続く2日は円高の影響もあり、前日比6円安となった。
 NYでは、ユーロ高とリースレート堅調から前週末6週間ぶりの高値を付けたが、その後はドル高を受けて反落を見せた。1日の東京市場では株高を受けて円が反発し、金は下落。欧州市場がメーデーで休場だったため閑散気味だった1日のNYでは、リースレート下落とユーロ高から小動きの中で続伸したが、東京では円が確りのため続落商状となった。
 金のリースレート(理論値)は、短期のレートが2.4%程度と、下落を見せている。

 白金現物は1日がカネツ商事の小売価格(税抜)で、グラム当り2,443円、続く2日は13円下がって2,430円となった。
 NY白金は、新規材料に乏しい中、修正局面の様相。1日の東京ではスポットが堅調推移だったが、その後、リースレート(理論値)が10%程度まで下落するに至り、軟調な場面を見せた。

01/05/01 07:52 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/23〜4/27)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年4月23日(月)〜4月27日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/23 1,045  1,015  2,500 2,380
04/24 1,043  1,013  2,462 2,342
04/25 1,050  1,020  2,477 2,357
04/26 1,044  1,014  2,458 2,338
04/27 1,056  1,026  2,458 2,338

 4月23日〜4月27日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り1,045円と、前週末から2円安からスタート。比較的小動きで、週末は1,056円で終えた。
 前週末のNY金は、利食い売りとリースレートの軟調から、小幅ながら反落。月曜の東京では鉱山筋から売りが出てスポットで急落、商社の裁定売りもあった。ただし、円安気味だったため下支えられた。NYでも引き続きリースレートの下落や豪州生産者の売りに圧迫された。その後、週央以降もリースレートの上下につられてNY市場で上下を繰り返した。木曜の東京では、商社筋の裁定売りなどが入ったが、小泉新内閣の顔ぶれを見て市場は円安に振れ、下げ幅を縮小。NY金は対ドルでのユーロ高なども背景にショートカバーが入って反発した。週末の東京はスポット堅調や円の弱含みもあって、商社が裁定買いを行っていた。
 金のリースレート(理論値)は、この週も短期で2%を挟んで動きを見せたが、週末時点では、1ヵ月ものが2.7%前後、3ヵ月もので2.1%前後、6ヵ月から1年でも2%近くと堅調となっており、需給の逼迫感を演出している。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,500円ちょうどからのスタート。比較的軟調で、週末は2,458円となった。
 先物市場では、週明けの東京で前週末のNY堅調と円高があいまってマチマチで寄り付いたが、買い方大衆筋の手仕舞い売りから軟調だった。NY市場ではその後も弱含んだ動きで、25日には中心限月で600ドルの大台を割り込むなどした。東京では納会の当限が急進したものの、全体的には急伸に対しての修正安局面といった様相が続いた。週末は後場に円安を受けて上昇した。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月ものでは19%以上、3ヵ月もので16%程度、6ヵ月から1年で13〜14%台と高い水準を維持している。

01/04/23 08:36 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(4/16〜4/20)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年4月16日(月)〜4月20日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
04/16 1,052  1,022  2,490 2,370
04/17 1,062  1,032  2,574 2,454
04/18 1,045  1,015  2,572 2,452
04/19 1,038  1,008  2,521 2,401
04/20 1,047  1,017  2,504 2,384

 4月16日〜4月20日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り1,052円で、前週末比6円高のスタート。為替市場が大きく動いたこともあり、比較的活発に上下の動きを見せ、1,047円で週を終えた。
 相場の動きを追うと、前週末は海外市場が復活祭で休場だったため、月曜の東京は閑散気味だったものの、円安を受けて堅調な動きとなった。NY市場でドルに対するユーロ安などを背景に反落すると、週央の東京では円の上伸もあり大幅に下落した。18日にはFRBが金利の引下げを実施。需要増加の期待から強材料視され、NYで値を伸ばした。更にドル安を好感したファンド勢などがショートカバーの買いを入れてNYで続伸したのを受け、週末の東京でも商社の裁定買いなどで確りだった。
 金のリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが2.0%前後、3ヵ月から1年もので1.7〜1.8%台となっている。月初に一時3%台に乗せていたものの、このところ落ち着いた模様だ。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースでグラム当り2,490円と、前週末から25円の上げを見せて始まった。週の半ばまでは急騰の様相が続いていたが、週後半は逆に落ち込みも大幅で、週末は2,504円となった。
 前週末のNYが休場だったが、週明けの東京でもこのところの急伸の勢いは止まらず、大幅続伸となった。燃料電池向けの需要拡大期待が復活してきたことをはじめ、ロシアからの供給不安もここにきて材料視されている。パラジウムに比べての割安感から、自動車ガス処理向けの需要についても白金に一部移ってきているようだ。週明けのNY市場では600ドルの大台を回復した。東京でも週の前半はNYの大幅高の後押しもあり、大商いの大幅高を見せた。ところが、19日の東京市場では、NY小確っかりも商社の売りと為替の円高、高値警戒感などもあって大幅に下落した。週末は円高ながらも商社の買いで比較的確りとなった。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので29%前後、3ヵ月もので27%前後、6ヵ月もので19%前後、1年もので16%前後と、大変高くなっている。実需の拡大期待観測から現物の逼迫感が高まっている模様。

