スワップポイントとは

為替証拠金取引は、例えば豪ドル買い/日本円売りのように、2通貨の買いと売りを組み合わせた取引です。各通貨には金利があるため、その金利分の調整が必要となります。この2通貨の売買によって発生する金利差調整分がスワップポイントです。
通常、高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売るポジションを翌営業日まで保有すれば、スワップポイントが受取となります。これは、高金利通貨を売るまで(ポジションを決済するまで)日々、受け取ることができます。逆に、低金利の通貨を買って高金利の通貨を売るポジションを持ち続ければ、スワップポイントが支払いとなります。くりっく365のスワップポイントは、決済するまでは、取引の値洗いに反映されます。
くりっく365のスワップポイントは、外貨預金などの金利ではなく、金利および為替レートの実勢や対象通貨の需給等に応じて東京金融取引所が毎日決定します。くりっく365では、同一通貨ペアのスワップポイントは、一本値(受け取る側も支払う側も同額)に設定されています。

注意
対象通貨の流動性が低かったり需給が偏ったりするなどして、金利差では説明できないスワップポイントが発生する場合があります。このため、高金利通貨買い/低金利通貨売りのポジションでもスワップポイントが支払となる場合がありますし、低金利通貨買い/高金利通貨売りのポジションでもスワップポイントが受取となる場合があります。
※スワップポイントはポジションを決済するまでは、値洗いに加減して反映されますが、預り金には反映されません。

スワップポイント実績表(2015年9月~2018年8月)

くりっく365と店頭取引のスワップポイントにおける違い

公的な東京金融取引所の「くりっく365」(取引所取引)と、店頭で行われる店頭取引(非取引所取引)では、スワップポイントにおいて違いがあります。
「くりっく365」は、スワップポイントの金額を東京金融取引所が決定します。受取額と支払額を一本値(同一値)にして投資家の皆様に提供しています。
一方、店頭取引会社の場合は、スワップポイントの金額を個々の取扱会社が決定します。また、受取額と支払額に差がある場合があります。

くりっく365と店頭取引の違い

注意
くりっく365のスワップポイントが必ず店頭取引より有利になるわけではありません。全ての店頭取引で、スワップポイントの支払額が受取額を上回るわけではありません。