01/03/30 17:36 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/26〜3/30)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年3月26日(月)〜3月30日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/26 1,038  1,017  2,347 2,227
03/27 1,034  1,013  2,347 2,227
03/28 1,026  1,005  2,343 2,223
03/29 1,024  1,003  2,337 2,217
03/30 1,029  1,008  2,313 2,193

 3月26日〜3月30日の週、金現物の価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り前週末から6円下げて1,038円から始まった。その後は軟調気味ながら比較的落ち着いた動きで、1,029円で週を終えた。
 市場の動向も、週の前半はNYでは株安が一段落を迎え、豪ドル安も一服したことから一時的に弱気を回避したものの、強材料にも欠けて商いは閑散気味、東京では為替の騰落につれての小幅上下が多かった。週央には、3月の米消費者信頼感指数の発表が予想以上の数値で、米国経済に明るい兆しと観測され、株価反発から金市場にはファンドの売りが入った。28日のNYではさらに下落し、260ドルを割り込む展開となった。株価の動きに左右されたり、生産者側のヘッジ売り等もあって、市場心理としては流れが悪い様子。ただし、東京市場では円安の進行から上伸の週末となった。
 金のリースレートは、一時期その高騰ぶりから市場の熱狂を誘ったものの、現在は落ち着いてきた。それでも、現物のひっ迫感がレートを下支えしており、週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが1.7%前後、3ヵ月もので1.8%前後、6ヵ月から1年も1.5%台後半となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,347円でスタートし、小動きに推移したものの、週末は前日比24円安の2,313円と、大幅安で終えた。
 NYの前週末はホンダの新触媒のニュースで弱気に振れたが、週明けの東京では、円安の分だけ確りだった。週前半には触媒ショックを受けての下落は一段落で、様子見ムードから商いは薄かった。その後、新触媒の報や最近の株安を受けての需要後退懸念を弱材料に、特にNYで売り込まれる場面が多くなり、週後半には10ドル以上の大幅な下落も見られた。一方、東京市場では円安が価格の下げ幅を抑える格好となっている。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月から1年ものにかけて10%台の後半で、前週とほとんど変わらず、堅調である。ロシアの輸出に関しても確認されておらず、供給に対する不安は少なからず市場にある模様だ。


01/03/23 19:10 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/19〜3/23)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年3月19日(月)〜3月23日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取   小売  買取
03/19 1,025  1,004  2,385 2,265
03/20   −   −    −   −
03/21 1,033  1,012  2,350 2,230
03/22 1,046  1,025  2,385 2,265
03/23 1,044  1,023  2,350 2,230

 3月19日〜3月23日の週の金現物価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、前週末と変わらずのグラム当り1,025円でスタート、週末に向けて強基調で推移し、週末は1,044円だった。
 前週末のNYでは、世界的な株安による金需要、殊に宝飾品需要の後退が懸念され260ドルを割り込んだ。リースレートの反落のほか、為替相場ではドルの独歩高となって生産国のヘッジ売りなどが入ったのも弱材料となった。しかし、20日にはFOMCで三たびの利下げが決定され、ここからドル安を背景に買戻されて260ドル台を回復した。リースレートの上昇も支援材料となった。
 東京市場では、週央に為替の円安から堅調に推移したが、大衆の利食い売りが入って上値が抑えられる展開が多かった。週後半のNYでは、260ドル台が維持されているのを支援材料にして堅調に推移したが、週末の東京では円が強含んだため安い引けとなった。
 金のリースレートは、先週の前半に見られた急騰後は一旦落ち着きを取り戻した。しかしながら現在も比較的高い水準を維持しており、週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが2.5%前後、3ヵ月ものが2.1%前後、6ヵ月から1年でも1%台後半となっている。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,385円からスタートし、35円ずつの下落・上昇を交互に繰り返して2,350円で週を終えた。
 先物市場でも、白金独自に関する材料難から、供給面での強気観測と景気後退による需要面の弱気観測とが拮抗し、方向感を探りながらの動きとなった。円安の進行にもかかわらず、東京でもはっきりしない動きが多かった。20日のNYでは白金系貴金属が大きく下落、これは株価急落から需要後退を連想した模様だった。21日にはリースレートの堅調さを背景に反発したが、22日にはホンダによる新触媒開発の報に大きく下落し、週末の東京市場に大幅安の影響を与えた。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので10.9%前後、3ヵ月から1年ものも10%台後半と、前週末とほとんど変わらず。こちらも比較的高めの水準が続いている。

01/03/16 17:11 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/12〜3/16)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年3月12日(月)〜3月16日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取  小売  買取
03/12 1,044  1,023  2,363 2,243
03/13 1,049  1,028  2,345 2,225
03/14 1,023  1,002  2,324 2,204
03/15 1,023  1,002  2,358 2,238
03/16 1,025  1,004  2,371 2,251

 3月12日〜3月16日の1週間の金現物価格は、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当たり前週末から13円高い1,044円で始まり、週央に値を削って1,025円で終えた。
 前週末から週明けにかけてのNY金は、現物のひっ迫が強くなる中で、売り越しファンド勢などのショートカバーが集まり、約2ヶ月ぶりに270ドル台に乗せる高値となった。週明けの東京でも為替の円安やスポット高を背景に、一代高値を更新した。しかし、週の前半は海外・国内ともに英国の準備金放出を控えての手控えムードで商いが薄く、その後はリースレートの反落のほか、ユーロ急落、また英売却前のポジション調整の売りに急反落した。
 現地14日に行われた英中央銀行の保有金売却では、約25トンの金が売却されたが、入札倍率が2.2倍、応札価格が266ドルと、前日の金価格および前回の放出時を下回ることとなった。倍率・価格ともに予想を下回る結果となったこと、またリースレートの下落から、続落となった。このNYでの急落を受けて東京でも安かったが、下値では大衆が押目買いをして底堅く、海外で豪ドルや南アのランド安から生産者のヘッジが入り、再び260ドルを挟んだ展開となっても、円安の進行で東京市場では確りの週末となった。
 今週見られた、全世界的な株式市場の急落が、金への資金逃避につながるともみられていたが、予想に反し市場の反応は大きくなかった。
 金のリースレートは、今週前半に再び急騰、一時は短期もののレートが7%を超えた。週末には落ち着いたものの、依然として近来の水準よりは高いレートで推移している。週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが1.9%前後、3ヵ月もので1.8%前後、6ヵ月もので1.6%前後、1年でも1.5%ほどとなっている。

 白金はこの週、カネツ商事の現物小売価格(税抜)で、グラム当り2,363円からスタート。週央にかけて一旦下げたが、円安も大幅に進行し、再び反発して2,371円で週末を迎えた。
 NY前週末の手仕舞い売りによる安値に、週明けの東京でも現物は大幅に下げたが、先物市場では円安も手伝ってまちまちとなった。週前半のNYでは、ロシアの現物大量売却の報でパラジウムが急落したことを受けて、更に連れ急落し、東京でも同様に安かった。逆に週央にはパラジウムが大きく戻したのに影響され、白金も上昇。その後も白金単独の材料に欠け、商いが盛り上がらないまま、パラジウムの値動きにつられるケースが多く見られた。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月もので10.9%前後、3ヵ月から1年ものも10%台後半となっており、長期もののレートが伸びてきている。

01/03/12 08:46 貴金属現物 <貴金属現物>現物の価格・市況(3/5〜3/9)
カネツ商事の貴金属現物価格(円/g、税抜、各日の午前9:30現在) ◇平成13年3月5日(月)〜3月9日(金)◇

日付     金       白金
    小売  買取  小売  買取
03/05 1,011   990  2,300 2,180
03/06 1,011   990  2,296 2,176
03/07 1,003   982  2,305 2,185
03/08 1,015   994  2,340 2,220
03/09 1,031  1,010  2,383 2,263

 3月5日〜3月9日の週、カネツ商事の金現物小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より10円高い1,011円から始まった。週の半ばに値を下げたが、週末にかけてリースレートの上昇につられるように上伸、1,031円で週を終えた。
 前週末のNYではリースレートの下落などから、ドル安の中で続落。しかし、東京では為替の影響から、高めで週が始まった。週の前半は材料難で薄商いだった。
 週の半ばにNYで260ドル割れにトライするも、割れずにショートカバーが入って反発。更に為替が120円台に乗せたことから、先物市場でも全限月が千円の大台を突破した。週末にかけて、金は再び現物供給のひっ迫感からリースレートが上昇、売り越しポジションのファンド勢のショートカバーが続いて、東京でも一代高値を更新するなど、値を 伸ばした。
 金のリースレートは、前週一時的に急騰した後、一旦落ち着きを取り戻した。しかし、特に短期もののリースレートは、この週後半に再び急騰。水曜日に3%台前半だったものが、木曜には3.75〜4.25%、週末には1ヵ月ものが5%を超えるところまで上昇した。週末時点でのリースレート(理論値)は、1ヵ月ものが5.1%強、3ヵ月もので3.9%前後、6ヵ月から1年でも2%を超える。特に短期ものが急騰している。
 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)ベースで、グラム当り2,300円ちょうどからのスタート。こちらも円安の進展の影響と海外での堅調な動きを受けて、2,383円まで値を伸ばして週を終えた。
 前週末のNY市場では大幅安で、先の安値を下回り580ドルの安値を付けた。週明けの国内でも軟調な展開で、スポット安・パラジウムの大幅安に引きずられる格好となった。NYは週初もやはり軟調だったが、パラジウム急伸で下げ幅を縮小し、東京ではもみ合いの動きをしながら商社筋が買戻して高値で引けた。週の中盤以降はNYでショートカバーが旺盛で反発したことと円安の進行から、国内でももみ合いながらも堅調に推移した。週末の東京では大幅続伸で寄り付いたが、引けを前にして手仕舞い売りに圧迫されて大きく値を下げた。
 白金のリースレート(理論値)は、1ヵ月ものでも10%を超えてきており、3ヵ月から6ヵ月もので11%に近い水準、1年で10%弱となっている。金のリースレート上昇の余波を受けている格好だ。

01/03/05 09:08 貴金属 平成13年2月26日(月)〜3月2日(金)

平成13年2月26日(月)〜3月2日(金)
カネツ商事の貴金属現物価格(税抜、円/g)
          (各日の午前9:30現在)

日付     金       白金
    小売  買取  小売  買取
02/26  988   967  2,317 2,197
02/27 1,008   987  2,344 2,224
02/28  999   978  2,358 2,238
03/01 1,011   990  2,369 2,249
03/02 1,001   980  2,337 2,217

 2月26日〜3月2日の週は、金現物価格が比較的大きな上下の揺れを見せた一週間となった。カネツ商事の小売価格(税抜)は、グラム当り前週末より5円高い988円から始まり、前日比9〜20円幅で上昇・下落を交互に繰り返した。
 前週末のNY市場で株安を受けたドル軟調を背景に買い戻され、中心4月限は260ドル台を回復した。続く月曜も、利下げ観測を受けた株高でのドル高の中、ファンドのショートカバーにより大幅続伸。週初の東京市場でもこれらの影響から、円高を受けながらも小高く推移した。しかし、NY市場が270ドルに届かなかったことが上値を重くしたようで、週央のNYはショートカバーの一巡により、小幅反落。一方、東京では円安を受けて続伸したが、利食い売りに遭った。週初めに高騰したリースレートが、週の後半には落ちついてきていることも弱材料となったようで、週末はNY・東京とも軟調だった。
 ただし、金については、このところの金価格の比較的堅調な推移を見ての買い安心感や、株価の急落などを受けて、一般投資家の間では資金を金に移す動向も見られるようになってきている。
 金のリースレートは、今週初めにNY市場では一時3%超まで急騰した。これには、鉱山会社やファンドが先物市場での売りに伴って現物調達に動いた一方で、中央銀行がリース市場への流出を引き締めにかかったとの観測がある。週末時点の値(理論値)でも、1ヵ月ものが1.9%前後、3ヵ月から1年でも1.7%前後と、引き続き高い水準にある。

 白金現物はこの週、カネツ商事の小売価格(税抜)で、グラム当り2,300円を再び超えて2,320円から始まり、堅調に値を伸ばしたが、週末は前日比32円安の2,337円で終わった。
 先物市場での動きを見ると、週初は様子見で薄商いの中、パラジウムに連れ安した。週初めのNYも底固く推移して600ドル台を回復し、これを受けて東京でも上昇した。NYでは一時前日から8ドル以上の大幅上昇も見せた。週央は、特に目立った材料が見られなかったものの、強気大衆筋の買い支えで続伸した。週末にかけてはNYでは、パラジウムの急落を受けて白金も大幅連れ安、再び600ドルを割った。東京でもNYの急落を受けて下げたが、為替の円安からある程度値を戻した。
 白金のリースレート(理論値)は、金が一時的な需給ひっ迫感からリースレートが急伸したのに対し、1ヵ月もので8.2%前後、3ヵ月から1年もので10%前後と、大きくは変わっていない。